大阪のシンガーソングライターがプロレスデビュー!パートナーが「貴様!どこかで見たこと……」

26日、東京都・両国国技館にてマリーゴールド『MARIGOLD GRAND DESTINY2025』が開催。第2試合ではシンガーソングライターの越野SYOKO.がプロレスデビュー戦を行った。
越野は高校時代から音楽活動を始め、日本全国様々な場所でライブを行ってきた。大阪市港区の広報大使にも就任しており、プロレス関係ではDRAGON GATEのドラゴン・ダイヤに楽曲提供を行っている。
歌声のよく似たペンギンのマスクマンがスペル・デルフィンプロデュースのプロレス団体で2022年にデビューしており、1月にはPURE-Jが管轄するシングル王者へ。マリーゴールドにも参戦していた。
この日のガントレットタッグマッチに参戦した越野はギガトンと組み、野崎渚&瀬戸レアと対戦。生歌で入場する度胸とデビュー戦とは思えない試合運びを見せる越野は、ギガトンとのスパインバスターでの連携や170cmの身長を生かしたエアプレーンスピンからのバックフリップで叩きつけ、ダイビングボディプレスをレアに投下し3カウント。見事デビュー戦から勝利を奪った。

越野は「越野SHOKO.です!今日デビューさせていただきました!ガントレット、初めての試合が難しい試合でどうなることかと思ったら、相方がギガトン出てきたとこに、もっとどうなることかと思いました!これからもいっぱい勝っていきますのでよろしくお願いします!」とコメント。ギガトンは「それにしても貴様!どこかで見たこと……無いなぁ!ヌハハハハハ!ン全く見たことがない!はじめましてじゃぁ~!ハハハアハハ!」と含みを持たせて去っていった。
プロレスラーとしては遅咲きデビューとなるが今後の活躍に注目だ。
















