【会見】カズ社長が5・4後楽園大会の全対戦カードを発表!「熱量がある選手にはドンドンとチャンスを与えていきたい」

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 都内にあるGSMにて、W-1のカズ・ハヤシ社長が記者会見を実施。
 黒潮“イケメン”二郎の復帰戦であるイケメンvs近藤修司戦、スターダム提供試合となる木村花vs刀羅ナツコ、カズ・ハヤシ&藤村康平vsNOSAWA論外&タナカ岩石、稲葉大樹&吉岡世起&児玉裕輔vs鈴木鼓太郎&立花誠吾&頓所隼の4カードを発表。
 これで同大会の全対戦カードが決定した。

「5月4日後楽園ホール大会の全カードが揃いました。まず黒潮“イケメン”二郎復帰戦、シングルマッチ。黒潮“イケメン”二郎vs近藤修司。スターダム提供試合、木村花vs刀羅ナツコ。タッグマッチ、カズ・ハヤシ&藤村康平vsNOSAWA論外&タナカ岩石。6人タッグマッチ、稲葉大樹&吉岡世起&児玉裕輔vs鈴木鼓太郎&立花誠吾&頓所隼です。あと前に発表されていたカードで、W-1チャンピオンシップ、芦野祥太郎vs征矢学、W-1タッグチャンピオンシップ、土肥孝司&熊ゴローvs河野真幸&伊藤貴則。W-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ、アンディ・ウーvsMAZADA、以上となっております。僕たちのスタンスとしては熱量ですね。これから上がっていくであろう若い選手でも熱量がある選手にはドンドンとチャンスを与えていきたいと思っております。イケメン選手が前回の後楽園大会で言った『後楽園ホールを俺が満員にする』という発言に対して、他の選手たちから出てきた『じゃああいつが休んでいる間にがんばっていた俺たちはどうなんだよ』という気持ち。その気持ちが近藤選手を動かしたんだと思います。ですから、これは近藤選手からの指名になります」

──復帰するイケメン選手に対して一番期待することはなんですか?
「前回のキャッシュバックをした後楽園大会があったじゃないですか? あのお客さんの前で、自ら自分のハードルを上げるようなああいうふうな発言をしたんですよ。その言葉っていうのは自分のナマの気持ちというか、自分の自信というか、本当にイケメン二郎が復活したらイケるという自信に期待しています」

──休んでいるにもかかわらず、Numberのプロレス総選挙で途中経過とはいえ、9位にランクインするその存在感についてはどのように思われますか?
「やっぱりプロレスラーって見られてすげえなって思われる存在でなくてはいけないと思うんですね。でも休んでてここに入るっていうことは、今じゃなくて過去に見た人間が今でも憶えている。そういう凄いという印象を植え付けることができる選手だと思うんですね。そういうものってなかなかできない。もしかしたら、彼にしかできないところかもしれないですね」

──ご自身の対戦カードについてはいかがですか?
「なんか昇っちゃあ潰れ、昇っちゃあ潰れっていうような藤村。またチャンピオンになったと思ったら落ちて、取られてしまってなかなか這い上がることができないこの藤村康平。何かのきっかけがあれば覚醒するんじゃないかなと思っているんですよ。自分と組むことなのか、対戦相手にプロレスリングACEのタナカ岩石がいるということなのかわからないですけど、いろいろな角度から藤村覚醒のためになればいいなと思っています」

──若手にチャンスを与えていくということですけど、W-1タッグチャンピオンシップに伊藤選手が挑戦しますけど、このカードについては?
「若いからどうこうとかじゃなくて、熱量と実力なんですよ。熱量があれば実力はついてくるし、実力があればドンドン上にいくことができる。チャンスを与えてもらえる。僕がこのタッグチャンピオンシップの挑戦者に伊藤選手になれよというものを与えたわけでもなし、これは伊藤選手が勝ち取った実力ですよ。これは本当に実力なので、実力で勝ち取ったものをすぐに形にする。挑戦者という形に。しかもチャンピオンシップだからね。なかなかいけないですよ。でも、実力のある熱量のある人間たちにチャンスが与えられれば、くすぶることなくのびのびと試合ができて、本当に自分がプロレスラーになりたいという理由、やっぱりトップ目指したいとか、そういうふうな気持ちがドンドン上がっていけばいい。そういうふうな会社の姿勢でいたいですね。そういう熱量のある人間たちだけで僕たちW-1は後楽園をいっぱいにしてみせます」

――続いて週刊W-1TVについての会見
「続いて毎週金曜日配信、週刊W-1TV。もう、2週やりましたね。明日には来週の5月4日の後楽園の意気込み特集みたいなそんな感じになっておりますので。いろいろなメディアとかSNSとか、インターネットがある中で、いろいろなものにアタックをしていきたいし、たくさんの人にW-1を知ってもらいたいですね。『なんだこんなおもしろいことをやってたのか。先に教えてよ』っていうことがないように、皆さんにわかってもらったうえで、自分たちの試合というものを見てもらいたいと思って立ち上げました」

──これを観ると現在進行系のW-1がバッチリわかると。
「現在進行形ですよ。映像スタッフが一生懸命動いていてですね、なるべく伝えよう、伝えようと、俺らは練習をがんばって、彼らは映像作りをがんばっているっていう感じです」

 週刊W-1TVはYouTubeのWRESTLE-1 Official Channel内にて絶賛配信中! 

詳しくはこちら! 

【WRESTLE-1 Official Channel】
https://www.youtube.com/user/Wrestle1official

『WRESTLE-1 TOUR 2017 TRIUMPH』
日時:2017年5月4日(木・祝)
開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール大会

▼WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
【第11代王者】芦野祥太郎
vs
【挑戦者】征矢学
※第11代王者2度目の防衛戦。

▼WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第8代王者組】土肥孝司/熊ゴロ―
vs
【挑戦者】河野真幸/伊藤貴則(ACE)
※第8代王者組2度目の防衛戦。

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第8代王者】アンディ・ウー
vs
【挑戦者】MAZADA(東京愚連隊)
※第8代王者初の防衛戦。

▼黒潮“イケメン”二郎 復帰戦 シングルマッチ
黒潮“イケメン”二郎
vs
近藤修司

▼スターダム提供試合 シングルマッチ
木村花(ACE)
vs
刀羅ナツコ(スターダム)

▼タッグマッチ
カズ・ハヤシ/藤村康平
vs
NOSAWA論外(東京愚連隊)/タナカ岩石(ACE)

▼6人タッグマッチ
稲葉大樹/吉岡世起/児玉裕輔
vs
鈴木鼓太郎(フリー)/立花誠吾(ACE)/頓所隼(ACE)

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