バリアフリープロレスHEROが開催するタッグ王座決定Tでワイルド軍が優勝宣言!悪斗似のナゾのマネジャー・バニー様がほろ酔いで大暴れ?!

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 ワイルド軍が「バリアフリープロレスHERO」(GPSプロモーション主催)で新設される、WBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ王座決定トーナメントを制することを高らかに宣言した。
 9日、同軍は東京・新宿区の「BAR&FIGHT 地下闘技場」で「ワイルド軍団フェスティバル」を開催し、ワイルド・ベアー、ワイルド・シューター、ワイルド・セブン、セクシーマネジャーのワイルド・バニー様、元マネジャーのワイルド・コモン(GPS・豊島修二会長)が出席。HEROの阿川祐未リングアナが司会進行役を務めた。
 同王座は国籍、年齢、性別、障害の有無を一切問わずに争われるタイトル。8チーム参加による初代王座決定トーナメントが4月13日の神奈川・川崎25Dスタジオ大会で開幕し、1回戦4試合を行う、その後、7月15日、東京・板橋区高島平区民館で準決勝、9月下旬の東京・新木場1stRINGで決勝戦が行われる。
 同軍からはベアー&シューターの実力者コンビが出場し、1回戦で瀧澤晃頼(ASUKA PROJECT)と、瀧澤がメキシコから呼び寄せたブラック・アバロン組と対戦する。
 トークショーでシューターが「メキシカンは強い。1回戦で勝たないとどうにもならないけど、優勝するのは俺たち」、ベアーが「まず1回戦に勝って、バニー様に気合を入れてもらって、優勝まで突き進む」と発言。指令塔のセブンも「当然ワイルド軍が優勝する」と口をそろえた。
 2月23日の新木場大会で初登場した、元スターダム・悪斗似のナゾのマネジャー・バニー様は「この前(2・23新木場)の試合では様子見で口出ししなかったけど、アタシが口を出せば、もっとよくなるし、優勝は確実。シューターをうまく使えば、勝てるわ!」と自信満々。
 また、2月1日付で、HEROのGMに就任したセブンは、その立場からトーナメントを分析。「本命がワイルド軍、対抗がガッツ石島、マスクド・ミステリー組、穴が友龍、維新力組。石島選手、ミステリー選手とは対戦したことがあるけど、このチームは強い! 順当にいけば、ワイルド軍と石島組が準決勝で当たるけど、これが事実上の決勝戦と言ってもいい。友龍と維新力さんとは初タッグになるけど、維新力さんは50代でも常にベストコンディションを保ってる。友龍が維新力さんから何かを吸収できるか? 維新力さんが友龍をどうコントールできるか? このチームはコミュニケーションがうまくいくかどうかがカギになる」(セブン)と占っていた。
 なお、イベント終盤では、詰めかけたファンとのゲーム大会が行われ、テキーラ一気飲みでホロ酔いのバニー様は、罰ゲームで、ファンにビンタを見舞ったり、尻を蹴飛ばしたりして、女王様ぶりをいかんなく発揮していた。

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