那須川天心が新必殺技・アクセルキックを解禁しKO勝利!ガキ使出演は「テレビ業界の掟とかがあんまり分からなかった」
31日、さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.20』が開催。第14試合では那須川天心vs.江幡塁の試合が行われた。
新日本キックボクシングでは日本人相手に無敗を誇り、KNOCK OUTの初代スーパーバンタム級王者である江幡がRIZINに登場。
そんな強敵を天心は圧倒しダウンを2度奪うと、新必殺技のアクセルキックからラッシュを仕掛けて1RKOを奪った。
天心は「江幡選手日本人最強選手と呼ばれていたんで、レベルの差を見せてやろうとリラックスして試合できてよかったです。あれ(アクセルキック)で倒したかったですけど楽しかったんで良かった。2020年オリンピックがあるということで、オリンピックよりも面白いことしようじゃねーかと思ってるんですけど自分でもどういう風に成長するかわからないんで強くなりたいと思います」とリング上でコメント。
バックステージではRIZINの裏番組となる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!“絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!”』に出演していた事が質問されると「僕はホント、メインはRIZIN、フジテレビを盛り上げるという方なので……なんすかね、非常に話しづらいと言うか……(苦笑)自分、テレビ業界の掟とかがあんまり分からなかったんで、ちょっと色々ゴタゴタあったかもしれないですけど、フジテレビで結果を残せたのが嬉しいですし、今回大会の中で一番目立った試合ができたと思うので……どうなんですかね、ハイ、いい経験が出来ました」と、この日一番の苦戦した表情を見せた。