【会見】アイスリボン3・25後楽園に向けて全選手がコメント!弓李&妹加のアイドルデビューに続きくるみがYoutuberへ!雁之助の引退前ラスト後楽園の相手は藤田ミノル!ハム子が王座戦に向け50万のエステ!?
17日、アイスリボン道場にて3・25後楽園ホール大会に向けての会見が行われた。
各試合に出場する選手たちが各々コメント。
『アイスリボンマーチ2018』
日程:3月25日(日)
会場:東京・後楽園ホール
開始:11:30
▼シングルマッチ 15分1本勝負
華蓮DATE
vs
朝陽
※両選手会見欠席のためコメントのみ
華蓮DATE「まずは朝陽、高校合格おめでとうございます。私は今年で中学3年生になります。朝陽とは、2回目のシングルです。朝陽が高校受験のため、試合をお休みしていた間、私は華と直にも勝って、さらに自信がついています。学年では1学年先輩ですが、プロレスとしては先輩としてインド王族武術プロレスをお見舞いさせます。次も私が勝ちます」
朝陽「お久しぶりです。高校合格しました朝陽です。4月からJK合格レスラーです!3月25日後楽園ホール大会では、受験休業で試合ができなかった悔しさ、同世代同期に先を越される悔しさ、そしてJK合格レスラーの意地。全部、華蓮にぶつけてやります。華蓮 DATE、かかってこいやー!」
▼タッグマッチ 15分1本勝負
華DATE/水落麻衣(新潟プロレス)
vs
直DATE/ジュリア
ジュリア「後楽園ホール大会自分にとってはデビューして3度めの後楽園ホールで試合をすることになります。3回ともデビューした年が同じ同期の選手と試合してるんですけど、今回も水落選手、華選手、直選手と自分、全員昨年デビューした同期で、自分はまだ初勝利をしていないので、水落さん特に2週間しか自分とデビュー日が変わらないので、自分は水落さんより自分のほうが試合数も多いので、必ず水落さんから3カウントとります。後楽園ホールで勝つのは自分です」
華DATE「すいらくまいころも選手と読むのではなく、水落麻衣選手と読むとやっと覚えました。失礼いたしました。藤本組長に水落選手とタッグを組みたいという希望をえたのが、本当にタッグを組むことが実現して物凄く燃えたぎっています。藤本組長!ありがとうございます! 最強タッグで直 DATEとジュリアに勝ちます!華 DATEと水落麻衣選手に熱い応援宜しくお願いいたします」
水落麻衣「後楽園ホールはいつか観戦に行こうと思ってました。まさか、初めて足を踏み入れるのが、出場する側になるとは思ってもいませんでした。この様な舞台を用意して頂きましたアイスリボンさんに感謝しています。パートナーは華さん、対戦相手は直さんとジュリアさん。4人の中で私は試合経験が圧倒的に少ないけど、特に年もデビュー時期も近いジュリアさんに負けていられません!聖地後楽園ホールで新潟魂を見せてやります!」
直 DATE「2017年同期対決凄く楽しみです!特に水落さんとの対戦凄く楽しみです!水落さん、華とタッグになってしまった事、お気の毒に存じます。今回は私とジュリアで力を合わせ同期対決制します!」
▼タッグマッチ 30分1本勝負
宮城もち/ミスター雁之助(ガッツワールド)
vs
藤田あかね/藤田ミノル(東京愚連隊)
もち「えーと、私がアイスリボンに入団してきた頃は雁之助さんはもうプロレスを引退されてて、練習とかは見てもらってはいたんですけども、直接選手としての交わりがなかった。そのまま選手を続けてきて、そして雁之助さんが復帰していて、また引退されるということなんですけども、その中でアイスの後楽園がラストマッチ、そこで私をパートナーに選んでいただいた事非常に光栄ですし、何よりも現役どうしで一緒に試合ができることがすごく嬉しく思っております。雁之助さんの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。そしてあかねとは一緒にユニットも組んでるしベルトも一緒にとってますし公私共に仲がいいんですけど、それとこれとは別なので、激しく楽しく闘いたいと思います」
あかね「とりあえずじゃあいきますか?はいどうも~ダブル」
ミノル「かぞくのじかんで」
あかね「今なんて言いました?」
ミノル「かぞくのじかんて」
あかね「ダブル藤田じゃないの?」
ミノル「僕が先にコメントしてもいいですかね?あの、今のように素晴らしく息の合ったコンビなんですが、アカネさんのバーターとしてですね、前に出すぎず、引きすぎず、丁度いい頃合いを模索しながらですね、藤田ミノルラストアイスリボンにならないように頑張りたいと思います」
あかね「はいえー、こないだも言いましたが、自分とミノルさんが組むの公式には二回目なんですね。今までハードコアやるたびにセコンドだとか公認凶器だとかで出てくださってましたけど、それを踏まえたうえで自分とミノルさんが組む。かぞくのじかんではなくダブル藤田というのをやるというのはですね、やっぱり自分はどうしてもハードコアをやりたいと思ってるわけです。どう思います?」
ミノル「あかねさんの言う通りだと思います」
あかね「そちら側はどうでしょう?」
ミノル「やれよハードコアでよ」
もち「ん~、私は、試合により好みはしない方なので何でもいいんですけど、会社側はそのような提示はしてないと思うので、私のYESだけではなんとも言えないんですけど、そんなにやりたいんですか?」
あかね「はい」
ミノル「はい」
もち「噛み合ってないじゃんしかも」
あかね「あってる」
ミノル「あかねさんの言うとおりだ」
もち「どうしましょう社長」
佐藤社長「雁之助選手からはハードコアはNGといただいております」
もち「そうですNGなんです雁之助さんは。最後なので普通に有終の美を飾るだけでいいと思っています我々は」
あかね「なんかあれな人が言ってますけど」
ミノル「なんかあれだな」
もち「あれってなんだよ!」
ミノル「あれだあれだ。あれなのに」
もち「なにあれって」
あかね「あれの答えは25日出るわけですね」
ミノル「ハードコア受けろオラ」
もち「じゃあいいですよ、25日、直接雁之助さんに聞きます。直接雁之助さんの気分で、でもいいですか?もしかしたらそこで、二人の熱意は必ず届けるので伝えますので、それを伝えた上で雁之助さんがいいよと言ったらそれでいいし、ダメと言ったらダメです。いいですか?」
あかね「はいまあ、どういう試合形式にしろ、そちらも練習見ていただいたとかなんかあると思いますが、こちらもね、確固たる絆が、あるのかないのか」
もち「噛み合わないメンタルな」
あかね「何回噛み合わなくてもこうやって一緒にいる強みがありますので、どうやってもいつもどおり」
ミノル「仲良くがんばりましょう」
あかね「じゃあ締めの言葉はちゃんとあわせましょう。いきます。せーの。絶対勝つぞ~」
ミノル頑張るぞーえいえい」
もち「噛み合ってないじゃんかよ!」
ミノル「ハードコア受けろオラ」
――相手についてハードコアだったらどう闘いたいとかは
ミノル「私はあかねさんのバーターなのであなねさんにきいてください」
あかね「投げるのやめてもらっていいですか(苦笑)いやまあでも相手が誰だから闘い方を変えるとかはあまりないんで、雁之助さんとはもう完全にはじめての対戦ですので、誰が相手でも今までどおり。何かしら戦法きめましょう。いつもどおりです」
――藤田ミノル選手は、雁之助選手の最後の後楽園ホールの相手に選ばれた事に関しては
ミノル「そうですね、あの、自分でいいのかなという感じはしますけど、雁之助さんとはですね、意外と色んな団体でご一緒するので、勝手にですね、あの、雁之助さんの鬼神道を継承できたらいいのかなと思ってます」
――もち選手、雁之助さん引退で松本都選手が雁之助クラッチを継承しましたが、もちさんはそういう話は
もち「今のところは特にないです。引退される方にやっぱりなにかいただけたらなって毎回思うところではあるんですけど、それが自分と違ってたら無理やりいただくのも失礼な話だと思うので、25日闘って、なにか盗めるものがあったらそれは自分の糧としていただこうと思ってます」
※雁之助は会見を欠席のためコメントのみ
ミスター雁之助「俺自身最後のアイスリボン出場、そして25日が最後の後楽園ホールになります。もちとのタッグでしっかり勝って有終の美を飾りたい。雁之助クラッチを最後に伝授した都にも是非とも頑張ってもらいたいと思います」
▼6人タッグかしましトーナメント一回戦 30分1本勝負
[Chu♡トロ!]テキーラ沙弥/松屋うの/トトロさつき
vs
[MAT]尾﨑妹加(フリー)/安納サオリ(Beginning)/本間多恵(Beginning)
多恵「私は実は何も聞いていない状況でSNSで知りました。この参戦するということを大阪大会で安納が本間の名前を出したというのをSNSで知るというね。というので、ビックリしたのはあるんですけど、出れるっていうことは自分の中でも嬉しいことだし、妹加も一緒ということで出るからには必ず優勝して、絶対MATが一番上に立ってやろうという気持ちで今ここにいます」
サオリ「2月12日の大阪大会、アイスさんの大阪大会で妹加が凄い寂しそうな顔をしているなというのがワタシ的にすごい印象的でして、いてもたってもいられなくてリング上がらせていただいて、今回のトーナメンに参加することになったんですけど、元々やってきた3人ではありますし、ちょっと空白時間はありますけど、絆は、根本的な絆はあると思っています。今回予選、闘いますけど、私の中ではホップステップジャンプだったらホップですね今回は。そんな感じでやらせていただくので、やってやりましょう」
妹加「そうですね、大阪大会でホントだったら弓李さんとあと一人誰か、誰誘おうかなみたいな感じで言ってたんですけどマブダチ厨二病卍卍に取られてしまったので、そこはちょっともう仕方ないなって感じなので、敵なんで、このタッグトーナメントでは敵なんでそこは正々堂々とやってやりますよ。この3人で力合わせて、結構長い付き合いなんで、空白時間ありますけど、バンバン連携きめて上目指していくんで。絶対負けないです」
トトロ「さっきから聞いてたら、SNSで知ったとか、タッグパートナーが取られたから仕方なくとか、私達3人は、自分が練習生の時からずっと一緒に過ごしてきた絆のある3人組やと思っています。だからこういう複雑な3人組には負けない。勝つ気しかしてないので、お願いします」
うの「妹加、安納?多恵、3人でMAT?こっちはな、私一人でMATなんだよ!…はい、私一人で3人まとめて倒すぐらいの勢いで行くんで覚悟して来てください」
沙弥「私はこの数ヶ月間プロレスのことだけを考えてやってきました。そちらのチームは、舞台、女優、挙げ句のはてにはアイドル。うつつを抜かしているみたいなので、アイドルデビューする日3月25日後楽園ホールですよね?ライブするんですよね?疲れちゃうんじゃないですか?息切れして試合に挑まないようにお願いします」
――妹加選手はアイドルデビューライブも含めていかがか
妹加「アイドルと試合というのは別物なので、もちろんプロとしてそこは両立させようと思ってるんで、そんな一曲歌って踊っただけで試合に支障なんか出しませんよ。ナメないでください」
▼トライアングル次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負
弓李
vs
長崎まる子
vs
つくし
つくし「まずこのカードは、藤本さんが自分の背中をポンと押してくださって、一歩踏み出せて決まったカードです。再デビュー戦からまだ自分の力で一戦も勝てて無くて、ものすごく鬱憤が溜まっています。この二人がマブダチで来るのか、個々で来るのか自分はまだわからないですけど、次のチャンスは自分の手で掴みとりたいと思っています。そのチャンスを掴むの先には鈴木秀樹がいるので、必ずこの試合で勝利をしたいと思います」
まる子「これまでデビューしてから沢山トライアングルリボンの挑戦の機会を頂いていたのですが、その中で一回も自分戴冠したことがありません。それもあって、3人の中では一番ベルトに対する思い入れも強いのかなと考えていますし、やはりベルトも黄色、自分のイメージカラーも黄色、ベルトが一番腰に巻かれて嬉しいのは自分なんじゃないかなと思うのでそこはしっかりベルトとっていけるように、まずはこの闘いを勝ち抜いていこうと思っております。久々に今回はトライアングルリボンを戴冠できるチャンスをいただいたので、絶対にそこは逃すわけにはいきません。絶対勝ちます」
弓李「過去に一度だけ戴冠したこともあるベルトで、初防衛の日に防衛ができずに、一度きりの戴冠になってしまったベルトなので、ほんとに自分はもう一度このベルトを腰に巻きたいです。この二人を倒して自分が鈴木秀樹からベルトを奪います」
※鈴木秀樹からコメント
「折れた煙草の吸いがらで、あなたの嘘がわかるのよ。誰かいい人出来たのね、出来たのね。あ~半年あまり恋なのに、あ~エプロン姿がよく似合う。爪も染めずにいてくれと 、女が後から泣けるよな。悲しい嘘のつける人(鈴木秀樹が中条きよし氏の『うそ』から引用?)」
――今のコメントを聞いていかがですか?
3人「え?え??」
まる子「ちょっとあの長すぎて、言っている意味がわからないです」
弓李&つくし「え?どういうこと?」
――真意はわからないにせよ、こういった事を投げかけてくる鈴木秀樹に対して思う所は
つくし「まずトライアングルのベルトが他団体に流出しているっていうのが、自分は納得いかないので、そんな頭おかしい人にあのベルトを持たせるわけにはいかないと思っているので、必ずかしこいつくしがベルトを巻きたいと思っています」
まる子「今の詩を聞いて、なにか???が頭の上に浮かびました。ちょっと意味がわからない、王者、トライアングルベルト持ってるままだったら危ない気がするので、自分は取りに行きます」
弓李「自分もあの詩を聞いて???しか浮かばないですけど、なんか、ん~、頭のおかしい人が持ってるより一度戴冠したということはプロレス脳も頭もいいってことじゃないですか。頭が良い自分が巻いたほうが絶対にいいと思うんです」
――弓李選手は妹加選手とアイドルデビューするが
弓李「アイドルになります(照)はい、今の所まだアイドルの姿が想像できないんですけど、今とてもワクワクしております。以上です」
▼インターナショナルリボンタッグ選手権 20分1本勝負
【王者組/アジュール・レボリューション】世羅りさ/雪妃真矢
vs
【挑戦者組/花の2008年組】藤本つかさ/星ハム子
ハム子「はい、私達今年デビュー10週年になるんですけど、私達のモットーは今を生きよう、今しかないです。それしかないのかって言われるかもしれないんですけど、はっきり言ってそれしかないです。つっかとは正パートナー同士ではないんですけれけども、私達意外と勝率は悪くなく、負けてないんですよ。つっかが右目を瞑ればなに、左目を瞑ればなに、アイコンタクトが試合中で取れるし、何をやりたいかっていうのがわかっているので、今私達が10周年に向けて上がってる気持ちのままベルトを取りに行きたいと思います」
藤本「ハムさんこれは?(右目をつぶる)」
ハム子「お腹が空いた」
藤本「正解。これは?(左目をつぶる)」
ハム子「焼き肉食べたい」
藤本「おーそういうことです。今年10周年、我々10周年ですけども、10年やっていると功労者と言われたり老害と言われたり、色んな呼び名が増えますけれども、、そんなことはどうでもよくて、ただただ満員の後楽園ホール大会、満員の横浜文体でチャンピオンでありたい。ほんとにそれにつきます。きっと、私と都とハム子さんは、文体が終わったらまたそれぞれバラバラな方向に行ってしまうと思うんですよ。ほんとに今しかないっていうのは、3人が同じ方向を向いていることが今しかないと思ってるので、この今の瞬間にベルトをとりたいと思っております」
世羅「そうですね、引っかかるとこはいくつかあるんですけど、焼肉食べたいとか絶対適当に言いましたよね今ね」
ハム子「思ってたよね?」
藤本「うん」
世羅「絶対適当でしょう。口裏合わせてるんですよ裏で。そういうことやるんですよこの汚い大人達が。我々はね、同期の絆がない二人であるんですよね。だからこそここで強くなって、一緒に歩み始めて、ここまで二人で来た、その絆のほうが絶対強いと思っています。今しかない同期の絆なんかに、我々負けないんで、そこんとこ覚悟しといてください」
雪妃「今までバラバラで、この先もバラバラなら、今もバラバラでいいんじゃないの?って思いますけどね。10週年の記念のために今だけ絆が強い感出して、それで戴冠して、その先が何なんでしょうねって感じですね。はい。今しかないの真意がほんとわかんないです。どういう理由でどのぐらいの程度今しかないのか。実際今しかないってことないんじゃないの?」
藤本「今しかないよね。これからどうなるかわからない。今ここにいる状況も今しかないし、私達が10周年も今年しかないし」
世羅「来年11周年じゃないですか」
藤本「だから10周年は今しかない。というか、同期いないよね二人。だからわかんないのか?雪妃の同期誰だっけ?」
雪妃「辞めた…もうアイスリボンにいない(あきば栞と寿ゆり)」
藤本「皆引退しちゃったし退団しちゃったし、あれ世羅の同期だれだっけ?」
世羅「自分は、ちゃんと引退してった子達ですよ(堀田祥子、若松江莉(えーりん)、235、山口ルツコ、寺田浩子、竹田彩乃)」
藤本「もういないんだ。だからだ。だからそうやって嫉妬されるんだ。そう嫉妬されてるだけだよね」
世羅「全然羨ましくもなんともないんですけど、そっちこそちゃんとしたタッグパートナーいるのに、わざわざ10周年の絆だかなんだかで、記念試合にしたいんでしょうけど、我々はベルト渡す気ないんで。記念だからといってベルト渡す気ないんで。10周年、11周年は12周年は大切にしていかないんですか?同期の絆」
藤本「10周年の今を大切にしているの。たまたま(中島)安里紗が参戦できなかったから、ハム子さんのパートナーである(宮城)もちがフランクシスターズに行ったから、そういう偶然が全部繋がって今に至るの」
世羅「じゃあ今しかないなんてことないんじゃないですかね。そういう偶然これからもあると思いますよ続けていったら」
藤本「この偶然は今しかない」
世羅「続けていかないんですか?」
藤本「続けていかないんですか?
ハム子「続けていくけど、それがね、また今になるかはわからない」
世羅「ふ~ん?まあいいですけど」
藤本「あと根に持ってることあるから。華がないって言われたこと根に持ってることあるからね」
世羅「だって華ないじゃないですか!何が花の2008年組ですか。どこに花あるんですか?」
藤本「ここ?(ハム子へ)」
世羅「どこ?」
藤本「これ」
世羅「いやどこ」
藤本「いやうちのハム子ヤバイから!あれ言ってやって」
ハム子「私ね、ちょっと実行に移してるの今」
世羅「何を」
ハム子「ちゃんとね、エステに通い始めたの」
世羅「エステ!?」
ハム子「そう。うん十万かけて」
世羅「うん十万かけてエステ!?」
雪妃「かけるとこ間違ってるんじゃないの?」
世羅「なおんねーよ」
雪妃「美は一日にしてならずですよ!」
藤本「いやいや、50万円かけてるからな!」
世羅「言っちゃったよ!」
雪妃「そんなエステに行くとかなんかより手っ取り早くな」
世羅「持ってきたんですよ(袋から造花を取り出す)折角なんでつけてください」
藤本「わーありがとう」
世羅「こっちのほうが花の2008年組っぽいですよ」
藤本「うちらは、常に頭に花咲いてるから、そんなな、本物持ってこいよ!私持ってるからな!(バラを頭に刺す)」
雪妃「そっちのほうが花の2008年組っぽいです」
藤本「いつも咲いてるからな!」
世羅「頭に花咲いてるんですか?」
雪妃「確かに咲いてる感じあるわ。頭に花咲いてる奴にベルト渡すわけねーだろ!」
世羅「そうだよ」
ハム子「これにベルト巻いたらもっと華やかになるかも」
藤本「そうだね(ベルトを取ろうとする)」
世羅「触んないで。まだ私達のなんで、触らないでもらっていいですか?欲しいなら(造花)あげますあげます」
藤本「花の2008年組、これがほんとの花の2008年組です」
世羅「でしょうね。我々が用意したんですけどね」
藤本&ハム子「ありがとー」
藤本「私達に花をもたせてくれるて」
世羅「そうですそうです。せっかく花の2008年組っていってるんだからそれぐらいしないとですよ」
雪妃「物理的に見せてあげないと見えない」
藤本「これで花もベルトも全部かっさらっていきましょう。ハム子さん!今日パターン2のあの歌うたいましょう。花びらの、ように散りゆく中で~♪」
雪妃「散るんだ!」
(藤本とハム子が歌い続けると、都も一緒に歌い始める)
世羅「なにか混ざったぞ!」
※収拾がつかないため強制終了
▼ICE×∞選手権 30分1本勝負
【王者】柊くるみ
vs
【挑戦者】松本都
都「すいません、ちょっとメインの会見の前に、3月25日私がプロデュースのアイドルがデビューするので、一瞬だけお時間いただいてその事を会見したいと思いますどうぞ来てください。(弓李と妹加が登場)はい、この子達がGEKOKU娘 From アイスリボンです。3月25日、11時半、11時半にオープニングライブ、デビューライブを行いますので、是非是非皆さん遅れないように来てもらえたらと思います。では一言だけ意気込みを言ってもらっていいかな?お願いします」
弓李「(2017年)3月24日にGEKOKU娘を結成して、3月25日にGEKOKU娘 From アイスリボンがデビューするということで、記念日が続くという嬉しさで、はじめてのアイドルデビューなんですけど頑張りたいと思います」
妹加「私達もいっぱいいっぱい盛り上がっていくので、みなさんと一緒に盛り上がっていけたらなと思います。よろしくおねがいします」
都「はい可愛いですね。11時半から行いますので、是非皆さん、弓李の緑、妹加ちゃんは青、私はピンクのサイリウムを持って、応援していただけたらなと思います。そしてCD情報が決まりましたので、ここで初めて言わせていただきます。タイトルは『イェーイ!めっちゃ下剋上☆』になります。作詞はIOSYSのまろんさん。作曲編曲は、東方アレンジやアニメ『ゆるゆり』『アイドルマスター』なのでめっちゃ有名な、オタク会の神ARMさんが作曲編曲をしてくださってます。こちらも3月25日発売なので、皆さん是非奪い合って買いに来てください。そしてですね、出演情報なんですけど、この日のデビューライブの他に、4月9日、新宿MARS松本都生誕祭、げこ娘の他に、葛西純選手、そしてBELLIE IDLE(R)の出演も決定しました。こちらも近日告知です。5月11日、タワーレコード『南波一海のアイドル三十六房』、南波一海さんという神の音楽ライターと、アイドル界のドン、タワーレコード嶺脇社長の公開ラジオにも出演致します。こちらも是非是非皆さんお越しください。よろしくおねがいします。じゃあ最後にしめてください。いきますよ?せーの」
弓李&妹加「Yeah! めっ~ちゃGEKOKU娘!」
都「はいありがとうございましたお待ちしております。それではメインの会見に行きたいと思います」
(弓李&妹加と入れ替わりでくるみが会見場へ)
都「今回10年やっておりまして、初めてアイスリボンのメインのリングでタイトルマッチに挑戦させていただきます。松本都です。私は正直、このベルトが欲しいというよりかは、私が10年迎えてやりたいことがいっぱいあるので、そのためにベルトがあったほうが何かとやりやすいなと思って、挑戦表明をさせていただきました。くるみちゃんチャンピオン、くるみちゃんはほんとに推しで、アイスでこんなにチャンピオンにふさわしい人はいないと思っているし、くるみちゃんの試合は大好きだし、プロレスラーとして本当に尊敬してるし可愛いし若いし、最高のチャンピオンだと思っています。ただ一個だけ致命的な弱点があるとすれば、彼女が学生であることですね。試合にも出れない、ほとんど出れていない。Twitterとかも制限がある、宣伝もできない。シビアな話をすれば、フォロワー何人いる?そしてチケット何枚売ってる?あなたがいい試合してるのを世の中の誰が何人知ってるのって思うんです。すごくいい試合してても、世間に知られなければしてないのと同じだし、私はくるみちゃん大好きですけど、この状況でベルトを巻いているのが、くるみちゃんがチャンピオンである時間がアイスリボンのためを思うとすごくもったいないなと私は思ってしまうんです。私は自慢するわけではなくて
事実なんですけど、アイドルこうやってデビューさせることで、話題にはなっているし、自慢じゃなくて事実なんですけど、今まで有名な筋肉少女帯の大槻ケンヂさんや、オカルト会の重鎮山口敏太郎さん、あと新日本プロレスのドームのテーマソングをやったサイプレス上野さんとかも、私がいることで今までアイスリボンに足を運んでくださって、ラジオとかテレビでアイスリボンの名前出してくださって、アイスリボンが注目されてるって状況が自慢ではなく事実として実際ある。そして、澤宗紀さんが伊良部パンチをくださったり、ミスター雁之助さんがメインでやるからって雁之助クラッチくださったり、事実としてそういった状況があるので、アイスリボンのために私がベルトをとった方がいいよなって思うのは、私だけじゃなくて皆が思ってることだと思うんでっていうことですね。絶対私がとったほうがいいと思います誰が見ても」
くるみ「ベルトのことナメてますよね?」
都「ナメてませーん」
くるみ「それがナメてるんじゃないですか?」
都「ナメてません」
くるみ「ベルトなんだと思ってるんですか?」
都「アイスリボンの象徴ですね」
くるみ「それをいいように使うってことですね?」
都「はいそうですよ。アイスリボンのために。アイスリボンのために、このベルトを私は活用したいです。あなたには、できていない。活用します」
くるみ「都さんは前に、無限の可能性があるって言ってたじゃないですか」
都「はい」
くるみ「都さんよりも自分の方があると思うんですよ。しかもベルトをいいように使って、そんな人に負けるわけはないです。自分は10秒で勝ってベルトを防衛します。そして自分は、プロレス以外に好きなものがあるんですよ。それは、つっかさんとの個人面談でも話したんですけどYoutubeが好きです。好きなYoutuberは、財部亮治さん、ワタナベマホトさん、サグワさん、フィッシャーズさん、ヒカキンさん、スカイピースさん、東海オンエアさん、もっともっといっぱいいて、100人以上自分登録してるんですよ。こないだ財部亮治さんのライブがあったんですけど、その時に知り合った友達がこないだ道場マッチに試合を見に来てくれました。自分はYoutubeの視聴者さんを引き込めると思うんですよアイスリボンに。で、こないだ、今もなんですけど、アイスリボンのYoutubechannel登録者数がなんと、75757人になりました。プロレス団体の中で1位がWWEさん、2位が新日本プロレスさん、その次にアイスリボンが3位になりました。これはアイスリボンにとってもとても嬉しい事だと思ってます。なので、これを機に、自分は、Youtuberになります!その7万人を突破したのと、Youtuberになるという記念じゃないんですけど、動画を撮ってきました。見てください」
くるみ「この動画は自分が撮って、全部編集したものとなります。今日から公開になります。これから、Twitterとか全然あれなんですけど、Youtuber柊くるみとしてもやっていきたいと思っています」
都「すごい嬉しい!私と試合するってなって、発信力自分も身に着けなきゃと思って、そうやってYoutuberになってくれたことめっちゃ嬉しい。今回のタイトルマッチも、なんかカメラつけて試合してさ、私達の試合全世界に発信しようよ。Youtuberになってくれたんだから。ね?よろしく。それまえにYoutubeの温度上げといてください」
――都選手はICE×60時代ベルトを取って、8年間の間に3,4回は挑戦してるんですが、過去はなぜ取れなかったのか?今回はなぜ取れるという自信があるのか?
都「以前挑戦した時はただベルトが欲しいっていう目的だけで、その先の事はとくに考えていませんでした。今は別にベルトをディスるわけじゃなくて、私が素直な気持ちとして、ベルトを取ることが目的よりも、10周年を迎えてその先のビジョンがものすごく明確に見えてるんですね。で、ビジョンもあるし、その私がやりたい事のために、今のくるみちゃん、学生のくるみちゃん、くるみちゃんに罪はない学生だから。くるみちゃんがチャンピオンであることのデメリット、と、この先のビジョンが今回はものすごくよく見えてるんです。だから今回は取れると思っております」
――気持ちの問題ですか?
都「気持ちの問題と、需要の問題ですね。世の中に対する」
――フィジカルなことは一切ないんですね
都「フィジカルっていうのはどういう意味でしょうか?」
――勝てる必然が全く、今のコメントからはおそらく伝わらないと思うんですけど
都「なるほど。それは受け手に問題があるんだと思います!私はものすごく確信して発信しているので、それは須山さんの感受性の問題かと」
――いやどうやって勝てるのかというのは、その思いは伝わっているんですけど、例えば雁之助クラッチをかければ3つ取れるかもしれないけれども、今まではそこにいくまでに負けちゃってるわけだから、今回は大丈夫という根拠はメインであれば発信すべきかと
都「フィジカルなものを発信すべきだと」
――誰が聞いても今回の都は勝てるかもしれないなと思わせるなにかを
都「あるんですそれは。ただここで言ってしまうと、勝負に影響が出ますし、くるみちゃに企業秘密もありますし、伊良部パンチですとか、ビル・ロビンソンさんがくださったダブルアーム・スープレックスとか」
――ビル・ロビンソンさんがくれたんですか!?
都「くれました、はい。勉強してください。なんか言いたいことあります?」
――ビル・ロビンソンではないですよね?
都「くださっております」