Sareeeがマリーゴールドにサプライズ登場!「私はやりたいなって思ったリングに上がるだけ」

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 26日、東京都・両国国技館にてマリーゴールド『MARIGOLD GRAND DESTINY2025』が開催。第4試合に大物SとしてSareeeがサプライズ登場した。

 Sareeeは伊藤薫や井上京子の指導を受け、2011年に里村明衣子を相手にディアナでプロデビュー。
 2019年にアントニオ猪木さんと初対面した際に“赤”を継承し、闘魂を背負って2020年からWWEへ。2023年に日本に帰ってきてからも闘魂継承者として活動を続け、2024年のマリーゴールド旗揚げ戦に参戦。その後も継続参戦を続け、ジュリアを倒し初代ワールド(真紅のベルト)王者へ。マリーゴールドの顔として2024年の女子プロレス大賞も受賞したが、2025年1月にベルトを落とすとスターダムに継続参戦しIWGP女子王者へ。ブーイングを浴びながら闘う姿が話題となっていたが、10月13日の新日本プロレス両国国技館大会でベルトを落としその後の進退に注目が集まっていた。


 この日後藤智香の相手が大物Sとなっており様々な憶測が流れていたが、登場したのはSareee。入場するなり後藤がイラついたように背後から蹴りつけて試合を開始し、ガウンすら脱いでいない状態で蹴り続けられたことでSareeeのテンションは開幕からトップギアに。Sareeeは場外で髪を掴んで引きずり回し、客席に叩きつけると顔面へのストンピングと容赦ない攻撃を続ける。
 後藤はショルダータックルからヒップアタック、ジャイアントスイングと得意な技で攻めていくが、Sareeeは強烈なビンタからダイビングフットスタンプを投下し3カウントを奪った。

 得意の裏投げを出さずに勝利したSareeeは「アイツなに?知ってたんだか知らなかったんだか知らないけどさ、『本気の闘い見たいよね?』とか書いてたけど、なんなんだろうね?ちょっと試合前から『コイツなに考えてんだろ』って思ってたけど。1年くらい前にタッグで対戦したことあったけど、まあ成長してるっちゃしてるんだろうけど、そんな大きく変わったとこはなかったかな。『またリーゴールドに上がってこいよ』ってゴチカにリングで言われたんで。お前らが呼んでんだったら来てやるよ。私はフリーとして自由に動いてるんで。私はやりたいなって思ったリングに上がるだけ。フリーとしての最大限を活用してるんで。それがSareeeのプロレスってことで。ありがとうございました」と淡々と語る。

 後藤は「悔しくて、悔しくて、Sareeeに『マリゴに上がってこい!』って言ったけど!いろんな大人の事情があるんでしょ?!そんなの、ゴチカは知らないッ!だからSareeeがいるそこにゴチカが上がってってやることもあるかもしれないッ!Sareeeが強いっていうことを今一度ゴチカの頭の中に入れたので、Sareeeぶっ倒すためにもゴチカはまた強くなっていきます!あぁあああああッ!クソーッ!!」と絶叫し、悔しさをあらわにした。

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