8年ぶりに来日したロブ・ヴァン・ダムが勝利!NOSAWA論外がハードコアマッチを要求し「俺のおかげでまた来月世界のRVDが見れるぞ」
- 2022-6-12
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- プロレスリングNOAH
12日、さいたまスーパーアリーナにて『CyberFight Festival 2022(以下サイバーフェス)』が開催。第7試合では『NOAH提供6人タッグマッチ』としてロブ・ヴァン・ダム&小川良成&HAYATAvs清宮海斗&原田大輔&YO-HEYの試合が行われた。
WWEで活躍し、日本では新日本プロレスなどにも参戦していたロブが約8年ぶりの来日。昨今のプロレスファンには、矢野通の「ヤノ・トー・ルー」コールの元ネタとしても認知されている。
試合が始まると原田がロブのコールを阻止しようとするが、ロブは原田をシーソーホイップで投げ捨て「ロブ・ヴァン・ダム」とポーズ。これに観客は声援を出せないため拍手で応じる。
ロブはYO-HEYに串刺しニールキックを突き刺し、清宮にローリング・サンダー。さらにハリウッドスター・プレスを投下。
YO-HEYと清宮がダブルのドロップキックから原田が後頭部にエルボーを叩き込んで反撃するが、ロブはニールキックで原田を倒すとファイブスター・フロッグ・スプラッシュを投下し3カウントを奪った。
勝利したロブは「試合を見てわかったと思うが、以前来日した時よりもよりすごくなって帰ってきた。もしかすると今日の試合を見てタイトルに挑戦できるぐらいの選手だと思ったんじゃないか?期待を大きく上回ったんじゃないか?私ほどエクストリームな選手はいない。また私は帰ってくる。忘れるな、私はロブ!ヴァン!ダム!」とアピール。
するとそこへNOSAWA論外が乱入し「7月、俺が世界のロブ・ヴァン・ダムとハードコアマッチだ。仲間を連れてくる。俺のおかげでまた来月世界のRVDが見れるぞ。感謝しろ」と試合を一方的に宣言する。
ロブもこれに応じ「来月のチケットを今すぐ買え!」と叫び会場を後にした。