RIZIN榊原代表がアントニオ猪木さんへ追悼の意「PRIDEはもちろん、RIZINにも“闘魂”のエッセンスが間違い無く受け継がれています」
1日、心不全で亡くなられた猪木寛至(アントニオ猪木)さんへRIZINの榊原信行代表が追悼の意を述べた。
猪木さんは10月1日午前に自宅で体調が悪化し、そのまま関係者に看取られて亡くなった。
この報を受けて榊原代表は「猪木さんから本当に沢山の事を学ばせて頂きました。PRIDEはもちろん、RIZINにも“闘魂”のエッセンスが間違い無く受け継がれています。RIZINのリングにも上がって頂きたかったです。心からご冥福をお祈りいたします」とコメント。
かつて大晦日には日本テレビ『INOKI BOM-BA-YE』、TBS『K-1』、フジテレビ『PRIDE』が地上波で同時間帯に流され、格闘技界をともに盛り上げてきた歴史がある。
猪木の『環状線理論』は今後もプロレス格闘技界に受け継がれていく。