GHC女子&真紅のベルトのダブルタイトルマッチはGHCルールの60分1本勝負へ!赤いベルト戦を超える熱さを両者宣言

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 8日、都内某所にてマリーゴールドが7月16日後楽園ホール大会に関する記者会見を開催。メインイベントで闘うGHC女子王者・彩羽匠と真紅のベルト王者・林下詩美が火花を散らした。

 この試合はマリーゴールド・ワールド&GHC女子ダブルタイトルマッチとなり、彩羽はAAAWシングル、AAAWタッグ、RCWワールドチャンピオンを持つ四冠王者として出場することに。
 会見に出席した彩羽は「GHCのベルトを取って約1ヶ月、ビクトリア弓月戦、そしてスペインでの防衛戦、2回の防衛を重ねて自分はこのベルトの価値を、この1ヶ月間で自分のできる範囲内で高めてきたと思います。前回自分が2021年に林下詩美に、大阪城ホールで赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)を懸けて戦った時に負けたので、自分のプレッシャーを与えるためにもこのベルトが必要だと思ったし、このダブルタイトルマッチやりたいとずっと思ってました。このマリーゴールドのベルトが真紅のベルトって言われてるんですけど、自分のキャッチコピー、真紅の継承者です。このベルトが似合うのは、自分だと思います。この真紅のベルト、自分がとりたいと思います」と宣言。

 これを聞いた詩美は「過去に試合したあの日の彩羽匠からもらった痛み、まだ自分の身体の芯に残っています。その時の私の熱さも、まだ私の身体の芯に残っています。この日はもっとさらにさらに熱さを出して、林下詩美が必ず防衛して、このGHCのベルトも私がいただきます。あの時と同じように、彩羽匠、あなたは私には勝てないです。マリーゴールドのエース林下詩美ここにありという姿を見せます」と応じた。

 ワールド王座は30分1本勝負だが、前回の大阪城ホール戦が30分52秒での決着だったことも踏まえて、この試合は両者合意の上でGHC女子王座の60分1本勝負で行われることとなった。

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