女子プロレスラー高橋奈七永が新格闘技SEIZAで全女固め!
19日、後楽園ホールで新たな格闘技イベント『SEI☆ZA』が旗揚げ。『チームSEI☆ZA vs 謎のエーゲ海 美猛女軍団・5対5対抗戦』と題されほとんどの選手が無名な中、女子プロレスラーの高橋奈七永がチームSEIZAとして参戦した。
女子プロレスラーでありながらラウェイ王者である高橋奈七永は、セコンドに世志琥と南月たいようを連れ入場。対するマリアンティ・“スーパーママ”・サモウフは49歳で堀田祐美子と同じ歳であると紹介される。
試合は1Rを奈七永が打撃で押し、2Rになると腰投げで柔道ポイント、押し出しでスモーポイントとSEIZAの特殊ルールである様々な格闘技の要素を取り入れたポイントを奪取。最後は全日本女子プロレス仕込みの押さえ込みでフォールポイントを奪取し、1R中に3ポイント手に入れたため勝利。
プロレスラーらしく格闘技のリングでフォール勝ちした奈七永は「このルールは自分が全日本女子プロレスから培ってきたもので勝負できるルールだったのですごく面白かったです」とコメント。今後は2月のラウェイに出場が決定しており、格闘家レスラーとして今後様々な舞台での活躍が期待される。