世界標準を掲げるPANCRASEが、10月8日有明大会で女子専用の“世界にコミットする”発表を予告!
PANCRASEの女子部門に新たな動きがあるようだ。
毎大会新たな発表があるPANCRASEだが、10月8日にディファ有明にて開催される『PANCRASE290』にて女子専用の“世界にコミットする”発表を予告!
これに関してパンクラスの酒井代表は「パンクラスは唯一世界最高峰の舞台UFCに中井りん、朱里を送り出している実績がある。UFCに参戦している日本人は二人だけです。今回10月8日に発表する内容は、世界標準を掲げているパンクラスの世界観で女子専用にカスタマイズした”世界にコミットをする”座組みになります。日本女子MMAのレベル向上と世界で通用するアシストができればと思っています」とコメント。
中井りんは元・女子バンタム級クィーン・オブ・パンクラシストであり、2014年よりUFCに参戦。2017年2月より活動を休止中だが、人気の高さゆえ現在も復帰が待たれている。
また朱里は現ストロー級クィーン・オブ・パンクラシストであり、プロレスラーとしても様々なベルトを戴冠し活躍。2017年7月にUFCとの契約を発表し、9月23日にさいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』への参戦が発表された。
昨今女子ファイターの活躍が注目を浴びているだけに、パンクラスの発表に期待と注目が集まる。