新技で勝利したKUSHIDAが後楽園ホールで一本締め
22日、後楽園ホールにて『鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24』が開催された。
メインイベントではKUSHIDAとBUSHIがBブロック公式戦で激突。BUSHIペースで試合が進む中、BUSHIのコードブレイカーをKUSHIDAが切り替えして三角絞めから腕ひしぎ。BUSHIのエムエックスもKUSHIDAがコードブレイカーで迎撃し、新技のバックトゥザフューチャー(=スモールパッケージドライバー)で3カウントを奪った。
開幕2連敗後初白星をあげたKUSHIDAは「一勝ニ敗、まだまだ厳しいですけども、最後まで諦めずに優勝目指したいと思います!開幕戦と決勝があるうえで、今日後楽園ホール中日を選んでいただいた皆様かなりマニアックだと思います。しかし!何よりもベスト・オブ・スーパージュニアが大好きな気持ちが心から嬉しいです。ありがとうございます」と感謝を伝える。
そのままKUSHIDAは「初日、二日目共に後楽園ホール大会外国人選手にしめられてしまいましたので、日本人らしく!ここは日本人的なシメでやらさせていただいてもよろしいでしょうか?」と満員の観客とともに一本締めでしめてみせた。
現在のBOSJはAブロックがドラゴン・リーが2戦2勝で1位、Bブロックはエル・デスペラードが3戦3勝で1位となっており、3連敗したBUSHIはもう後がない状況だ。