KAIとの赤天狼に次ぐ、浜亮太のもう一つの顔として藤原ライオンとの『ブタライオン』誕生
12月27日、都内GENスポーツパレスにおいておこなわれたWRESTLE-1の餅つき大会&ファン感謝祭において、浜亮太と藤原ライオンが手を結び、二人によるチーム『ブタライオン』が結成される流れとなっていたことが発覚した。
事の起こりは12月22日の後楽園大会。
第2試合で対戦した浜とライオン。試合は短時間のうちに浜がライオンを圧殺。敗れたライオンは試合後マイクを手にし
「浜さん! ボクはライオンで、あなたはブタでえーす! KAIさんとの赤天狼(レッドシリウス)も良いチームですけど、ブタとライオンが組んでも良いチームになると思いますよおー!」と、浜とのコンビ結成を訴えていた。
いきなりのラブコールにとまどいの様子を示した浜だったが、27日のイベントにてライオンの熱意のほどに耳を傾けた。
ライオン「浜さん! いまW-1はどんどん変わりつつありまあーす! 児玉さんはタッグ王座に挑戦するし、黒潮は船木さんと組むし、土肥はデスぺラードにいきました! ボクも何かを変えたいでえーす! そして、ブタである浜さんとライオンのボクは、良いチームになると前から思っていましたあ!ボクたちが組んだらブタライオンでえーす!」
さらには
ライオン「いまのW-1に足りないモノは、子供たちが夢をもてる何かでえーす! 動物コンビは子供たちに必ず夢を与えまあーす!」
と、“子供”というキーワードに胸を打たれた浜はライオンの申し出を承諾。ただしあくまで、KAIとの友情で結ばれたコンビ・赤天狼は継続しながら、もう一つの顔としてのチームでという条件付きだ。
それでもライオンに異存はなく
ライオン「これでブタライオンが誕生しましたあー! ボクたちは人間より強い最強のチームになれまあーす! ブヒブヒ…ガアーオ!」
と、ブタのように鼻を鳴らし、さらにはライオンのように吠え、喜びを隠せなかった。 こうして誕生した、浜亮太と藤原ライオンによる動物チーム『ブタライオン』。その初戦は年明け一発目の後楽園か?
【記事提供/WRESTLE-1】