【試合詳細】7・16 マリーゴールド後楽園ホール大会 【ワールド&GHC】林下詩美vs彩羽匠 【UN】桜井麻衣vs川畑梨瑚

~1周年記念シリーズ~『Marigold Burning Desire 2025』
日程:2025年7月16日(水)
会場:後楽園ホール
開始:18:30
観衆:1020人
▼8人タッグマッチ15分1本勝負
青野未来/天麗皇希/田中きずな/○山中絵里奈(BBW)
10分47秒 MDMA改→片エビ固め
後藤智香/勇気みなみ/石川奈青/●ハミングバード
▼8人タッグマッチ15分1本勝負
[Darkness Revolution]野崎渚(フリー)/松井珠紗/CHIAKI/○瀬戸レア
9分11秒 ウイング・ホールド
MIRAI/ちゃんよた(PPPTOKYO)/●メガトン/山﨑裕花
▼マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 タッグマッチ15分1本勝負
○ビクトリア弓月/山岡聖怜
10分34秒 クロスアーム・スープレックス・ホールド
●彩芽蒼空(マーベラス)/暁千華(マーベラス)
▼マリーゴールドvsマーベラス団体対抗戦 タッグマッチ15分1本勝負
○桃野美桜(マーベラス)/宝山愛(マーベラス)
10分14秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
岩谷麻優/●南小桃
▼ユナイテッド・ナショナル選手権試合 30分1本勝負
【王者】○桜井麻衣
10分25秒 クロスレッグSTF
【挑戦者】●川畑梨湖(マーベラス)
※第2代王者は6度目の防衛に成功
▼マリーゴールド・ワールド&GHC女子二冠選手権試合 60分1本勝負
【ワールド王者】△林下詩美
56分15秒 両者KO
【GHC女子王者】△彩羽匠(マーベラス)
※第2代ワールド王者は4度目の防衛に成功、第2代GHC女子王者は3度目の防衛に成功。
真紅のベルト&GHC女子の二冠戦はドロー決着に!川畑梨瑚が桜井麻衣に敗北し長与千種の眉毛が剃られる事に!?桃野美桜と山中絵里奈が岩谷麻優のスーパーフライに挑戦表明!
第1試合
自称“チーム・ビジュアル”の後藤らが殴りかかり試合開始。青野をコーナーに振り、トレイン攻撃から青野を中心に手を繋いでウェーブをしてメンタル攻撃。さらに腕を組んで扇のポーズをしながら「チーム・ビジュアル~!」と叫ぶが、巻き込まれて泣きそうな顔の青野を見て皇希、山中、田中が蹴りかかり救出する。
青野が石川に串刺しドロップキックから串刺し低空ドロップキック。さらに首投げからサッカーボールキックを連発し、PKを狙うが避けた石川がスクールボーイも2。
青野がコーナーに振って走り込むが、石川は足を伸ばしてカットするとショルダータックルで倒し、ボディスラムから勇気にタッチ。
勇気はドロップキックからロープに飛んでのドロップキック。2発目は青野がカウンターのツアー・オブ・ジ・アイランドで叩きつけフォールも2。青野は田中にタッチ。
田中はドロップキック。勇気が立ち上がるとエルボー連打も、田中は受け切り強烈なエルボー。勇気は負けじとエルボー連打も、田中は脇固めで捕らえる。カットに来た後藤に皇希がスタンディングのバタフライロック、青野が石川に39ロック、山中がハービィをプラチナムロックで捕らえる。勇気はロープに足を伸ばしブレイク。
田中はストンピングからロープに振るが、勇気はドロップキックからクロスアームで巻き投げて低空ドロップキック。フォールも2でブリッジして避けた田中が低空ドロップキックから皇希にタッチ。
皇希は串刺しバックエルボーから首投げで倒し、ロープに飛んでケンカキック。ロープに飛ぶが、後藤が走り込み追走ラリアットでカット。後藤は勇気の腕を掴んでコーナーに引きずりタッチ。
後藤はコーナーに振ろうとするが、逆に皇希が振るも後藤は走り込みショルダータックルで倒す。後藤はボディスラムからフォールも2。
後藤は担ぐも着地した皇希がダイヤモンドカッターから170cmプレスを投下しフォールも2。
皇希はマンハッタンドロップを狙うも、崩れながらも着地した後藤に皇希はソバットからロープに飛ぶ。だが後藤はカウンターのボディスラムからジャイアントスイング12回転で投げ捨て、ハービィにタッチ。皇希も山中にタッチ。
ハービィのハイキックを避けた山中がスクールボーイからのケンカキック。避けたハービィがフェイスバスターからロープに飛んでドロップキック。フォールも2。
ハービィはコーナーに振って走り込むが、避けた山中がジャンピングニーから串刺し腰振りブロンコバスター。さらにXファクターからフォールも2。
山中はロープに飛ぶが、石川が走り込み追走ラリアット。さらに後藤のケンカキックと勇気の低空ドロップキックの同時攻撃から、コーナーに振るとハービィがぶら下がり三角絞め。離したハービィがコーナーに登るが、皇希がビッグブーツでカットしてリングに投げ捨てると、田中と青野がサンドイッチハイキック。さらに山中がダイビングライダーキックからフォールも石川がカット。
石川はダブルアームスープレックスで叩きつけ、勇気と後藤でハービィをデッドリードライブで山中に叩きつけてフォールさせると田中がカット、
後藤が田中にラリアット、皇希が後藤にビッグブーツ、勇気が皇希にドロップキック、青野が勇気に蹴りかかるが石川が青野の背中にエルボーから2人で青野をロープに振るが、青野はダブルラリアット。避けた石川と勇気がダブルのバックドロップで青野を排除し、ハービィが山中にハイキックからソバットを叩き込みスピンキックで倒すとフォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも2。
山中はライダーキックからシャイニング・ウィザードを叩き込みフォールも2。
山中はM.D.M.A改で叩きつけ3カウントを奪った。
<試合後コメント>
後藤智香&勇気みなみ&石川奈青&ハミングバード
後藤「いや、くそ、第1試合後楽園ホール、こんなに、こんなに戦力が揃って、負けました。でも、入場から!確実に後楽園ホールをあっためたのは、あいつらより私達!ビジュアルだよ!」
石川「おぅ!チームビジュアル!」
後藤「勇気も言ってやれ!」
勇気「ビジュアルも、もちろん勝ってたし、なんといっても私このメンバーは、4人は、マリーゴールドの選手、二十何人の中で」
後藤「23人」
勇気「声の一番でかい4人が!」
後藤「集まってる!」
勇気「集まってると私は思ってます」
石川「間違いない!」
勇気「はい!なので、勝ちました。声の大きさで!」
後藤「そうだね」
勇気「はい!」
後藤「バードごめん!クソ!」
ハービィ「いやいやいや、元気元気元気元気があればなんでもできると思ってたけど、今日は、今日はちょっと向こうの方が、ちょっとだけ元気だったかもしれない」
後藤&勇気&石川「いやいやいやいや」
後藤「何言ってんだよ元気なんか一個も負けてないよ!」
勇気「向こうのほうがちょっとだけ、少しだけ眩しく見えただけ」
石川「いやいやいやいや、元気も、ビジュアルも、こっちが勝ってたんで。このあとの、売店の売上も、多分こっちが勝ってるんじゃないですか?」
後藤「当たり前だ!」
石川「皆さん、是非このあと売店で待ってます」
ハービィ「なんでもできる。元気があれば、なんでもできる」
後藤「私はドリームスターがあんだよこの野郎!もっともっと、ギア、上げていくんで、ごちかから、目を離さないでください。よろしくお願いします」
青野未来&天麗皇希&田中きずな&山中絵里奈
青野「いやー、うるさかった~ほんとに」
山中「チームビジュアル?こっちでしょ」
青野「そうですよね。いやー、精神的にちょっと私、あっちに入れられちゃって危なかったです」
山中&皇希「最初ね(苦笑)」
青野「まあでも、元気があればなんでも出来るって言うけど、元気だけじゃ駄目なんですよ。しっかり、実力も兼ね備えてもらわないと、でも第1試合から、盛り上げる事ができたんじゃないかなと思うので、こっからのマリーゴールド、もっとギア上がっていくと思います」
山中「ありがとうございます。前回戦った未来さんが隣にいるって、こんなに心強いんだなってあの蹴り見てね、思いました。そして2人とも一緒にできて、今日すごく楽しかったんだけど、それだけじゃなくて、私、もっともっと狙っていきたい物たくさんあるから。今日はその爪痕の一つとして、しっかり残せたかなって、自分を褒めてあげたいですね」
皇希「いやー絵里奈さんと、また組める、実は2年ぶりなんですよねタッグがね。またこうして同じリングに」
山中「嬉しい~(皇希の腕に抱きつく)」
皇希「同じリングに上がってるって事自体がめちゃくちゃ嬉しかったけど、またこうやって後楽園ホールっていう大きな舞台で、一緒にできたことがすごく、嬉しいなって思ってますけど、まあ、ある意味では、外敵になってしまうかなってちょっと思うので」
山中「面白い」
皇希「また次はね、対角でお願いします」
山中「それも楽しみだね」
田中「はい、今日絵里奈さんのおかげで勝ててとってもハッピーです」
山中「私もハッピー、みんなのおかげです」
田中「あの、リーグ戦も始まるので、これからどんどん頑張っていきたいなって思ってます。ありがとうございました」
第2試合
先発はレアと山崎。山崎が握手を要求し、レアはスカすとビンタも避けてサミング。さらにエルボー連打から髪を掴んでエルボーも、避けた山崎がドロップキックからロープに飛ぶが、松井が場外から足を掴んで倒す。そこへレアが低空ドロップキックから、コーナーに振ってダークネス・レボリューションでトレイン攻撃。正面ロープに捕らえて4人で顔面を痛めつけていくがレフェリーが注意しブレイク。
レアは低空ドロップキックから野崎にタッチ。
野崎はケンカキックから投げようとするが、ちゃんよたが背中にハンマーブローを連打しカット。
野崎のラリアットを避けたちゃんよたがロープに飛んでジャンピングショルダータックルで倒し、山崎が延髄斬りからMIRAIにタッチ。
MIRAIは走り込むが、野崎はカニバサミからケンカキック。さらにおしゃれキックから「まだまだ行くぞ!台車!」と場外に引きずるも、MIRAIがチョップで次々ダークネスレボリューションを排除すると、野崎を台車にのせようとするがレフェリーが注意しリングへ。
野崎もリングに戻ると、MIRAIは背中にエルボー連打から、野崎のケンカキックをキャッチしてコーナーに突き飛ばし、背中に串刺しラリアットからバックドロップ。フォールも2。
MIRAIはラリアットを狙うが、ビッグブーツを腕に打ち込んで迎撃した野崎がソバットから右ストレート。膝をついたMIRAIの顔面にケンカキックから、ロープに飛ぶがMIRAIがラリアットで迎撃。野崎はCHIAKIに、MIRAIはちゃんよたにタッチ。
ショルダータックルのぶつかりあいからCHIAKIがサミング。ロープに飛んでショルダータックルも、倒れずにちゃんよたがショルダータックルで倒す。
ちゃんよたはアルゼンチンも、着地したCHIAKIがラリアットも避けて髪を掴んで引き倒し、ギロチンドロップからフォールも2。
CHIAKIはアルゼンチンも、着地したちゃんよたが逆にアルゼンチンで担ぎバックフリップ。ちゃんよたはメガトンにタッチ。
メガトンは走り込むも、CHIAKIが避けると松井が出てきてソバット。さらに松井とCHIAKIでダブルの低空ドロップキックから、CHIAKIがボディスラムで叩きつけコーナーに登る。山崎が足を掴んで動きを止め、MIRAIが担ぐと山崎と合体フェイスバスター。そこへメガトンがメガトンプレスを投下しフォールも松井がカット。
山崎とMIRAIが松井をロープに振るが、松井はロープを掴んでタイミングをずらし、CHIAKIがまとめてスピアーでなぎ倒す。
松井がメガトンにフェイスバスターからCHIAKIが側転ダブルニーを投下しフォールも2。
CHIAKIはレアにタッチ。
レアは低空ドロップキックからフォールも2。
レアは脇固めで捕らえるが、メガトンがロープを掴みブレイク。
レアはベルトを外してチョーク攻撃。松井も髪を掴んで痛めつけるがちゃんよたが救出。
松井がちゃんよたを場外に排除してメガトンにフェイスロック。レアがロープを使ったアームロックで捕らえるがMIRAIが救出。
CHIAKIと松井でMIRAIをロープに振るが、MIRAIはダブルラリアットでなぎ倒し、レアにもエルボーを叩き込む。
野崎がMIRAIにガットショットから場外に投げ捨て、レアがメガトンにドロップキックからフォールも2。
メガトンをウイング・ホールドで捕らえ、メガトンはギブアップ。
場外では野崎がMIRAIを台車に乗せて鉄柱に叩きつけた。
<試合後コメント>
野崎渚&松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レア
松井「いやぁ、どうよ?ダークネスレボリューションは」
レア「もっと自分、もっと自由に楽しく自分が、ホント自分、瀬戸レアを曝け出したいなって。もっともっと曝け出せるって思ったんで、曝け出していけたらと思います」
野崎「まだね、入ったばっかだからね。これから」
松井「今後の瀬戸レアの成長に、期待」
野崎「ね。もっと楽しい事いっぱいしてやっていきましょう。ちょっと今日私はMIRAIをまた、MIRAIと一緒に遊ぶ事ができて、野崎様は大満足です!そろそろさ、MIRAI、道具使ってもよくない?」
CHIAKI「いやあいつも台車使おうとしてた」
野崎「だいぶ楽しそうにしてるよね?」
松井「台車使いたそうでしたよね?」
野崎「あれなんかちょっと、いくのかなぁ~って思ったらさ、レフェリーの邪魔が入っちゃったよね」
松井「あぁね」
CHIAKI「なんだあのレフェリング」
野崎「MIRAIにだったらやられてもいい。あはははは、やられてもいいからね、もっともっとMIRAIと、たくさん、遊びたいと思います!」
松井「MIRAI、いつでも待ってるよ」
MIRAI&ちゃんよた&メガトン&山﨑裕花
山崎「私は初めてダークネスレボリューションと戦ったんですけど、瀬戸レアほんとあれでいいんですか?私は許せないです。ボッコボコにぶっ潰して、目を覚まさせてやろうと思います」
ちゃんよた「最後、助けに行けなくて、あ~、ダークネスレボリューション、瀬戸レアが増えて、初っ端の試合、出鼻をくじいてやろうと思ったんですけど、悔しいです。次はボコボコに、してやります」
メガトン「いやー、こんな素敵な人達と組めたのに、最後自分、ギブしてすいませんでした。すいません。でもちょっと、ダークネスなやり方はほんとに自分許せないんで、もっともっと強くなって、絶対ぶっ潰します。ガオッ!」
MIRAI「最後の最後に、またやられたよ~」
山崎「MIRAIさんいなかったですもんね」
MIRAI「いたの、いたの、台車の上にいたの!誰もまた助けてくれなかったの~。もう、やり返すチャンスだったのにさ、なんかレフェリーがMIRAIの時だけめっちゃ止めるからさ、それは、ちょっと、どうかと思います。で、瀬戸レアが?今日、初めて、ダークネス?ほんとにレアは、黒に、染まってるのだろうか?自分はまだ、そこらへんは、まだわからないんじゃないかなって思います。けど、自分を変えたいっていうそういう意思は、すごく感じます。それを感じて、自分も色々、自分に置き換えて、考えてみたんですけど、自分を、変える、ねぇ。うん、自分も、少し、色々動いてみようかなと思います。以上です」
DREAM*STAR GPブロック分け&対戦カード発表
<DREAMリーグ>
林下詩美、岩谷麻優、天麗皇希、ビクトリア弓月、山岡聖怜、瀬戸レア、CHIAKI、暁千華(マーベラス)
<STARリーグ>
桜井麻衣、青野未来、MIRAI、後藤智香、田中きずな、野崎渚(フリー)、松井珠紗、ちゃんよた(PPPTOKYO)
8月2日(土) 大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場【昼】
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vsビクトリア弓月
天麗皇希vs瀬戸レア
岩谷麻優vs暁千華
山岡聖怜vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
桜井麻衣vsちゃんよた
MIRAIvs後藤智香
青野未来vs松井珠紗
田中きずなvs野崎渚
8月2日(土) 大阪・エディオンアリーナ大阪第二競技場【夜】
<DREAM LEAGUE>
岩谷麻優vs山岡聖怜
天麗皇希vs暁千華
林下詩美vs瀬戸レア
ビクトリア弓月vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
青野未来vsMIRAI
田中きずなvsちゃんよた
桜井麻衣vs野崎渚
後藤智香vs松井珠紗
8月3日(日) 広島県・広島県立広島産業会館 東展示館
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
ちゃんよたvs松井珠紗
8月9日(土) 岩手県・宮古市シーアリーナ
<DREAM LEAGUE>
天麗皇希vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
桜井麻衣vs後藤智香
8月10日(日) 宮城県・仙台PIT
<DREAM LEAGUE>
岩谷麻優vs瀬戸レア
ビクトリア弓月vs山岡聖怜
<STAR LEAGUE>
ちゃんよたvs野崎渚
桜井麻衣vs松井珠紗
8月16日(土) 千葉県・市川市文化会館
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vs山岡聖怜
<STAR LEAGUE>
MIRAIvs野崎渚
8月17日(日) 東京・渋谷区スポーツセンター
<DREAM LEAGUE>
瀬戸レアvs暁千華
<STAR LEAGUE>
桜井麻衣vs田中きずな
8月22日(金) 東京・サンパール荒川
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vs暁千華
<STAR LEAGUE>
天麗皇希vsビクトリア弓月
8月30日(土) 東京・後楽園ホール
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vs岩谷麻優
ビクトリア弓月vs暁千華
天麗皇希vs山岡聖怜
瀬戸レアvsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
青野未来vsちゃんよた
後藤智香vs野崎渚
桜井麻衣vsMIRAI
田中きずなvs松井珠紗
9月2日(火) 東京・新宿FACE
<DREAM LEAGUE>
岩谷麻優vs天麗皇希
山岡聖怜vs暁千華
<STAR LEAGUE>
青野未来vs田中きずな
後藤智香vsちゃんよた
9月6日(土) 富山県・ボルファートとやま 2F多目的ホール
<DREAM LEAGUE>
岩谷麻優vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
ちゃんよたvs松井珠紗
9月7日(日) 三重県・三重県総合文化センター
<STAR LEAGUE>
青野未来vs後藤智香
MIRAIvs田中きずな
9月14日(日) 東京・後楽園ホール
<DREAM LEAGUE>
林下詩美vs天麗皇希
山岡聖怜vs瀬戸レア
岩谷麻優vsビクトリア弓月
暁千華vsCHIAKI
<STAR LEAGUE>
桜井麻衣vs青野未来
後藤智香vs田中きずな
MIRAIvsちゃんよた
野崎渚vs松井珠紗
第3試合
暁が聖怜を要求するが弓月が前に出る。暁は弓月を無視して聖怜に掴みかかり、止めに入った弓月に彩芽が殴りかかり試合開始。
暁が聖怜を、彩芽が弓月をロープに振ろうとするが、逆に弓月と聖怜が振るも暁と彩芽はショルダータックルで倒す。
彩芽が弓月にドロップキックからロープに飛んでのドロップキック連発。フォールも2。
彩芽は投げようとするが、弓月が逆にボディスラムからロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。弓月は聖怜にタッチ。
聖怜は低空ドロップキックからボディスラム2連発。背中にエルボー連打からストンピング連打。暁を挑発するが、彩芽が背中にエルボー連打。さらに聖怜のエルボーを避けてスクールボーイも2、
彩芽はロープに飛ぶが、暁がその背中にタッチ。
彩芽を聖怜がドロップキックで迎撃するも、暁がタックルを仕掛けるが聖怜はこれを切る。グラウンドの攻防から暁がガードポジションになり鉄槌エルボー連打。聖怜も体勢を入れ替えてマウントポジションからのエルボー連打。暁が切り返してエルボー連打からヘッドバッド連打。ふらつきながらも切り返した聖怜が左右のビンタ連打からロープに飛ぶが、暁が追走ラリアットからロープに飛ぶ。聖怜も追走バックエルボーからロープに飛ぶが、暁がショルダータックルで迎撃しロープに飛びショルダータックル連発。聖怜がスパインバスターで迎撃しフォールも2。
聖怜はコーナーに叩きつけてスピアーも、避けた暁が串刺しラリアットからロープに飛ぶが、聖怜はスピアーで迎撃し俵返し。フォールも2。
聖怜は弓月にタッチ。
弓月は低空ドロップキックからソバット。さらに蹴り上げてから首投げで倒し背中に低空ドロップキック。フォールも2。再度フォールも2。再々度フォールも彩芽がカット。
彩芽と暁でロープに振るが、弓月は同士討ちさせると聖怜がまとめてドロップキック。弓月は暁にダブルリストアームサルトも2。
弓月はロープに飛ぶが、暁はカウンターのボディスラムからブレーンバスター。さらにボディプレスから全女式フォールも聖怜がカット。
暁はロープに飛ぶも、弓月が避けると暁はアックスボンバー。フォールも2。再度フォールも2。暁は彩芽にタッチ。
彩芽は投げようとするが、耐えた弓月に首固めも2。
彩芽はスクールボーイも2。
弓月はエルボーも、彩芽は逆さ押さえ込みも聖怜がカット。
聖怜が担ぎ、弓月のドロップキックからの合体水車落とし。フォールも2。
彩芽はエルボー連打から弓月がエルボー連打。ロープに飛ぼうとするが、彩芽がエルボー連打からボディスラム。フォールも2。
彩芽はロープに飛ぶが、弓月がドロップキックで迎撃し、ロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
弓月はコーナーに登るが、暁がエルボーからデッドリードライブで落とし、ショルダータックルから彩芽がクロスボディアタック。フォールも聖怜がカット。
暁が聖怜にアックスボンバー。すぐに立ち上がった聖怜に再度アックスボンバーも、避けた聖怜が投げ捨てジャーマン。
弓月がバックを取るが、切り返した彩芽のバックを取り返しバックドロップからフォールも2。
弓月はクロスアームで捕らえるも、彩芽は巻き投げると丸め込むも2。
彩芽はビンタを叩き込むが、弓月が顔面にソバットからクロスアームスープレックスホールドで3カウント。
<試合後コメント>
暁千華&彩芽蒼空
暁「悔しい!ビクトリア弓月と山岡聖怜、やっぱり、キャリアも近いし、すごい、マリーゴールドでも期待されてる、その2人の選手とタッグマッチで、もうここで、勝って、思いっきり、マーベラスに、もう流れ持ってくるぐらいの気持ちで、いたんですけど、やっぱりなんか、勝つっていう結果を残せなかった事がまず、一番悔しいです。なんか、まあでも私は、8月、2日からのリーグ戦に出場するので、そこで、もっともっとシングルで、思いっきり、バチバチ、やっていきたいなって、思います」
彩芽「この対抗戦が始まってから、一回も勝ててないんですよ。ずっと、ずっと負け続けて、いつも絶対に負けたくない、絶対勝ちたいって思って、試合に挑んでるんですけど、一回も勝てた事がなくて。ずっとずっと、負けっぱなしで、マーベラスの足引っ張ってんじゃないかなって、すごく、すごく思うんですけど、でも、誰よりも負けて、誰よりも悔しい思いをしてきてるから、こそ、絶対に、結果を残せる時が来ると思うので、それを信じて、いつも以上に、今まで以上に、自分を追い込んでいきたいと思います」
ビクトリア弓月&山岡聖怜
弓月「それぞれの、各団体の若手同士の戦い、マリーゴールドが、勝ったぞ。彩芽蒼空、私は、今日お前と戦ってみて、なんか、全然覇気もないし、なんか、この試合に対して、あんまり、熱意、感じなかったけど、今日試合して、なんだよ、めちゃめちゃ闘志あるな。また、闘う機会があったら、もっと、バチバチやりたいなと思ったし、暁千華、なんかまだまだ、やりたりなかったなって、思う。聖怜と、バチバチやりあってんのも、いいけど、この団体にはビクトリア弓月っていうのもいるんだ。もっともっと、バチバチやり合おう。ドリームスター発表されてたよな?お前同じブロックにいたな?徹底的にシングル、徹底的にぶっ潰してやるから、覚えておけ」
聖怜「はい、今日はありがとうございました。やっと暁千華と彩芽蒼空と4人タッグで戦えて、なんだろう、2人ともっとやり合いたかったし、今日発表されてたんですけど暁千華も弓月さんも同じブロックで、ドリームスター、なんだろう?燃えないわけがないっていうか、絶対私がどっちからも勝ちます。ありがとうございました」
弓月「まあドリームスターは、譲らないから。覚えといて」
第4試合
マーベラスの2人が殴りかかり試合開始。桃野が岩谷のバックを取るが、これを切った岩谷がハイキックからトラースキックも、全てかわした桃野が首固めも2。
岩谷のハイキックをかわした桃野が前に出て岩谷を睨みつけると、岩谷は笑いながら額をこすりつける。
桃野が突き飛ばすとエルボーの打ち合いへ。桃野がエルボー連打からロープに飛ぶが、岩谷はドロップキックで迎撃し小桃にタッチ。
小桃と岩谷でロープに振るが、桃野は飛びつくと2人まとめて投げ捨て、まとめて低空ドロップキックを突き刺し宝山にタッチ。
宝山は小桃をロープに振り、小桃のドロップキックをスカしてストンピングからエルボー。避けた小桃とエルボーの打ち合いから小桃がエルボー連打。宝山は振りかぶってのエルボーも、小桃がガードすると宝山は足を踏みつけていく。ロープに飛ぶと、小桃のドロップキックをスカしてボディにフットスタンプ。ロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。
宝山はコーナーに振って串刺しドロップキック。桃野も串刺しバックエルボーから宝山がフライングクロスチョップを叩き込みフォールも岩谷がカット。
宝山がエルボー連打からロープに飛ぶが、エプロンから岩谷が蹴りつけると小桃がドロップキック。さらにボディスラムから岩谷にタッチ。
岩谷はドロップキックからソバット。さらにコーナーに振ろうとするが、宝山が逆に振って走り込むも、岩谷は避けるとスクールボーイからバカタレスライディングキック。さらにロープに飛ぶが、桃野が走り込み追走ドロップキックでカット。
桃野と宝山で岩谷をロープに振ろうとするが、岩谷はロープ駆け上がり式のアームホイップでまとめて投げ捨て低空ドロップキックを2人に突き刺す。
宝山が岩谷にドロップキックからロープに振ってダブルチョップ。フォールも2。
宝山は桃野にタッチ。
桃野はダイビングクロスボディからフォールも2。
桃野は低空ドロップキックから、ロープに飛んで直前で停まり顔面にケンカキック。
桃野は投げようとするが、耐えた岩谷がガットショットからコーナーに振って走り込むが、エプロンに避けた桃野がエルボーからコーナーに上りダイビングクロスボディ。岩谷はトラースキックで迎撃し、ロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
岩谷は小桃にタッチ。
小桃はロープに飛んでの低空ドロップキック連発から、エルボーを打ち込みロープに飛ぶとスライディングコンプリートショット。フォールも2。
小桃はリストを取るが、桃野がカニバサミから宝山が619。桃野がミサイルキックからコーナーに上るも、岩谷が足を掴んで動きをとめ、小桃がエルボー連打から正面に登ろうとするが、宝山がリングに引き倒してロープに飛ぶ。だが小桃がドロップキックで場外に落とし、岩谷が桃野も場外に落として2人の髪を掴むと、そこへ小桃がコーナーからのプランチャ。
リングに戻り、小桃はハンマーロックDDTからフォールも2。
小桃がフィッシャーマンズスクリューを狙うが、切り返した桃野に岩谷がトラースキック。小桃がフィッシャーマンズスクリューからフォールも宝山がカット。
小桃がロープに飛ぶが、桃野がエルボーで迎撃し、叫んで立ち上がった小桃が左右のビンタ連発。ロープに飛ぶが、桃野がバックを取ってジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
桃野「後楽園ホールにお越しの皆さん、こんばんは~!復帰したてほやほや、マーベラスの桃野美桜でーす!初遭遇の岩谷麻優、刺激的だったけどさ、もっと、この対抗戦面白くするには、私が、あなたから、そのベルト、取ることだと思ってるんだよね。ちょっと、出遅れちゃったからさ、ギア上げていくために、私のこと味見してみない?」
山中「(桃野からマイクを奪い)岩谷麻優さん、実は私も、スーパーフライのベルト、狙ってるんですよねぇ~。それにもちろん、あなたにも、興味があります。どうか、挑戦者としてお試合、していただけないでしょうか?」
岩谷「(山中に)ちょっと待ってよ、(桃野に)お前、人の決めセリフみたいなやつ、パクるなよ!違う、自分の決めセリフだから。本家を、見せてあげます。後楽園ホールの皆さん、こんばんは~!(麻優コールが起きる)ありがとう。まあまあまあまあ、それほどでも、あぁ、モテモテだね岩谷麻優。桃野美桜、あなたの、ことは、ずっと、知ってました。あなたが、復帰するのを、心待ちにしてました。もちろん、桃野美桜、シングル、やりたいんですけど、あの、山中さん?はじめまして。実は、自分が、マリーゴールド初めて見に来た時に、全試合見てて、あぁこの人いいなぁって思ったのが、実は、山中さんでした。まだ、選手としては、まだまだ実力はわかんないけど、この、名乗り出てくる勇気、それを買って、山中さん、まずは、あなたと、シングルマッチしたいです。で、勝ったら、(桃野に)やりましょう」
桃野「そんなさ、誰だかわかんないやつ、負けないよね?だからさ、一回はさむだけでしょ?いいよ待つよ」
岩谷「おい、おい、おいおいおい、おい、お前、山中ナメんなよ。そして、お前も、人に持ち上げてもらうんじゃなくて、お前の実力自信で、かかってこい」
岩谷と山中は握手してリングをあとにした。
<試合後コメント>
桃野美桜&宝山愛
桃野「え~無事に復帰してね、このマリーゴールドとマーベラスの対抗戦に参加したわけですけど、あんなちびっこにはさ、あんなちんちくりんな奴には私が負けるわけ無いよ。私は最初から岩谷麻優しか見てなかったからさ。最後勝負つけられなかったのはアレだけど、まあどうだろう?マリーゴールドで美桜コールが起きると思ってなかったから、ブーイングもっとくると思ってたから、なんかもっと、いいよ、もっと来てよ。お客さんも」
宝山「いやー、自分はほんとに、対抗戦、毎回毎回出てきて、今日で4度目なんですけど、自分の実力で勝てなかった事は本当に悔しい、気持ちはあるんですけど、でも、マーベラスとして背負ってる身として、恥をかくわけには絶対にいかないということだけは、有言実行できたんじゃないかなって自分では思ってるんで、この先絶対に落とさず、上を目指して頑張っていくんで、波に乗ってるんで自分は。これからも絶対に、どんな相手が来ようと絶対に負けません」
桃野「そして、スーパーフライ級のね、ベルトに私は、そうでしょ?だってこの対抗戦盛り上げるにはさぁ、私が岩谷麻優からベルトとったら、もっと盛り上がるでしょ。その気持ちがあって挑戦表明したけどさ、まあいいよなんか一回挟むだけなんだったらちょっと我慢する。そしてこのあと梨瑚がね、白いベルトとって、匠さんが赤いベルトとって、マーベラス、ベルト総取りっていうのも面白いんじゃないかなぁって思うから、私が帰ってきた、ここからがスタートなんでよろしくお願いします。ありがとうございました」
岩谷麻優&南小桃
岩谷「負けたね~負けた。後楽園ホールで、負けた~。けど、めっちゃ良かったよね?小桃と岩谷麻優」
小桃「私!麻優さんともっと組んで、もっともっともっと強くなりたいです。桃野美桜は、私、もうぶっ倒す。ぶっ倒します。絶対に、はい」
岩谷「いや、今日の負けは、次、ぶっ殺すための、あ違います、ぶっ倒すための(苦笑)ぶっ倒すための、まあね、伏線ということで、そして、次は、勝とうね」
小桃「はい!」
岩谷「そして桃野美桜、山中絵里奈、モテモテですね。このベルトがモテてるのか、岩谷麻優がモテてるのか、は、楽しみ。これから楽しみ。あぁ、ちょっと肋骨冷やすわ。ちょっといてぇ~」
小桃「ありがとうございました」
第5試合
川畑が握手を要求するも、桜井がビンタからビッグブーツを叩き込み、ロープに振ろうとするがお互い振ろうと回転し、桜井が振ってビッグブーツも川畑が避けて場外へスライディングで逃れる。
エプロンに上がると桜井がビッグブーツも、川畑が避けてロープを使ったレッグブリーカー。
川畑はリングに戻り、足へのローキック連発から足へのエルボードロップ。フォールも1。
川畑は正面ロープに押し込み、Mariaが髪を掴んで捕らえると川畑がカミソリで眉を剃ろうとするが弓月が止めに入る。
桜井が川畑にロープ越しのスタナーから、リングに戻りビッグブーツ。さらにロープを蹴りあげ、リングに転がった川畑をミラノ風おパラダイスロックで捕らえ、ロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
川畑はサミングから足を刈って倒し、ロープに飛んで顔面への低空ドロップキック。さらにロープに走りライオンサルトからフォールも2。
桜井はSTFを狙うが川畑が切り返してSTF。桜井はロープを掴みブレイク。
川畑はバックを取るが、バックエルボーで逃れた桜井が低空ドロップキック。髪を掴んで引き起こし、投げようとするが耐えた川畑にエルボー連打からロープに飛ぶ。だが川畑はトラースキックで迎撃し、再度トラースキックからバズソーキック。避けた桜井がスクールボーイからのSTFで捕らえ、川畑はロープを掴みブレイク。
桜井はボディスラムからコーナーに上るも、川畑がハイキックから正面に上り雪崩式ブレーンバスター。フォールも2。
川畑はコーナーに上るが、桜井がエルボー連打からコーナーに上り雪崩式バックドロップ。フォールも2。
桜井はロープに飛んでビッグブーツ。再度走り込むが、川畑がソバットで迎撃し、ロープに飛ぶが桜井は追走ビッグブーツ。桜井はロープに飛ぶも、川畑がトラースキックで迎撃し、ロープに飛ぶとビッグブーツを避けて走り込むが、桜井は再度ビッグブーツで迎撃し両者ダウン。
桜井はエルボー連打からストンピング連打。ロープに振ろうとするが、川畑は逆に振るも桜井はレッグラリアートで迎撃。桜井はバックドロップからフォールも2。
桜井はブレーンバスターからコーナーに上り、ダイビングエルボードロップからフォールも2。
桜井はSTKからフォールも2。
桜井はグロリアスバスターを狙うが切り返した川畑がジャーマンスープレックスホールドも1。
川畑はトラースキックからバズソーキック。さらに顔面へのソバットからフォールも2。
川畑はコーナーに上りムーンサルトプレスを投下するが、剣山で迎撃した桜井がSTFで捕らえる。これを外すとグロリアスドライバーからクロスレッグ式STFで捕らえギブアップを奪った。
桜井「おい、川畑梨瑚、私は、この試合に、ベルトも、眉毛も、プライドも、懸けてきたよ。あんたは、今日、何を懸けてきたの?」
川畑「社長の眉毛」
桜井「社長の眉毛?ふざけんなよ!これは、あんたと私の闘いなんだよ。お前は、どうなんだよ?」
Mariaがハサミを川畑に渡すと、川畑は自分の髪を切って桜井に渡す。
桜井「あんたの気持ち、伝わったよ!あんたと、闘えて、今日は本当に良かったよ」
川畑「(自分の切った側と反対側の髪を掴んで)まあまだこっちあるけどねぇ~!(リングから去る)」
桜井「そっちの髪も、私が必ず切り落としてやるから覚悟しておけ!・・・改めまして後楽園ホール大会におこしの庶民の皆様、ごきげんよう!6度目の防衛に成功しました!私は、何度も言ってますが、マリーゴールドを、女子プロレス界いちの団体にしたいと思っています。だから、今年こそ!必ず!ドリームスターグランプリで優勝して、そして!真紅のベルトを取って、マリーゴールドの顔になることを、目指します!ありがとうございました」
<試合後コメント>
川畑梨瑚
「貴婦人がさぁ~勝手にベルト賭けてさぁ、勝手に眉毛賭けるって言ってさぁ~、そのくせ、なんかお前なに賭けんだって言ってきたからぁ~、社長の眉毛かけるって言ったのに~…あーあ、どうすんのこれ。まあ、髪切りマッチじゃないんで、坊主にはしませんよ?(苦笑)しかもまだこっち、残ってるし、こっち、貴婦人のリベンジマッチに、残しとくから、ロッシー!おじいちゃん!もう一回、いつでもいいよ、いつでもいいから、貴婦人と、リベンジマッチ。それまで、これ(髪)、残しとくから。よろしく」
桜井麻衣
「ユナイテッドナショナル、6度目の防衛に成功しました!はい、なんか、すっごいふざけた対戦相手だったけど、髪まで本気で切って、全部持ってって、なんなのあいつほんとに最後まで!気に食わないね!まあでも私は、片方の髪も切り落としてやるんで、絶対、何度闘っても、私はあいつに負けないし、このベルト渡さないそして!ツインスターのベルト似合ってないから私が剥がしてやる、はい、以上ですそして!ドリームスターグランプリ、今年こそ、必ず、優勝してみせますので、皆さん桜井麻衣を見逃さずに、しっかり見ててください。はい、ありがとうございました」
第6試合
睨み合いながらなかなか動かず、彩羽がリング中央を陣取るとロックアップから一度離れる。
彩羽はローキックで牽制し、手4つになると彩羽がそのままローキック。力比べは彩羽が潰し、ヘッドロックで捕らえるが詩美が切り返してフォールも彩羽は離さず絞り上げる。詩美はヘッドシザースで逃れ、彩羽は回転すると頭を抜いてインディアンデスロックから引き起こしてヘッドロック。詩美はヘッドシザースで逃れ、頭を抜いた彩羽がローキックも詩美は避けて距離を取る。
バックの取り合いから彩羽がヘッドロック。リストの取り合いから彩羽がヘッドロックで絞り上げ、詩美はボディブローから突き飛ばすと彩羽がショルダータックル連発。ショルダータックルのぶつかりあいになり、彩羽がタックルで倒し逆片エビ固め。詩美はロープを掴みブレイク。
彩羽はストンピングからコーナーに振ろうとするが、逆に詩美が振るもすぐに走り込んだ彩羽がショルダータックルで倒す。
座り込む詩美に彩羽がローキックから背中にサッカーボールキック2連発。さらに逆エビ固めも彩羽はロープを掴みブレイク。
彩羽はボディスラムから背中にサッカーボールキック。コーナーに叩きつけて串刺しソバットから後頭部を踏みつけ、うつ伏せになった詩美の背中に乗って潰していく。これを離すとサソリ固めで捕らえ、詩美の手も掴んで絞るが詩美は逆の手でロープを掴みブレイク。
彩羽は引き起こしてローキックからロープに飛ぶが、詩美はドロップキックで迎撃し、引き起こすとアルゼンチンを狙う。彩羽は上がらずにボディに膝蹴りから担いでバックブリーカー。これを離して投げ捨てると、髪を掴んで引き起こしてエルボー。ロープに飛ぶが、詩美はカウンターで担ぐとバックフリップで叩きつけ、ロープに飛んでラリアットを狙うが、その腕を巻き込んだ彩羽が左右のミドルキック連打から水面蹴りで倒し、PKからロープに飛ぶが詩美はドロップキックで場外に叩き出す。
詩美は場外に追うとエルボーの打ち合いへ。詩美は客席に叩き込むが、彩羽は場外ブレーンバスター。
リングに戻ると彩羽はブレーンバスターからフォールも2。
彩羽はコーナーに上るも、詩美はエルボーから正面に登りエルボー連打。さらに担ぐと雪崩式コウモリ吊り落とし。
詩美はラリアットからロープに飛んでスライディングラリアットからフォールも2。
詩美はジャーマンスープレックスホールドも崩れてしまいフォールできず。
詩美は担ごうとするが、耐えた彩羽がミドルキック。エルボーの打ち合いから詩美が前のめりに倒れるが、立ち上がった詩美がエルボー連打からロープに飛ぶ。彩羽はハイキックで迎撃しランニングニーを突き刺しフォールも2。
彩羽はバズソーキックから再度バズソーも、詩美がキャッチするが彩羽は容赦なくバズソーキック。
コーナーに叩きつけランニングスリーを狙うが、着地した詩美にハイキック、キャッチした詩美がアキレス腱固めも、彩羽はロープを掴みブレイク。
詩美は足への低空ドロップキックから、足へのストンピング連打。さらに足へのエルボードロップからトーホールド。彩羽はロープを掴みブレイク。
詩美はボディスラムからストンピング。さらに足へのエルボードロップ連発からトーホールド。ロープを掴もうとする彩羽の足に再度エルボードロップからトーホールドも、彩羽はロープを掴みブレイク。
彩羽はエルボーからロープに飛んでニールキックも、キャッチした詩美がアンクルホールド。そのまま足をクロスさせてレッグスクリューで巻き投げると、彩羽はたまらず場外へ。
彩羽は追いかけて足への低空ドロップキック。さらにフロントネックで捕らえて南側客席に引きずり、彩羽のチョップと詩美のエルボーの打ち合いから、詩美が投げ捨てて彩羽が階段落ち。さらに階段上でアキレス腱固めで捕らえ、これを離すとヘッドロックで捕らえてリングに投げ入れようとするが、彩羽はエプロンで水面蹴りを詩美の顔面に叩き込み、ふらつく詩美へエプロンを走り込んでのサッカーボールキック。キャッチした詩美が場外へのドラゴンスクリューで投げ捨てる。
カウント19で彩羽はリングへ。
詩美は足へのエルボー連発から足へのドロップキック。ロープに飛んでラリアットも避けた彩羽が投げ捨てジャーマンからトラースキック。ロープに振ろうとするが、逆に詩美が振るも彩羽はニールキックを叩き込む。両者ダウン。
詩美は串刺しラリアットも、倒れない彩羽にラリアット。それでも倒れない彩羽に走り込むが、彩羽はラリアットを巻き投げてアームロック。さらにハンマーロックで捕らえて片足を逆エビ固めのように極める変形クラーキーキャットへ。そのまま回転してフォールも2。
彩羽は引き起こしてローリングエルボー。コーナーに上るが、詩美がエルボー。彩羽はエルボー連打も、詩美は正面に上りエルボー連打。彩羽はヘッドバッドからリングに飛び降り、シットダウンパワーボムからフォールも2。
彩羽はコーナーに上りスワントーンボムを投下。フォールも2。
彩羽はコーナーに叩きつけ、ランニングスリーを狙うが着地した詩美はショートレンジラリアット。
詩美はロープに飛ぶが、彩羽はサムソンクラッチも2。
彩羽はジャンピングニーも、避けた詩美がスリーパー。そのまま逆落としからの胴締めスリーパーで捕らえるが、彩羽はロープに足をかけてブレイク。
詩美はトーチャーラックボムからフォールも2。
詩美はアキレス腱固めで捕らえるが、彩羽はロープを掴みブレイク。
詩美はハイジャックボムを狙うが、着地した彩羽がスピンキックからのトラースキック。彩羽はコーナーに詩美を上げ、チーキーナンドスキックからランニングスリー。なかなかフォールにいけず、詩美は場外に転がって逃げる。
エプロンに登ろうとする詩美を彩羽はロープを蹴り上げて落とし、カウント19で詩美はなんとかリングへ。
彩羽が殴ろうとするが詩美が強烈なエルボーで迎撃。彩羽が走り込むも詩美はショルダースルーで投げ捨て、手を繋いでのエルボーの打ち合い。詩美が打ち勝ち、引き起こしてコーナーへやり投げ。彩羽がダウン。
詩美はコーナーに上げると、ハイジャックボムで叩きつけるがなかなかフォールにいけず、やっとフォールも彩羽はロープに足をかける。
詩美は投げようとするが、彩羽は下から蹴り上げて逃れると、詩美は左右のビンタも彩羽はハイキック。詩美はダウン。
7で立ち上がった詩美へ彩羽はミドルキックからトラースキック、ハイキックのコンビネーションで倒しフォールも2。
彩羽はハイキックもガードした詩美はビンタからショートランジラリアット。両者ダウン。
投げ捨てジャーマンの応酬から彩羽がフォールも2。
彩羽はハイキックも、避けた詩美が投げ捨てジャーマンからフォールも2。
残り5分となり、ビンタの張り合いから両者ダウン。そのまま10カウントが数えられ、両者ノックアウトでドローとなった。
両者再戦を約束し、セコンドの肩を借りてリングをあとにした。
<試合後コメント>
林下詩美
「勝てなかった。彩羽匠に勝てなかった。でも、彩羽匠と闘えて、今日ベルトをかけてやった、それだけですごく、嬉しいよ。なんて綺麗な事思ってねぇよ。めちゃめちゃ悔しいよ。負けて、負けてないけど、勝ってもないし、これ以上何も出来なかった。動けなかった、自分にもすげぇ悔しい。彩羽匠、めちゃくちゃつえぇ。めちゃくちゃ悔しい。ここで、終わらせらんねぇ。絶対、絶対この決着はどっかで、つける。GHCのベルトも、諦めてないよ。今日こんなボロボロになって、動けない状態で言うのもカッコ悪いけど、彩羽匠、次は絶対に、絶対に私が勝つ。スリーとって、彩羽匠から、GHCも、何もかも全部、奪ってやるから」
彩羽匠
「林下詩美に、全然勝てないな。赤いベルト、真紅のベルト、絶対諦めないから。前回は負けたけどさ、今回は引き分け。次は絶対勝つから」