あの感動の続きを!安納サオリ&なつぽいがアクトレスガールズ10周年記念で1日復帰!

あの感動が再び!安納サオリ&なつぽいがアクトレスガールズに1日限定復帰することが発表された。
5月31日に大田区総合体育館で開催されたなつぽい&安納サオリデビュー10周年記念大会『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。~うちらの足跡~』は、STARDOMにおける大田区総合体育館大会の過去最高動員数を記録し、2人の10年をたどるような歌あり演技ありの演出と試合は約5時間に及ぶ濃密な興行となった。
2人はアクトレスガールズの1期生でもあり、オープニングではアクトレスガールズのテーマソングとも言える『Love Riddle』が流れ、現役のアクトレスガールズたちとともにダンスを披露。元STARDOMで現在アクトレスガールズの惡斗が9年ぶりにSTARDOMのリングで試合を行うなど、2人が繋いだ奇跡は多くの感動を呼んだ。
アクトレスガールズはWWEのように台本があることを公表してプロレスを展開しているため、2人との絡みは一夜限りのもとかと思われていた。
しかし8月13日のアクトレスガールズ後楽園ホール公演になつぽい&安納サオリの参戦が電撃発表された。

なつぽい&安納サオリの対戦相手は、“世界一可愛い体育大卒グラドル”植原ゆきなと現役バレエダンサーの夏葵。
ゆきなは168cmの長身を持ち、大学時代にセパタクローで鍛えたヒップから脚のラインが武器。世界四大ミスコンと謳われる『ミス・アース』の『2024ミス・アース・ジャパン日本大会』では第2位にあたる『2024ミス・エアー・ジャパン』を獲得しており、その美貌は世界で高く評価。昨年12月にデビューした期待のルーキーとして人気を博している。

夏葵は岡山出身の女優であり、4歳からバレエダンサーとして活動を開始すると中学生時代にユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)のアンサンブル部門でグランプリに。オーディションを乗り越えバレエ『えんとつ町のプペル』にも2年連続出演しており、現役バレエダンサーとしても活躍している。
2020年にアクトレスガールズに入団すると、舞台演出にプロレスの要素を取り入れた『アクトリング』でリングデビュー。2021年には女優・声優・グラドル・プロコンカフェ嬢といった面々がプロレスを行っている『アクトレスリング』でプロレスデビューも行い、しっかりとした体幹に裏打ちされた美しい立ち振る舞いや、指先まで意識した身のこなしは観るものの目線を引き付け団体のエースに成長。昨年10月の後楽園ホール公演で元スターダムの惡斗を倒し、AWGシングル王者となり世代交代を行った。
テレビ朝日系列で放送された『ロンドンハーツ 1時間SP』内で、お笑い芸人の“FUJIWARA”藤本敏史さん扮するフジモン太夫が様々なものに挑戦する『太夫フェス』が開催され、Netflixドラマとして再生数1位となったダンプ松本の半自伝的ドラマ『極悪女王』をパロディした『極白女王』が披露されたが、夏葵は唐田えりか扮する長与千種役を演じたことで一躍話題となった。
新旧アクトレスガールズエース対決とも言えるこの試合は間違いなくターニングポイントの一つとなるだろう。
10周年記念公演には他のゲストも当然期待される。アクトレスガールズの卒業生には引退した中野たむ、ひめか、長谷川美子、角田奈穂、清水ひかりらもいるため、当日どのようなサプライズがあるか注目だ。