SKE48と看護師TikTokerがプロレスで初対戦!空手キックがボディに炸裂!
12日、さいたまスーパーアリーナにて『CyberFight Festival 2022(以下サイバーフェス)』が開催。第2試合では『TJPW提供6人タッグマッチ』として山下実優&伊藤麻希&長野じゅりあvs乃蒼ヒカリ&鈴芽&荒井優希が行われた。
現役SKE48の荒井vs看護師でありTikTok90万人フォロワーの長野じゅりあの対戦が注目を浴びているが、伊藤も負けじとアイドルとしてクビになったIQプロジェクトの後輩メンバーを九州からバックダンサーとして招集し唯一のソロ入場。
女の意地がぶつかり合うなか、試合は荒井vsじゅりあで開始。じゅりあが飛び蹴りをボディに叩き込んで荒井を倒すと、伊藤が山下とサボテンの体勢になってからのヘッドバッドを荒井のボディへ投下。
だがアプガ(プロレス)のヒカリがじゅりあを蹴散らし、伊藤にもブリザードスープレックスを叩き込み迎撃する。
改めて荒井とじゅりあが対峙すると、じゅりあの空手技を避けて荒井が反撃。そのすきに山下がブラジリアンキックで鈴芽を捕らえると、トドメのScull Kick(バックスピンキック)を顔面に叩き込み勝利した。
初勝利となったじゅりあは「自分では不甲斐ない試合でしたが、先輩方のおかげで勝てて嬉しすぎてまだ笑えない。感情がついてこない。先輩方の背中を見て今後自力で勝利を掴めるように練習していこうと思いました。荒井さんには空手の連続技やブラジリアンキック決めてすぐにでも沈めようという意志はあったんですが、読まれてかわされてボコボコにされて、勝利的にはこちらが掴んだんですけど荒井選手に押されて悔しいので、今度は私がボコボコにしたい」と再戦を要求。
荒井は「去年のさいたまスーパーアリーナでデビューして、それから一年経つと思うとあっという間という気持ちなんですけど、これまでできた事を勝ちという形では出せなかったけど前より成長した姿を見せられたと思うし、長野じゅりあさんにもいずれ勝ちたいなと思いました。空手ベースなので普通の新人レスラーとは違って強さがあってすごく羨ましい。一年先輩だけど油断できないし、もっと闘ってみたいなと思いました」と同じく再戦を熱望した。
なおこの試合に勝利した山下&じゅりあ&伊藤には勝利者賞としてニベア10年分が贈られた。