神田明神ホールでプロレスこけら落とし公演が開催!筋肉アイドルやグラドルレスラーなどが参戦!
27日、神田明神ホールにて東京女子プロレス『神田明神交流館こけら落とし公演『プロレスの神様のこと「腕落ちたぞ!」なんてぼやいてたこと懺悔ですね』』が開催された。
神田明神ホールは、神田明神の境内に建設された「神田明神文化交流館」内にあるイベント・ライブホール。2018年12月15日に開業し、この日がプロレスのこけら落とし興行となった。
東京女子プロレスの親会社であるDDTプロレスは、かつてAmazonプライムの番組である『ぶらり路上プロレス』の企画にて神田明神境内で路上プロレスを実施した実績がある。かつて女子プロレス団体アイスリボンにより神田明神奉納プロレスも開催されており、かねてより神田明神でのプロレスは行われていた。
東京女子プロレスは1・4後楽園ホール大会を直前に控えていることもあり、メインイベントはシングル王座の前哨戦として“TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王者”山下実優&“筋肉アイドル”才木玲佳&“グラマラス・ストロングスタイル”白川未奈vs“闘うクビドル”伊藤麻希&“アップアップガールズ(プロレス)”ヒカリ&“アップアップガールズ(プロレス)”ミウの6人タッグマッチへ。
王者である山下と伊藤がバチバチとしたぶつかりあいを続け、伊藤がアイドル界一顔がでかい長所を活かしたヘッドバッドで才木と白川を蹴散らすも、山下がミウにクラッシュラビットヒートを叩き込んで3カウント。王者としての貫禄を見せ、王座戦に弾みをつけた。
その他、第1試合では少し前の原宿をモチーフとしたレスラーの原宿ぽむと90年代原宿をオマージュしたハイパーミサヲが戦い、シノラー風のミサヲがきゃりーぱみゅぱみゅ風のぽむに勝利。DDTプロレスの提供試合もあり、男子のタッグマッチも行われた。