195cm140kgの三冠ヘビー級王者・石川修司に諏訪魔が挑戦表明
11日、全日本プロレス『2017 ダイナマイトシリーズ』後楽園ホール大会のメインイベントにて、石川修司の持つ三冠ヘビー級王座にジェイク・リーが挑戦した。
先月の後楽園ホール大会にて宮原健斗から勝利し三冠ヘビー級王者となった石川修司。195cm140kgの体格を持つ石川の闘いに、外敵であるにも関わらず全日本ファンからも熱い声援が飛んでいる。
「全日本にベルトを取り戻す」と挑戦したジェイク・リーは、試合が始まるとビッグブーツから石川の巨体を飛びつきDDTで突き刺し流れをつかむ。場外でのランニングニーやサッカーボールキックなどでジェイクが果敢に攻め立てるが、リングに戻った石川がラリアットでなぎ倒すとバックドロップからランニングニー。さらにファイヤーサンダーからジャイアントスラムで叩きつけて3カウント。石川がジェイクを退け初防衛に成功した。
試合が終わるなり会場に登場した諏訪魔が「あんたと体と体がぶつかりあう三冠戦やりたくなった。俺の挑戦受けてくれ」と挑戦要求。石川は「チャンピオンカーニバル初戦で負けたけど、あんたと思いっきりぶつかったからチャンピオンカーニバル優勝できたと思ってるよ。でも負けた借りは、俺は返す。俺のベルトに挑戦してください」とこの挑戦を受けた。