【インタビュー】「岩谷麻優の隙に付け込みます!」1.30新宿FACEで自身初のタイトルマッチ、しかもシングルでメインを務める南小桃インタビュー!

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 練習生時代にお会いした小桃選手。ほどなくしてデビュー(2024年6月11日)し、キャリア1年半というところ。初のタイトルマッチでシングルメインとなればお話を聞かないわけにはいかないぞと行ってまいりました!(収録日1月22日 聞き手:スレンダー川口@slender_kg https://x.com/slender_kg

――遂にタイトル挑戦ですね。
小桃「ありがとうございます。今日はよろしくお願いします。」

――記者会見では「違うんです、あの、あの~(ぐすん)」ってなってましたね。
小桃「うふふ、ほんとにうまく伝えられなかったな~(笑)」

記者会見の模様はこちら!ぜひご覧になってください!
https://www.youtube.com/live/pTlU-7PaQug?si=Sr2sFV1NdK9lEUSb

――あの会見、表現しがたい顔してましたけど一体どういう感情だったんですか。
小桃「傍から見たらほんとチャレンジマッチにしか見えないじゃないですか。でも、チャレンジマッチじゃなくてタイトルマッチだから、勝つ。勝たないといけない。勝たなきゃ意味がないなと思うので、組んでいただいたからには。でももっと上手く伝えたいんです~。今も上手く言えない・・・(苦笑)」

――メインですしね。
小桃「はい。メインイベントは過去にもあったんですけど、シングルのメインは初です。」

――おお~、楽しみですね。
小桃「そうなんです、ふふふ。でもなんかあんまり緊張しなくて。タイトルマッチが初めてなので緊張するかなと思ったけど全然緊張してなくて。凱旋大会の時とかも全く緊張せず。」

――おばあちゃん喜んでたんじゃないですか?
小桃「はい。楽しんでました。」

――パワーボムを喰らった時に「うちの小桃に何すんね!」って怒ってたおばあちゃん。
小桃「ふふふ、懐かしい。」

――でも緊張しないのは、すごい武器ですよ。
小桃「ほんとですか?なんか緊張しなさすぎて。あった方がいいじゃないですか、緊張感。でもほんと無いから、それが最近の悩みです。」

――緊張しすぎるとやってきたことが出せないとかすぐ疲れてしまうとか、およそそっちの悩みの方が多いと思います。
小桃「タッグのタイトルもやってなくて、今回が初めてのタイトルマッチなんです。でもそんなことより記者会見が一番緊張します。」

――試合より記者会見が!
小桃「なんかもう喋るのが苦手なんですよ。プラス、いろんな記者さんに見られてる。そん中でマイク持つとダメで。試合後もたまにマイクを持ったりするともう。後からみんな「小桃節があって良かったよ」とか言ってくれるんですけど、もうちょっとちゃんとしゃべりたい。」

――お客さんはむしろ「小桃頑張れ~」を楽しんでる感があります。
小桃「いつも「良かったよ!」とは言ってくれます。」

――応援したくなるって大きな個性ですよ。会場でも小桃ファンが増えてる印象です。
小桃「だいぶ増えました。関東だけじゃなくて、関西とか東北とかにも固定のファンの方がいらっしゃって。遠くに住んでるのにわざわざ福岡大会に来てくれてたりとか、ほんっと嬉しいです!」

――ひょっとしてタイトルマッチで横断幕が掲げられたりとか。
小桃「あ~!それあったら嬉しいだろうな~。そこまで頑張らなきゃ!最近は麻優さんのファンの方が来てくれるようになりました。びっくりしました。」

――それも嬉しいですね。
小桃「この間タッグトーナメント、岩谷麻優と親衛隊チームみたいな感じで紹介されて(笑)。マリーゴールドでも麻優さんのセコンドによくいますし、マンデーマジック(NOAH)とか他団体でも麻優さんのセコンドにいたりするので、「麻優ちゃん目指して頑張って!」みたいな感じで声かけてくれるんです。」

――じゃあ余計にチャレンジマッチに見られるから覆さないといけませんね。
小桃「はい、ほんとに。」

――言葉がうまく出せないってことで言うと、すぐ泣くことで有名な瀬戸レア選手も。
小桃「この前の会見は泣かなかったので、選手がみんな「おお、今日はすごいね!」って言ってました。」

――成長を感じたと。
小桃「私、会見とかは言いたい単語をバンバンバンって頭に出して、その場で繋げてっちゃうんですよ。だから余計にまとまらない。いつも「事前に準備!」とか思うんですけど、結局その時のテンションじゃないとバッと行けなくて、はい。」

――反面、準備すると『アレ言わなきゃ』って焦ってしまうかも。
小桃「なりそう…。会見もそうですけど試合後のマイクも慣れないな。11月の試合でマイクが回ってきたとき、全く人の話を聞いてないまま気づいたら自分の順番になってて。その空気がちょっとやばかったんで越野さんにすぐにマイク渡して空気変えてもらいました(笑)」

――間違おうが素直にどんどん喋っちゃえば。
小桃「確かに。素直に喋ってたら伝わるかな。いや~、それにしても会見は泣く予定じゃなかったんです。大体は言えたんですけど、途中で「ちょっと言い足りない。あーん!」みたいなモードに入っちゃったのが悲しくて。」

――「言いたいこと書いてきました!」ってメモ出しちゃうとか。
小桃「それが一番確実ですよね。麻優さんに「勝つ勝つって言ってるけど実績が伴ってない」ってこと言われたのに、直後の1.24後楽園の弓月戦の会見、弓月にも「勝ちたい、勝つ」とかおんなじこと言っちゃって。また『もっとこう言いたいのに!あーん!』ってダメスイッチが入っちゃってもう。」

――弓月選手は同期みたいなもんですよね。
小桃「そうですね。もうずっと一緒にいます。弓月は入門したての赤ちゃんみたいな頃から知ってるので。弓月が18とかかな。何を話しかけても「はい」しか言わない人見知り赤ちゃんだったのが、後楽園でシングルやるぐらいに立派になっちゃって(笑)」

――そちらはノンタイトルのシングル。
小桃「はい、そうです。いつもいっしょにいるからこそ思いっきり戦えます!」

――以前「オフはずっと部屋にいます」ってことでしたが。
小桃「趣味は見つけてないんですけど、地元福岡の友達がみんな仕事で上京してきたんです。なのでよく遊びに行ったりご飯行ったりしてます。先週も二人ぐらい会ってご飯行ってますし。もう部屋には閉じこもってないです(笑)」

――そしてみんなタイトルマッチを観に来てくれると。
小桃「言ってないんですよ。」

――ええ!なぜ?
小桃「なんでかな~。なんか、照れちゃうんです。「あんたレスラーなんて出来んの?なんでなんで?」って言われるし絶対、いろいろ聞かれちゃうといろいろ説明しなきゃでめんどくさい(笑)。友達は別にプロレスに興味あるわけじゃなくて、たまたま自分だけこっち(プロレス界)に来たっていう。」

――岩谷選手はご自身にとってどんな存在ですか。
小桃「ずっと試合を見ててすごいなって思ってます。麻優さんがマリーゴールドに来て、セコンドでめっちゃ近くで見るようになって分かりました。憧れではあります。なんか映像と生で見るのが全然違う気がします(笑)」

――真っすぐ画面で見るのとリング下から見上げて観るのは全然違うでしょう。
小桃「はい、全然違います。やっぱり試合を見て学んでます。なんか私はこういうプロレスを目指した方がいいのかな、みたいな。すごい受け身も上手いし、受けて受けて受け続けて勝つじゃないですか。そういう風になりたいなと思ってます。」

――極端な話、10分受け続けることが出来たら相手は激的に消耗しますよね。
小桃「そうなんですよ。攻めるのってめっちゃ疲れます。なんなら受けてる方が楽なぐらいかな(笑)」

――相手がへとへとになったところに切り返し技で勝つことも。
小桃「受けて受けて勝つスタイル、決着はコモクラッチ!2025年の勝利はほとんどコモクラッチですし。」

――個人的には『ぐるぐる腕十字』で勝ってほしいです。
小桃「『ぐるぐるの間、タオル回してください』とか言ってたのにもう全然使ってない(笑)。実は相手の体格によって掛けずらいこともあって結構難しいんですよ。でも今度やります!」

――タオルを準備しておきます(笑)。岩谷選手がカウンタータイプなので、攻め続けないといけない展開になりそうです。
小桃「そうなんですよね。もう組んでばっかりで、対戦相手だったとしても、なんかチョップ二回受けるぐらいで交代とか、そんな接点だけかな~。対戦したことはほぼないぐらいです。」

――攻め方とか戦い方のイメージはありますか。
小桃「いつもセコンドで見てるので。麻優さんが受けて受けてどこでペースチェンジするっていうのも見てますし、どこで休むというか隙ができるのも見てますから。その隙に付け込みますね(ニヤリ) 」

――これは気になる!
小桃「ほんと麻優さんも弓月も組むことばっかで。この間も6人タッグ王座『3Dトリオス』のベルトが新設されて、初代王者決定トーナメントにも3人で出場します。組んでたらやっぱり頼もしいし、何より試合が楽しいんです。」

――チームとして雰囲気が良いって強みですね。
小桃「弓月なんてもうずっと、ほぼ毎日いっしょにいます。道場の行き帰りも一緒だし、終わっても一緒にスタバに行って、その後もご飯食べて。むしろ1日の中でいない時間の方が少ないぐらい。お互いほんとしょうもないというか、もう家族といるような。全然飽きないです。」

――それだけ仲良くても戦うとなれば。
小桃「はい。弓月とのシングルも楽しみです。だけど試合の弓月はちょっと怖いので、そこだけはちょっとビビってます。」

――でも試合はリラックスした状態で臨める。
小桃「そうそう、たまにみんなが緊張するみたいなこと言うんですよね。そこに「私緊張してない」って言うのはちょっとあれかなと思って、「ね!緊張するね!」みたいに合わせてます(笑)。あとは連戦で疲れが残ってるのか身体重いな~って時は「なんかちょっと緊張しますね」って言っちゃうかもしれないです。」

――合わせに行くんですね(笑)
小桃「『緊張』ってどんななのかな、心臓がドキドキするとかが緊張なのか、何かソワソワしてるのが緊張なのか、ちょっとよく分かんないです。」

――素晴らしいです。
小桃「みんなから「小桃はチャンピオンになった時にしっかりすればいいんだよ」って言われるし、もうこれでいいって。」

――チャンピオンになったら若手から挑戦受けたり。
小桃「今いっぱいいるじゃないですか。デビューした時からすごいデキてて、上に上がっていくのはそりゃそうだろうって思います。私、逆に全然できなかったから、焦らず地道に巻き返すしかないって思ってます。来るなら来てって。闘争心からかけ離れてるのかな。」

――リング上がるまでスイッチが入らないというか。
小桃「入んないんです。それもカーンって鳴ってから。ゴングが鳴る前までめっちゃリラックスしちゃってます。入場の時もふわふわ~って。」

――デビュー戦もすごい堂々としててみんな絶賛してました。およそ5分で息切れとかよく聞きますけど14分やってました。
小桃「実はシングルで14分ってあれ以来してないんですよ。長くても12分、13分とか。自分でもびっくりしてます。」

――弓月選手とは明るく激しくやれそうですね。直後の岩谷戦をどう乗り越えるか。
小桃「コモクラッチで丸め込むのって勝率がめちゃめちゃ高くて、去年の夏はもうあれでしか勝ってないぐらいです。」

――丸め込みならいつでもピンフォール狙えますよ。
小桃「いつでも狙います。絶対安心させません!」

――勝って「見たかー!」ってマイクで叫びましょう!
小桃「もうマイクに困ったら投げつけて乱闘しに行きます!(笑)」

『New Years Golden Garden 2026』
日程:2026年1月30日 (金)
開始:18:30
会場:東京・新宿FACE
チケット:https://x.gd/4Nc2A

<対戦カード>

▼スーパーフライ級選手権試合
【王者】岩谷麻優
vs
【挑戦者】南小桃
※岩谷麻優は5度目の防衛戦

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