「みんなを楽しく元気にするのは、国会議事堂で寝てる政治家じゃない。俺達、全日本プロレスだよ」26歳の若きビジュアル系ファイターが日本国民に宣言!

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 17日、後楽園ホールにて全日本プロレス『サマーアクションシリーズ2025』が開催。『Jr. BATTLE OF GLORY』から名称が変更された『ゼンニチJr.フェスティバル』が開幕した。

 今年の全日本プロレスのジュニアリーグは新たな名称となり、AブロックにライジングHAYATO、井上凌、佐藤光留、立花誠吾、吉岡世起。BブロックにMUSASHI、田村男児、青柳亮生、阿部史典、“ミスター斉藤”土井成樹が参戦する計10選手による闘いへ。7月17日の後楽園ホールで開幕し、8月3日の大田区総合体育館大会で各ブロックの1位同士が優勝決定戦を行う。
 この日は【Aブロック】佐藤光留vs井上凌、ライジングHAYATOvs吉岡世起、【Bブロック】青柳亮生vs“ミスター斉藤”土井成樹、田村男児vs阿部史典が行われた。


 第1試合から男児と阿部がバチバチの試合を繰り広げ、最後は男児がラ・マヒストラルで勝利。第2試合では2分15秒で光留がヒールホールドでギブアップを奪う圧勝に。
 セミファイナルでは土井の猛攻を上手くいなした亮生がバカタレスライディングキックをカウンターで丸め込むバカタレロール・セカンドで3カウントを奪い、メインではハイスピードな攻防やエプロンでの打撃戦、さらに吉岡の雪崩式リバースフランケンなどギリギリの闘いをHAYATOがシド・ヴィシャスで制した。

 新調された世界タッグ戦が第5試合となり、この日のメインをしっかりと盛り上げて勝利したHAYATOは「普段、面白い事がなんもない、腐りきった日本だけど、全日本プロレスに来たら、必ず楽しい気持ちにさしてあげるよ。みんなも、楽しくさせて、元気にするのは、国会議事堂で寝てる政治家じゃない。俺達、全日本プロレスだよ。プロレス界で面白いのは、新日本プロレスでも、プロレスリングNOAHでもない、全日本プロレスだよ。レッツパンク」と自信を持って宣言した。

 今後ジュニフェスは20日富山、21日大阪、24日新木場、26日新木場と闘いは続いていく。

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