9・22 DRAGON GATE大田区大会 【ドリームゲート選手権】戸澤vsYAMATO 【ツインゲート】ススム&カゲトラvs鷹木&土井 【トライアングル】堀口&斎藤&神田vsハルク&Kzy&ヨースケ 【ブレイブゲート】EitavsYASSHI

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『DANGEROUS GATE 2016』
日程:2016年9月22日(木・祝)
開始:15:00
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:5050人・超満員札止め

▼第0試合 シングルマッチ10分1本勝負
[MONSTER EXPRESS]●しゃちほこBOY
3分13秒 プロブレム→エビ固め
[VERSERK]○問題龍

▼第1試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負
Gamma/山村武寛/●石田凱士/ワタナベヒョウ
17分34秒 ロコモーション式タイガースープレックスホールド
ドン・フジイ/○エル・リンダマン/中村風太/ワタナベシュン

▼第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負
[ジミーズ]●ジミー・クネスJ.K.S.
8分16秒 サイバーボム→エビ固め
[VERSERK]○サイバー・コング

▼第3試合 オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合 60分1本勝負
【王者/OVER GENERATION】○Eita
14分19秒 Numero Uno
【挑戦者/VERSERK】●“brother”YASSHI(フリー)
※第30代王者が初防衛に成功

▼第4試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負
【王者組/ジミーズ】堀口元気H.A.Gee.Mee!!/○斎藤“ジミー”了/ジミー・神田
15分18秒 ダブルクロス→片エビ固め
【挑戦者組/TRIBE VANGUARD】B×Bハルク/Kzy/●ヨースケ♡サンタマリア
※第56代王者組が初防衛に成功

▼第5試合 大田区スペシャル8人タッグマッチ 60分1本勝負
吉野正人/●T-Hawk/ビッグR清水/ピーター・カッサ
19分8秒 ウルトラ・ウラカン・ラナ
CIMA/○ドラゴン・キッド/望月成晃/フラミータ

▼第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/ジミーズ】ジミー・ススム/○ジミー・カゲトラ
23分17秒 影縫い
【挑戦者組/VERSERK】鷹木信悟/●土井成樹
※第39代王者組が3度めの防衛に成功

▼第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負
【王者/TRIBE VANGUARD】○YAMATO
27分0秒 ギャラリア→片エビ固め 
【挑戦者/MONSTER EXPRESS】●戸澤陽
※第25代王者が初防衛に成功

YAMATOが防衛に成功し戸澤に11年分の思いを伝える!ジミーズはトライアングル&ツインゲートを防衛!YASSHIはブレイブ奪取ならず

第0試合

2016-09-22dg_o 問題龍がロープに押し込むがクリーンブレイク。ヘッドロックからショルダータックルで倒すと走り込むがしゃちがアームホイップからドロップキック。これを避けた問題龍が走り込むがしゃちはドロップキックで迎撃。
 しゃちは串刺し攻撃を狙うが避けた問題龍がショルダーアタックから問ニー。

 チョップ合戦からしゃちがチョップ連打。走り込むもカニばさみで倒した問題龍が後頭部にニーから問ネル。フォールも2。
 コーナーで蹴りつけたしゃちに、問題龍はニーから走り込むが、避けたしゃちにガットショットもしゃちはクロスボディアタック。しゃちはコーナーに上るとミサイルキックから側転ムーンサルトドロップでフォールも2。
 しゃちの後ろ回し蹴りを避けた問題龍に不知火を狙うが、避けた問題龍が走り込むがしゃちは後ろ回し蹴りで迎撃しフォールも2。

 しゃちはロープに飛ぶが問題龍はラリアットで迎撃しプロブレム。これで3カウント。

第1試合

2016-09-22dg_1stCIMA「大田区の皆さんこんにちわ!これはすごいね。雨が降って足元が悪い中多数のご来場ありがとうございます!外の雨を吹っ飛ばすように!今日も一日DRAGON GATEで盛り上がるぞ!まずは第1試合、OVER GENERATIONが出てきましたんで、Gamma、山村、石田、東京初めて?後楽園も含めて初めてやりますワタナベヒョウでございます。まだ19歳。すごいね。デンジャラスゲートやから年齢がデンジャラスやね。年齢がデンジャラス。その面々と対戦相手は誰でしたっけ?ドン・フジイ、エルリンダマン、中村風太、ワタナベシュン。フジイさん以外20前後じゃないですか。デンジャラスじゃないですか。今日は大田区に雨の中デンジャラスな子どもたちが集まっていると思いますので、石田山村、デビュー一周年を迎えた二人に選んでほしいと思います」

 ゆうなちゃん(5歳)がゴングキッズを務め試合が開始。

 先発は、Gammaと風太。Gammaはリングを周って石田にタッチ。
石田はショルダータックルからリープフロッグも風太がショルダータックルで倒す。Gammaが出てきてツバ攻撃から走り込むもGammaはショルダータックルで倒す。両者チェンジ

 ヒョウがリンダにショルダータックルからヘッドシザースホイップ。4人でリンダを袋叩きにし、若手3人でリンダにドロップキック。コーナー下に引きずりGammaが汚水攻撃からペットボトルを投下する。
 ヒョウがコーナーに振り走り込むが、キャッチしたリンダが水車落としからフジイにタッチ。

 フジイがナックルからチョップ。フジイはヒョウを担ぎロープに投げ捨て顔面を強打すると、ボディスラムから4人でストンピング。
 フジイがチョップ連打から喉元にチョップ。フジイはリンダにタッチ。リンダはロープに振りハンマー。フォールもGammaがカット。
 リンダはエルボーもヒョウはチョップ。チョップ合戦からリンダがエルボー連打。走り込むとヒョウがドロップキックも、避けたリンダが再度走り込むがヒョウはドロップキックで迎撃。ヒョウは石田にタッチ。
 山村はシュンをドロップキックで場外に叩き出すと風太にランニングエルボー。さらにシュンにトペ・コンヒーロ。石田とGammaも飛ぼうとするが、リンダとフジイが場外から足を引っ張りこけさせると。Gammaにリンダがマッドスプラッシュも剣山で迎撃したGammaがトラースキックからGammaスペシャルを狙うが、その背中にペットボトルを投げつけたフジイと口論。フジイがチョップから走り込むがGammaは汚水攻撃から走り込むもフジイはチョークスラムからフォール。これは山村がカット。

 山村はシュンに走り込むも、避けたシュンがドロップキックからコーナー下にセットしムーンサルト。避けた山村とチョップ合戦からシュンがトーキックから走り込む。これを山村が延髄斬り。シュンは雄叫びを上げてラリアットも避けた山村がフィッシャーマンスープレックスホールド。これを返したシュンにトレイン攻撃から山村がスワントーンボム。フォールも風太がカット。

 風太は山村と石田を二人まとめてスピアー。Gammaがチョップ連打も、風太がエルボーから走り込むもGammaはアックスボンバーで迎撃。風太はトーキックから俵投げ。さらにアルゼンチン・バックブリーカー。これはヒョウがカット。

 ヒョウはフジイにチョップ連打。フジイがチョップで返すもひるまずチョップ連打。フジイが左右のビンタからラリアット。そのままHIMEIで捕らえるが石田がキック連打で迎撃。リンダが石田を丸め込むが、返したところをフジイがラリアットからリンダがロコモーション式タイガー・スープレックス・ホールド。これで3カウント。

第2試合

2016-09-22dg_2nd サイバーがヘッドロックからショルダータックル。サイバーがエプロンに降りたK-ness.をパイナップルボンバーで場外に叩き出し場外を連れ歩く。
 サイバーはエプロンにイスを固めてそこにリフトアップしたK-ness.を叩きつける。

 リングに戻り、サイバーがエルボードロップから上に乗り踏みつける。サイバーはボディプレスからフォールも2。
 K-ness.が前方回転エビ固めを狙うがサイバーは耐えてヒッププレス。サイバーは「やる気あんのか?」とK-ness.の顔面を蹴りつけていく。

 K-ness.がチョップ連打もサイバーはハンマーパンチラッシュ。避けたK-ness.が延髄斬りからコーナーに振り串刺し延髄斬りからスイングDDT。フォールも2。

 サイバーが串刺しパイナップルボンバーから追走串刺しパイナップルボンバー。ジャックハマーで叩きつけてフォールも2。
 サイバーボムを狙うがK-ness.は丸め込むが2。返されると再度エビ固めも2。K-ness.が走り込むもパイナップルボンバーで迎撃したサイバーがパワーボム。サイバーはコーナーに上るとダイビングエルボードロップ。これを避けたK-ness.が介錯。フォールも2。

 K-ness.は再度介錯もガードしたサイバーの腹に介錯から走り込むが、ボディアタックで迎撃したサイバーはヘッドバッドから走り込むもK-ness.はスライディングし丸め込むが2。K-ness.は光の輪も2。K-ness.が走り込むもサイバーはカウンターのファイヤーサンダーも2。
 サイバーはラリアットで倒しサイバーボムで3カウント。

オープン・ザ・ドリームゲート選手権公開会見

2016-09-22dg_tozawayamato 試合開始前、戸澤とYAMATOの公開会見。
戸澤「自分は今日このチャンスをモノにしないともう二度と同じようなチャンスは巡ってこないと、そのぐらいの気持ちで今日闘います。今日は必ず、夢の扉を開きたいと思います。応援よろしくお願いします」
YAMATO「第25代ドリームゲート王者YAMATOの初防衛戦の日が来ました。チャレンジャー戸澤陽、王者YAMATO、この間に全く差はないと思ってます。何が勝敗を分けるのか、このベルトに掛ける熱い思いが勝敗を分けます。僕は必ず、勝ち残ってこのDRAGON GATEをさらに高みに持ち上げます。応援よろしくお願いします」

第3試合

2016-09-22dg_3rd リストの取り合いからYASSHIがタックルで倒して走り込むがEitaはリープフロッグから巻き投げる。Eitaはドロップキックからストンピング。フォールも2。

 Eitaがジャベで捕らえるもYASSHIはロープへ。場外に降りたYASSHIを追おうとしたEitaがエプロンに降りるとその足を刈るようにサイバーがパイナップルボンバー。場外に落下したEitaをサイバーはボディスラムで叩きつけ、YASSHIがクラミジアを狙うが着地したEitaをブレーンバスターで叩きつける。

 リングに戻り、YASSHIがエルボースマッシュからストンピング。チョップ合戦からYASSHIが顔面を踏みつける。YASSHIはブロンクスバスター。

 チョップの打ち合いからEitaがコーナーに振るが、YASSHIがショルダースルーでエプロンに落とすもEitaは延髄斬りからミサイルキック。YASSHIはこれを避けてブレーンバスターを狙うも耐えたEitaに串刺しスピアーを狙うが、Eitaが避けたためYASSHIは場外に落下。そこへEitaがケブラーダを発射。

 リングに戻り、Eitaがミサイルキックからフォールも2。Eitaが串刺しバックエルボーから再度走り込むも、避けたYASSHIを足を伸ばしてカットし顔面にドロップキックからその場飛びムーンサルト。フォールも2。

 Eitaはイダルゴを狙うが、他着地したYASSHIがラリアット。これを丸め込んだEitaがNumero Unoを狙うも、YASSHIは暴れてロープへ。

 顔面に膝を叩き込んだEitaがコーナーに叩き込んで串刺し攻撃を狙うが、フロントキックで迎撃したYASSHIにEitaはスピンキック。走り込むもYASSHIはトラースキックで迎撃しバッドボーイ。フォールも2。YASSHIはブレーンバスターからフォールも2。

 YASSHIはコーナーに上るが正面に立ったEitaにYASSHIはヘッドバッドからリングに飛び降りランニングパワーボム。フォールも2。

 YASSHIはビッグヘッドを投下しジャーマンスープレックスホールド。これを返したEitaのバックを取ったEitaをエルボーで迎撃し、YASSHIがロープに振るとサイバーがレッドボックス攻撃から問題龍が塩攻撃。これでバックを取り投げようとしたYASSHIをEitaはNumero Uno。これでYASSHIはギブアップした。
2016-09-22dg_3rd2
 試合後リンダマンがリングに飛び込み投げ捨てジャーマン。
リンダ「おいEita!Eita、Eita、よく聞けよテメー。この俺はな、こないだの大阪で、バカみてーなファン共に拒否されたおかげで、TRIBE VANGUARDに入れなかったんだよ!おい、今の俺にはな、失うものなんて何もねーんだよ。そもそも、Eita、お前は俺がOVER GENERATIONにいる時から目障りだったんだよ。これからの俺は、誰にも縛られない、自由に、自分勝手に戦っていくって決めたからな。まずはEita、テメーのベルトから狙わせてもらうぞ。おいEita!テメーの持つそのブレイブゲートのベルトにこの俺に挑戦させろ」
Eita「何言ってんだこの野郎。おい、誰かと思ったらリンダマンじゃねーかよ
、目障りなリンダマンじゃねーかよ。お前はよ、なんの実績もない。ファンからの支持もひとつもない、そんなやつにな、このベルト、挑戦する必要なんてねーんだよ。ベルト無しで、おいリンダマン、とことんお前のこと潰してやるや」
パンチ「おいリンダマンこのシャバ僧がコラ!お前がな、色々勝手やってくれたせいでな、OVER GENERATION結成時から入場時につけていたマントもつけづらくなってきて、俺は今日、出番すらねーんだぞコラ!それもこれも全てお前のせいだ!お前が何もかもわりーんだよ。Eita!こいつ、叩き潰すの俺に任せてくれ。今度の、次の後楽園!テメーをシングルで叩き潰してやるから覚悟しとけよこら!」
リンダ「おい、誰が出てきたかと思ったら、東京出身なのにこの東京ビッグマッチで試合が組まれてねー音響スタッフのパンチ富永じゃねーか。おいお前みたいなキャラも与えられてチャンスも何度も何度も与えられてきたやつにこの俺の気持ちがわかってたまるかっつんだよ。そもそもお前はそのチャンスをこと如く自業自得で潰してきてるけどな!まあよ、テメーがそんなに俺に噛み付いてくるっていうんだったら、テメーの減らず口二度と叩けねー様に徹底的に潰してやるから交互しとけよおい!」

<試合後コメント>
Eita
「きっちり、防衛したぞ。俺が、あんなふざけたやつに負けるわけねーだろ。そんなことよりよ!最後に出てきたなんだあのちっちぇえ奴、ピンクの髪したやつ。リンダマン?何の実績もねーしよ、ファンからの支持も一つもない。そんな奴が、このベルトに挑戦するだ?ふざけたこと言ってんじゃねーよ。このベルト、かけるまでもねーよ。オレがあんな奴とことん、一対一でもいいよ、潰してやるからよ。おいリンダマン、覚悟しとけよ。お前ぶっ潰してやるからな」

エル・リンダマン
「おいEita!おいEita、お前はな、このオレがOVER GENERATIONにいる時からずっと目障りだったんだよ。おいそれになんだ?パンチ富永?お前がこのオレを止めてEitaの代わりにこのオレを止めてブレイブゲートに挑戦させる気がないってことか?おい、あんな試合もねー奴にこのオレが負けるわけねーだろ。まずはEita、お前だ。お前の首から取って、オレはこれから自由に、自分勝手にハチャメチャに闘っていくからよ、まずは第一ステップ、お前からだ。覚悟しとけ」

“brother”YASSHI
「この試合の、結果は負け。やけど、これがまた、通過点になるやろカス野郎。大一番、収穫は逃したけど、他の副産物はいっぱいあるようや。カス野郎、これで引くと思うかカス野郎、お前らは、オレのこと全然わかってへんようやカス野郎。おい、覚えとけよ、カス野郎、お前ら全員じゃカス野郎。覚えとけや、このまま終わらへん気がするやろ?楽しみにしとけカス野郎」

第4試合

2016-09-22dg_4th 場外に叩き出したジミーズにマリアがトペ。Kzyが堀口の髪を掴みハルクの足に叩き込むと、二人でコンビネーションアタック。ハルクのかかと落としが堀口に頭頂部に炸裂する。

 堀口は神田にタッチ。神田はハンマーからフォールも2。エルボー合戦からKzyがバックエルボーで倒しハルクにタッチ。
 ハルクはフロントネックから首投げで倒し側頭部にキックからスリーパー。ハルクはそのまま投げてフォールも2。神田が自軍コーナーに押し込み斎了にタッチ。

 斎了はトーキック連発からフェイスロック。斎了は投げようとするも耐えたハルクがニールキック。ハルクはマリアにタッチ。

 マリアは斎了の胸にぺちぺちとチョップからチクビーム。マリアはロープに振るとドロップキックからフォールも2。マリアはストンピングからエルボー連打。マリアがロープに飛ぶも斎了はフロントスープレックスからマラハイサッパ。斎了は神田にタッチ。

 神田はスワンダイブエルボードロップから顔面を蹴りつける。チョップ合戦からマリアはリップロックを狙うがこれを神田はガードし、走り込んできたマリアをサイドバスター。これはKzyがカット。神田は首投げで倒し斎了がダイビングフットスタンプ。神田と斎了はロープに振るとダブルのフラップジャックから堀口が垂直落下式ブレーンバスター。フォールも2。

 マリアはコーナーに振るが、堀口はスイングDDTを狙うも、これを突き飛ばして逃れたマリアがスカイラブ。両者チェンジ

 Kzyがエルボースマッシュで神田を場外に落としトペ・コンヒーロ。
 ハルクが斎了にスピンキックからブラジリアンキック。カカト落としで倒しランニングミドルからその場飛びカンクーントルネード。フォールも2。ハルクが走り込むも斎了はカニばさみで倒しサイクリングヤッホーを狙うがハルクはロープへ。斎了はコーナーに振り串刺し攻撃を狙うが、ハルクが足を伸ばしてカットしダイビングニールキック。フォールも神田がカット。
 神田とKzyがチョップ合戦から神田がマンハッタンドロップで捕らえジョン・ウーを狙う。カットしたKzyに再度ジョン・ウーを狙うが、避けたKzyがB-BOY。堀口がKzyにトーキックからKzyのラリアットを避けるがKzyは旋回式フェイスバスター。
 ハルクとKzyがサンドイッチ串刺しキックからマリアがく馬跳びs串刺しドロップキック。ハルクがスワンダイブミサイルキックからKzyがBEAT-BOMB。マリアがポンパス。フォールも2

 KzyがKZ.timeもこれを堀口が避けて、斎了と神田がダブル攻撃を狙うが、Kzyはチョップを交互に叩き込むも、神田のジョン・ウーと斎了のジャーマンの合体攻撃から堀口がスイングDDTでフォールも2。

 ハルクが出てきて斎了と神田を蹴散らすが、堀口が逆さ押さえ込み。これを回転して逃れたハルクがかかと落としからマリアがリップロック。Kzyが韻波句徒からフォールも神田がカット。

 ハルクが首投げからKzyがスワントーンボム。さらにKZ.timeも剣山で迎撃した堀口。そこへ斎了が斎了ロケットを投下しフォールもマリアがカット。
 神田が走り込むもKzyが丸め込み2。Kzyはエルボースマッシュから串刺し攻撃を狙うが神田はジョン・ウーで迎撃。ハルクにもマンハッタンドロップからジョン・ウーを狙うかに見せかけた首固めも2。
 ハルクは水車落としからコンビネーションキック。ファーストフラッシュを叩き込んでフォールも斎了がカット。
 マリアが斎了とチョップ合戦から走り込むが斎了はバックドロップで叩きつけダブルクロスを狙うも、暴れたマリアが着地しビンタからリップロック、マリアは狙い撃ちも2。
 マリアはビンタも避けた斎了が高速ドラゴンスープレックスから堀口が神が宿る逆さ押さえ込み。2も斎了がドラゴンスープレックスも2。斎了はダブルクロス。これで3カウント。
2016-09-22dg_4th2
<試合後コメント>
ジミーズ
斎了「よかったよかった。危なかったよ!」
堀口「いや予想以上に強かったな」
斎了「なめてたらダメだな」
堀口「俺ら防衛、まずは一だけど、俺らジミーズの方針は変わらないぞ。どこにも!逃げやしない。誰でも、どのチームでも、どの国でも、どの団体さんでも、チャレンジャー、募集中です」
斎了「堀口の言ったとおりだ!」
堀口「おい、とにかく、ちょっと口洗いに行こう」
斎了「俺も、なんか痒い口が」
神田「おつかれ」

第5試合

 
2016-09-22dg_5th 先発はキッドと吉野。土井がドロップキックから首投げ。着地したキッドがカサドーラ式アームホイップから人工衛星スタナー。場外に落ちた吉野に飛び込むかと思いきや619でリングに戻ったキッドに望月がカット。だがT-Hawkが出てきてチョップから投げようとするが着地した望月が蹴りつけ、エプロンに座らせるとその背中にサッカーボールキック。望月はCIMAにタッチ。
 走り込んだCIMAを清水がキャッチし背後に投げ捨てるとCIMAの上を往復してボディプレス。フォールも2。

 清水は串刺し攻撃を狙うがCIMAは足を伸ばしてカットしミサイルキックから場外に落ちた清水へスライディングキック。さらにトペ・アトミコを発射。CIMAはフラミータにタッチ。

 カッサがリープフロッグからフラミータがアームホイップ。カッサがフロントスープレックスから両者睨み合う。カッサがラリアットでフラミータを場外に叩き落とし、アイルビーバックからサスケスペシャル。
 リングに戻ると、カッサがバックドロップからフォールも2。カッサはT-Hawkにタッチ。

 T-Hawkはトーキック連打からCIMAが出てきてフラミータとダブルのブレーンバスター。フラミータはストンピングからリストを取って、その腕にキッドがダイビングハンマー。キッドは首投げからニードロップ。倒立式ニードロップを投下しCIMAにタッチ。

 CIMAはハンマーからフラミータとダブルのバックエルボー。さらにダブルのドロップキックを叩き込み足4の字。これは清水がカット。

 望月が清水の顔面を蹴りつけ、清水は強烈なチョップ。チョップの打ち合いから望月がローキック連打で倒しキッドにタッチ。

 キッドとCIMAが股裂き倒立からその股へ望月がかかと落とし。これはT-Hawkがカット。清水は自軍コーナーに押し込み吉野にタッチ。
 吉野はコーナーで強烈なチョップからスイングブレイド。フォールもT-Hawkがカット。
 T-Hawkがキッドをブレーンバスターからフォールも望月がカット。T-Hawkは清水にタッチ。清水はチョップからチンロックもCIMAがカット。
 清水とCIMAがショルダータックルのぶつかり合いから清水が打ち勝ち、T-Hawkとともにキッドにトレイン攻撃。さらにダブルの砲丸投げスラムからフォールも2。清水は吉野とチェンジ。

 チョップ合戦からキッドが串刺し攻撃を狙うも、ショルダースルーでエプロンに落ちるがエルボーからスワンダイブヘッドシザースホイップからCIMAにタッチ。
 CIMAはバッククラッカーから清水に延髄斬り。CIMAはボディスラムからキッドとダブルのトペ・スイシーダ。そこへ吉野がバミューダ・トライアングル。そこへ望月がトペ・アトミコ。さらにフラミータがトルニージョ。最後にカッサがバク転式ノータッチトペを発射。

 リングには望月と清水。清水は串刺し攻撃を狙うも、望月はかかと落としでカットし走り込むが、清水は担ぎ上げるが着地した望月がローキックからミドルキック。ランニングミドルも清水はカット。再度走り込むが清水はチョークスラムを狙うが望月は脇固め。これはフラミータがカット。

 フラミータがリープフロッグを狙うも吉野はドロップキックで迎撃。フラミータはランニングエルボーからその場飛びムーンサルトも吉野は剣山。吉野がロープに振るがフラミータはハンドスプリングエルボーからライオンサルト。フォールもT-Hawkがカット。

 フラミータを場外に叩き落としたT-HawkがCIMAを投げようとするが、バックを取ったCIMAを清水がカットし、、コーナーに振ってT-Hawkが串刺しエルボーから清水が走り込むも、これをCIMAはT-Hawkに当てて誤爆させる。CIMAは走り込むがT-Hawkがアンヘル。CIMAをコーナーに降ってトレイン攻撃から吉野が超高角度ミサイルキックをフラミータに叩き込みそのままセントーン。カッサがCIMAにその場飛びトルニージョを投下しフォールも2。

 カッサはカッサトルネードを狙うが、望月が正面から叩き肩車。キッドがカッサに「盛り上がれ!」とスーパーフランケン。そこへCIMAが顔面にフットスタンプからCIMAがクロスファイア。そこへフラミータがフェニックススプラッシュも吉野がカット。

 キッドがカッサにウルトラ・ウラカンラナも力づくで止めたカッサにキッドが走り込むもカッサがスーパーヒューマンハリケーンから望月が走り込みローキックからランニングミドル。ミドルキック連打も避けたカッサが投げ捨てジャーマン。
 望月にトレイン攻撃も清水をカットし走り込んだ望月に清水は砲丸投げスラムを狙うが望月は引き込み式腕固め。これを清水は担ぎ上げバスター。
 望月にトレイン攻撃から吉野がトルベジーノ。T-Hawkがナイトライド。フォールも2。カッサがカッサトルネードI。フォールもCIMAがカット。
 T-Hawkがgo2sleepからナイトライドを狙うが、着地したキッドがウルトラ・ウラカンラナで3カウント。
2016-09-22dg_5th2
T-Hawk「おい!ちょっと待て!ちょっと待て!!何が、大田区スペシャル8人タッグマッチだ!おっさん3人にフラミータ加えた糞みてーなチームで、負けたのは全部吉野!お前のせいだ。おい、元はと言えばな、お前がしっかりまとめないからこうなってんだよ。わかってんのかテメー。先々月、お前が怪我をしてそして戸澤が消え、あいつの海外遠征、それによってモンスターエクスプレスの歯車が狂った。アホの清水と!弱さしか取り柄のないしゃち、こいつら二人と組まされる俺の気持ち考えたことあるのか!」
吉野「おいT-Hawkお前何やそれその言い方!確かに俺が怪我をして迷惑かけたのはそれは俺自身に問題があるそれは悪かった。でも戸澤はDRAGON GATEの名前を売るためにアメリカ遠征したんや。なんやアホの清水?弱さしか取り柄のないシャチやとコラ、お前何様のつもりじゃ!お前いつからそんな偉なったんじゃコラ!おい、最近のな、お前の行動を俺もイライラしながらじっと見てたけどな、俺もいつまでも黙っとらんぞ。お前のその舐めた態度叩き直したろやないか」
T-Hawk「やれるもんならやってみろ。お前とは一対一のシングルマッチでやってやるよ。その代わり!そのシングルマッチ、俺が勝ったら、これからのMONSTER EXPRESS、俺が中心となって指揮を取っていく。おいお前らもこれからのMONSTER EXPRESSは俺が中心になって指揮をとった方が魅力的だよなおい!まあ、そういうことだ。楽しみにしとけよ」

第6試合

2016-09-22dg_6th 先発はススムと土井。ロックアップからお互いロープ際で体勢を変えあい、土井がクリーンブレイク。ススムのラリアットを避けた土井がヘッドロックからショルダータックルで倒し走り込むが、お互いアームホイップの投げ合いから距離を取る。両者タッチ。

 カゲトラがヘッドロックも鷹木は髪を掴んでヘアーホイップ。カゲトラはトーキックから走り込むもキャッチした鷹木をアームホイップで投げドロップキックで場外に叩き出すが、カゲトラはトペを発射するかに見せてリングに戻る。鷹木は場外からイスを投げつけ大暴れ。

 リングに戻るとススムとカゲトラがダブルで顔面を踏みつけ、ダブルのバックエルボーからカゲトラがスワンダイブ振り子式エルボー。フォールも2。
 ススムがエクスプロイダーを狙うもこれを突き飛ばしてカットした鷹木が走り込むが、カゲトラがスワンダイブミサイルキックを叩き込んでカット。ススムとカゲトラはチェンジ。

 カゲトラがストンピングからエルボーも鷹木はナックル連打。だがカゲトラがスネを蹴りつけロープに飛ぶが、土井がエプロンから羽交い締めにし鷹木がラリアットで場外に叩き出す。そのまま場外乱闘へ。

 リングに戻り、鷹木がフットスタンプから土井とダブルのバックエルボーから餅つき式エルボードロップ。土井がローリングセントーンから鷹木がセントーン。
 出てきたカゲトラに土井がトーキックからコーナーを剥がしてコーナーマットで背中を叩く。土井がフィストドロップから踏みつけ式フォールも2。土井は鷹木にタッチ。

 鷹木はランニングショルダータックルからニードロップ。踏みつけ式フォールも2。
 鷹木は首投げから土井がスワンダイブエルボードロップ。鷹木が踏みつけ「これでチャンピオンなのか?」と挑発。
 土井がストンピングからネックブリーカードロップ。フォールも2。

 鷹木が顔面を蹴りつけダブルチョップ。土井とダブル攻撃を狙うが、交互にチョップを叩き込んだカゲトラが走り込むも、鷹木が担いだカゲトラに土井がDDTからそのまま鷹木がジャーマンスープレックスホールド。これは2。

 鷹木はバックドロップを狙うが耐えたカゲトラがアームホイップからドロップキック。水面蹴りから延髄斬りもラリアットでた叩き落とした鷹木がロープに振るがカゲトラはジャンピングエルボーで迎撃しススムにタッチ。

 ススムは次々ラリアットも高木はガードしナックルからブレーンバスターを狙うが逆にススムがブレーンバスターから串刺しラリアット。ススムはエルボー連打も鷹木が強烈なエルボーで倒し、バックドロップを狙うが耐えたススムの後頭部にラリアット。ロープに飛ぶがラリアットで迎撃したススムがエクスプロイダー。フォールも土井がカット。
 土井が走り込むもカゲトラが延髄斬りからススムが担いで土井の頭にカゲトラがドロップキックからススムはデスバレーボム。
 ススムは鷹木にラリアットから走り込むが、鷹木がラリアットもススムは避けてジャーマンからジャンボの勝ち。フォールも2。
 カゲトラが串刺し攻撃を狙うが足を伸ばしてカットした鷹木の足をロープにかけてエプロンから延髄斬り。カゲトラはコーナーに登り側転式飛びつきDDTからフォールも土井がカット。
 土井にススムが走り込むも、足を伸ばしてカットした土井がコーナーに上るが正面に登ったススムが雪崩式エクスプロイダーを狙う。だが鷹木がこれを引きずり落とし、カゲトラがカットするも鷹木がカゲトラをススムに叩きつけ、カゲトラの足をロープにかけるとその胴体へ土井がダイビングローリングセントーン。
 土井がカゲトラに大暴走から鷹木がコーナーにススムを投げ捨てパワーボム。さらに土井がパワーボムから鷹木がMADE IN JAPAN。フォールも2。

 土井はバックエルボーからススムのラリアットを避けてロープに飛ぶがススムがラリアットからカゲトラがコーナーに振り走り込むが、避けた土井の足を刈って619からススムが串刺しラリアット。ススムはコーナーに土井を座らせ雪崩式エクスプロイダーからカゲトラがダイビングエルボードロップ。フォールも鷹木がカットしヘッドバッド連打。ススムとカゲトラに交互にエルボーからススムにエルボー連打。走り込むがススムがラリアットから再度ラリアットで場外に叩き落とすと土井にもジャンボの勝ち固め。これをお互い切り返し合うが2。土井がV9クラッチも2。
 ススムがジャンボの勝ちからカゲトラが半月を叩き込み一騎当千。フォールも2。
 カゲトラは土井を担ぐも着地した土井が背後を取り鷹木が走り込むが、フロントキックでガードしたカゲトラに鷹木はナックルからショートレンジラリアットで叩き伏せる。
 鷹木はコーナーに振り串刺しラリアットから再度ラリアットも避けたカゲトラをシットダウンパワーボム。土井がDOI555を狙うが、着地したカゲトラに鷹木がラリアットから土井がDOI555。さらにバカタレスライディングキックから鷹木がMADE IN JAPAN。フォールもススムがカット。

 ススムは膝立ちで鷹木にエルボーからヘッドバッド。ラリアットもラリアットの相打ち。ススムがラリアットを狙うが鷹木がキャッチしデスバレーボムから走り込むもススムはラリアットで迎撃し、改めてラリアットを狙うが鷹木はこれをキャッチしMADE IN JAPAN。フォールも2。

 鷹木とカゲトラはお互い顔面の張り合いからエルボーの打ち合い。鷹木が打ち勝ちショートレンジラリアット。さらにラリアットで膝をついたカゲトラは顔面を張るも鷹木はナックル。カゲトラもナックルからロープに飛ぶが、鷹木が追走ラリアットからラリアット。フォールも2。

 土井がカゲトラにマスキュラーボムを狙うがカゲトラは車懸りを狙う。耐えた土井がマスキュラーボムを狙うがカゲトラが影縫い。返した土井の顔面を張るも土井は追走エルボーからバカタレスライディングキックでフォールも2。
 土井はDOI5553連発からバカタレスライディングキック。これを影縫いで返したカゲトラが3カウントを奪った。

 鷹木はレフェリーを場外に叩き出しイスを投げつけ大暴れしリングを後にする。土井が二人の腕を上げるが、トーキックを叩き込んでリングを後にした。
2016-09-22dg_6th2

<試合後コメント>
ジミーズ
ススム「おいとりあえずカゲ、勝ったね」
カゲトラ「勝ちましたね」
ススム「タッグリーグ、準決勝で敗退して、チャンピオンで敗退して、タッグリーグ中に決まってたタイトルマッチなんで、それはそれで別の形で、とりあえずミスターツインゲート、ミスター大田区、うるさい土井、これで返すことないでしょう。最後なんなんだ、土井はなんなんだ。改心したかと見せかけて、俺らもちょっと油断したけど、なにはともあれ今日はカゲが、俺じゃなくて、いつもはカゲが頑張って、これで三回目?まだまだ、いけるよ」
カゲ「全然いけますよ。タッグリーグの、借りを返しましょう。Eitaキッド」
ススム「あいつら言ってくるなら俺らは当然受けるしかないから、まあそのへんはね、本人たちがどう思ってるかわからない。俺らは、あいつらが優勝してる以上は、そのへんは意識してるし、それ以外でも言ってくるチームが居るなら俺ら逃げないし。俺らツインゲートチャンピオンである以上は、誰の挑戦でも受ける。そして地味にどんなにやられたとしても、どんなにフラフラになろうと最後は地味に防衛したいと思います。これからもツインゲートチャンピオンはジミー・カゲトラとジミー・ススムだ」
カゲトラ「まあ鷹木信悟に勝てたんだ。もう怖いもんなんてないですよ。どんなパワーファイターが来ても、テクニックは俺らの方が上だ馬鹿野郎。気持ちでいきます俺ら二人は」
ススム「タッグは1人じゃないからな。二人の力で一つのものを持ってこれれば。頑張りましょう」

VERSERK
鷹木「おいおいおいなんだよ、1,2,セーブしてんじゃねーか!キックアウトもしてるしよ!依怙贔屓じゃねーかDRAGON GATE!Mr.仲川!あんなレフェリーくらわされて当然だ」
土井「おいMr!俺はミスター大田区、並びにミスターツインゲートやぞ!この俺に恥かかせやがって!これでおっきな貸しができたな。もうジミーズだけとは言わん。この責任は、誰かに取ってもらうからな。俺はな、見えないところで動いてるからな。タダじゃ終わらんぞ。負けて終わりにせーへんからな。リベンジや」
鷹木「今日なんかな!負けのうちにはいんねーんだよ。客全員に聞いてみろ!今日来てる3000か4000かしらねーけどよ、全員が言うぜ?VERSERKが9割方攻めてたってな。それが現実だ馬鹿野郎!」

第7試合

2016-09-22dg_7th グラウンドの攻防から両者一度距離を取る。戸澤がロックアップからショルダータックルもYAMATOがショルダータックルで倒しお互いアームホイップで切り返しあうと両者睨み合う。

 戸澤がトーキックからフロントキックで倒しトペ・スイシーダ。
 リングに戻ると戸澤がストンピングからトラースキック。フォールも2。戸澤が首投げからサッカーボールキック。スリーパーも耐えたYAMATOをボディスラムからセントーンでフォールも2。

 YAMATOは猪木アリ状態で戸澤を牽制。戸澤が踏みつけもその足をキャッチしたYAMATOがアンクルホールド。戸澤はロープへ。
 YAMATOがハンマーから低空ドロップキック。シャープシューターで捕らえるが戸澤はロープへ。
 YAMATOはドラゴンスクリューからストンピング。YAMATOはローキックから投げようとするも、逆にボディスラムで叩きつけた戸澤にYAMATOはスリーパー。そのままアンクルホールドに移行するが戸澤はロープへ。

 YAMATOはブラジリアンキック。戸澤は膝立ちでチョップからチョップ合戦。YAMATOがローキックで倒し、戸澤は走り込むがYAMATOがこれを避ける。だが戸澤はエプロンから蹴りつけコーナーに叩きつけると、スワンダイブ攻撃を狙うが避けたYAMATOが走り込むも戸澤はフロントキックで迎撃。

 戸澤はミッション・インポッシブルを発射し、リングに戻ると串刺しビッグブーツからフォールも2。
 戸澤はコーナーに振ると串刺しエルボーからブレーンバスターを狙うが、着地したYAMATOに戸澤はフロントキックからブレーンバスター。フォールも2。

 戸澤はバックを取るが、YAMATOはコーナーに突き飛ばし串刺しドロップキック。フォールも2。YAMATOはアンクルホールドで捕らえると戸澤はロープへ。
 YAMATOはランニングエルボー。再度ランニングエルボー。YAMATOはトーキックからフロントキック。戸澤はフロントキックからブレーンバスター。フォールも2。

 戸澤はボディスラムからコーナーに上るが、YAMATOは正面に登り髪をかきあげてから「ブレーンバスター」と叫ぶ。だが戸澤がエルボーで叩き落とすと、YAMATOはドロップキックからドラゴンスクリューで叩き落とし串刺しドロップキック。ブレーンバスターで叩きつけてフォールも2。

 YAMATOがギャラリアを狙うが、耐えた戸澤が走り込むも、YAMATOが足を伸ばしてカットしコーナーに上るが戸澤は正面に駆け上がり雪崩式ブレーンバスター。
 エルボーの打ち合いから戸澤がローリングエルボーもガードしたYAMATOが強烈なエルボー。YAMATOがローリングエルボーもガードした戸澤が強烈なエルボー。フロントキックの打ち合いから戸澤がバイシクルキックから投げ捨てジャーマン。走り込むもYAMATOがフランケンで丸め込む。返した戸澤がジャーマンスープレックスホールドも2。

 戸澤がジャーマンを狙うが、耐えたYAMATOがラリアットを避けてジャーマンで投げ捨てる。YAMATOがギャラリアを狙うが戸澤がそのまま着地しドラダ・スクリュードライバー。

 戸澤はジャーマンを狙うが耐えたYAMATOが延髄斬り。これを避けた戸澤がジャーマンを狙うがYAMATOは丸め込む。2で返した戸澤にアンクルホールド。戸澤は足を取り返しアンクルホールドからジャーマンスープレックスホールド。これも2。

 戸澤はパッケージジャーマンからフォールしようとするがYAMATOはスリーパー。スリーパースープレックスも戸澤はそのまま着地し仁王立ち。
 エルボー合戦からYAMATOが左右のエルボー。ニーリフトも戸澤はエルボーからロープに飛ぶがYAMATOはパイルドライバー。フォールも1で返した戸澤に延髄斬りからギャラリア。フォールも2。YAMATOは改めてギャラリアで3カウントを奪った。

エンディング

2016-09-22dg_endYAMATO「戸澤、いや、戸澤さん、今ね、試合しながら、いろんなことを思い出してましたよ。11年前の夏、戸澤さんも忘れてないでしょ?僕もKzyも問題龍も皆練習生だった。この夏休みの期間、選手たちが皆東京に遠征に行ってる間に、戸澤さんが1人神戸の道場に残って、僕ら練習生のコーチをしてくれた。あの時は、朝から暑い中、練習で汗水流して、クーラーの効いた食道でちゃんこ食って、夜中に俺たち皆寝てるのにどっかから持ってきたファミコンを戸澤さんが俺ら練習生の部屋に持ち込んで夜な夜なゲームして、飯食ったと思ったら突然かくれんぼやりだして、でも、道場なんてそんな広くねーんだから隠れる場所なんかないじゃないですか!?あん時は、俺の方が4つも歳が上だから、なんて頼りねー先輩だよと思ってましたけどね、それから11年経って、戸澤さんとこうやってビッグマッチのメインでドリームゲートのベルトかけて闘えて、ほんとに、ほんとに感慨深いです。さっきも言ったけど、歳は、4つ俺のほうが上だけど、戸澤さんは、俺にとって、アニキだ。プロレス界のアニキ。アニキ、一つお願いします」
戸澤「YAMATO!完敗や。さっきも言ったようにな、YAMATOが言ったように俺はYAMATOの先輩や。だから俺は、ずっとYAMATOに対して偉そうにしてたな。先輩風ふかしてずっと偉そうにしてた俺は。でもな、ずっと、リング上で先を行ってるお前に、嫉妬してたんやずっと俺は。それをここまで隠して、態度では偉そうにしてたんや。お前に先輩らしいことは何一つしてないんや俺は。なのに偉そうなこと言ってたな、俺はお前のアニキって言われるような先輩らしいことは何一つしてないんや。情けない先輩で申し訳なかった。そして今回、俺の、挑戦を受けて、また俺にチャンスを与えてくれて、本当にありがとうございました」
(YAMATOと戸澤が抱き合う)
戸澤「最後に、ちょっとさ、先輩らしいことさせてくれよ。そのベルト、YAMATOの腰に巻きたい」
(戸澤がベルトを持ち腰にベルトを巻く)
戸澤「これからも、そのベルト巻いて、DRAGON GATE引っ張ってってくれよ。よろしくなYAMATO」
(抱き合い、ガッチリと握手し、戸澤はリングを後にする)
YAMATO「宴も酣ではございますが、改めまして、DRAGON GATE秋のビッグマッチ、大田区総合体育館、メインイベントはこの俺、YAMATOが勝ったぞ!まあ、僕があまりにもね、饒舌過ぎて喋りすぎるとあらぬ方向に行ってしまいますので担当直入にしめようと思います。今日でこのドリームゲート、この俺YAMATOが初防衛。この俺が!このベルトを持つ限り、DRAGON GATEの勢いは止まらない。DRAGON GATEファンの皆さん、いやDRAGON GATEファンの皆!この俺について来い。俺は、もう、先を見据えて動いてる。必ずこのDRAGON GATE、ワンステップも2ステップもこの俺が引き上げる。皆に約束しよう!…まあそういうことです。今のは拍手のとこだから!来週、9月29日、僕たちは東京後楽園ホールに帰ってきます。すでにチケット完売間近ですけど、また後楽園に帰ってきて熱い熱い声援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました。最後に!おいパンチ!テメー今日はしっかりやれよこら!神戸ワールドで俺に恥かかせやがって。というわけで、おい!大田区!今日の俺も、最高にカッコよかっただろ?今日はどうもありがとうございました!」

<試合後コメント>
YAMATO
「無事、ドリームゲート、第25代ドリームゲート、チャンピオン、初防衛に成功しました。戸澤陽とはさっきリング上で話したけど、もう11年。寝食をともにして、親兄弟、家族親戚よりもね、同じ時間を共有してきた。肌を合わせれば、お互いの考えてることがね、わかりあえるというか。今日はほんとに、なんていうかな?喜怒哀楽が全部詰まったリング上だったのかなと思います。ただ、今日勝ったのはこの俺YAMATO。この俺がベルトを持ってる限り、DRAGON GATEの勢いは止まらない。次、誰が名乗りを上げるのか、この俺から誰を指名するのか、まだ次の挑戦者はわからない。ただしかし、一つだけ言えることがある。今日の俺も、最高にカッコイイ。センキュー」

【写真:Yumika(Photo’sGate)】

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