【試合詳細】7・17 全日本プロレス後楽園ホール大会 【世界タッグ】宮原健斗&青柳優馬vs大森北斗&タロース ライジングHAYATOvs吉岡世起 青柳亮生vs“ミスター斉藤”土井成樹

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『サマーアクションシリーズ2025』
日程:2025年7月17日(木)
会場:後楽園ホール
開始:18:30
観衆:855人

▼ゼンニチJr.フェスティバル2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負
○田村男児
10分11秒 ラ・マヒストラル
●阿部史典(格闘探偵団)

▼ゼンニチJr.フェスティバル2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負
●井上凌
2分15秒 ヒールホールド
○佐藤光留(パンクラスMISSION)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
○鈴木秀樹/真霜拳號(2AW)/立花誠吾(アップタウン)
7分10秒 スリーパーホールド→片エビ固め
羆嵐(フリー)/他花師(DRAGON GATE)/●小藤将太(OSW)

▼三冠ヘビー級選手権試合前哨戦 8人タッグマッチ 30分1本勝負
斉藤ジュン/斉藤レイ/●MUSASHI/宮本裕向(666)
11分24秒 デスルーレット→片エビ固め
本田竜輝/デイビーボーイ・スミスJr.(フリー)/芦野祥太郎/○綾部蓮

▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/ビジネスタッグ】宮原健斗/○青柳優馬
17分15秒 The Fool→エビ固め
【挑戦者/北斗軍】●大森北斗/タロース
※第100代王者組が3度目の防衛に成功

▼ゼンニチJr.フェスティバル2025 Bブロック公式戦 30分1本勝負
○青柳亮生
17分44秒 バカタレロール・セカンド
●“ミスター斉藤”土井成樹(フリー)

▼ゼンニチJr.フェスティバル2025 Aブロック公式戦 30分1本勝負
○ライジングHAYATO
16分2秒 シド・ヴィシャス→片エビ固め
●吉岡世起

新しくなった世界タッグベルトを宮原健斗&青柳優馬が防衛!次期挑戦者は鈴木秀樹&真霜拳號!Jrフェス開幕戦をメインで勝利したHAYATOが「プロレス界で面白いのは新日本でもNOAHでもない、全日本プロレスだよ」

ゼンニチJr.フェスティバル2025入場セレモニー

 『Jr. BATTLE OF GLORY』から名称が変更された『ゼンニチJr.フェスティバル』に出場する10選手による入場式が行われた。

第1試合

 阿部がタックルを仕掛けるが男児は微動だにせず、阿部が一度下がるも男児がタックルからフォールも、1で返した阿部がバックを取りグラウンドの攻防へ。男児がタックルで倒し上を取るが、そのままビンタの打ち合いへ。男児が潰してフォールも2。

 バックの取り合いから阿部が潰してフォールも2。
 返した男児が潰してフォールも2。

 一度離れ、男児がコーナーに押し込むが切り返した阿部がハイキック。ぐったりと男児が座り込みレフェリーがダウンを取る。

 カウント4で阿部が引き起こし、強烈なエルボー。男児はロープにもたれかかるが、なんとか自力で立ち上がるとエルボーを打ち込んでいく。受けきった阿部がヘッドバッドを叩き込むと男児はダウン。

 カウント9で阿部がフロントネックで捕らえて引き起こし、そのまま絞るも男児は力任せにブレーンバスター。
 男児はロープに振ろうとするが、阿部は耐えるとミドルキック。阿部はロープを掴みながらブレイクを要求するも、男児はビンタ。阿部もビンタからヘッドロックで捕らえるが、男児が突き飛ばすも阿部は低空ドロップキック。
 阿部は回転浄土宗から背中にサッカーボールキックを叩き込み、立ち上がった男児が走り込むも阿部がソバットからロープに飛ぶ。だが男児はカウンターのバックブリーカー。
 コーナーにもたれかかる阿部に男児が串刺しボディスプラッシュから、ロープ上へのボディスラム。フォールも2。

 男児は投げようとするも、阿部はリバースするとPK。フォールも2。

 阿部はお卍固めで捕らえるが男児はリバースし、両者ダウン。

 膝立ちで阿部が左右のビンタ。男児はエルボーを叩き込み、前のめりに倒れた阿部が起き上がるとエルボー連打。男児もエルボーを打ち込んでいき、男児のエルボーと阿部のビンタの打ち合い。阿部が飛び込んでのエルボーから起き上がり、エルボーの打ち合いから男児がエルボー連打。阿部が強烈なエルボーから髪を掴んで引き起こし、男児のエルボーを避けてフルネルソン。これを離すとビンタから伊良部パンチを狙うが、男児は阿部の頭を掴むとヘッドバッド。男児はロープに飛ぶが、阿部が追走エルボーからロープに飛び、追走してきた男児にアイルビーバックからの伊良部パンチを叩き込む。
 阿部が引き起こすも男児はショートレンジラリアットでなぎ倒し、パワーボムからフォールしようとするが阿部が丸め込むも2。

 阿部が逆さ押さえこみも2。
 阿部はラ・マヒストラルを狙うが、切り返した男児がラ・マヒストラルで3カウント。

<試合後コメント>
阿部史典
「初戦。初戦田村男児。えぇ、負けました。いや、なんかまっすぐな選手かなと思ったら、この2年でテクニカルな部分があって、悔しい。まぁありきたりですけど、まだ初戦なんで。まだ初戦なんで。はい。このね、全日本プロレスのジュニアの称号を得れるっていうのは、ずっーと成し遂げられない自分の夢なんで。また次戦から気持ち切り換えてやります。ありざした」

田村男児
「2年ぶりのジュニアリーグ。前年度、2年前優勝者として、それからオープニングマッチ。試合勝利で飾って、相手阿部史典、格闘探偵団。探偵団かわかんないけど、安全を求めてやってるだけだったけど、今日やってやっぱり、やっぱよかったよ。こうやってがっちり打撃が入ってくるし、ちょっと気持ち良くなっちゃった。まだまだやらないといけないし。AはAブロックはAブロックで、BブロックはBブロックでやることがあって、それぞれやることがある。確かにAの方が、確かにメンツは濃い。メンツは濃い。けど、BはBでやることがあるから、お互い、お互いぶつかっていこうよ」

第2試合

 光留が前に出て左右の掌底からフロントネックで捕らえて膝蹴り連発。井上が巻き倒してグラウンドで上になると鉄槌掌底も、光留が起き上がるとローの打ち合いから光留が組み付き、避けた井上がタックルを仕掛ける。これを切った光留がアームロックも、井上がフロントスープレックスから腕ひしぎで捕らえるが、光留がアキレス腱固めで返す。井上は顔面を蹴りつけて逃れようとするも、光留は足4の字式のヒールホールドへ。これで井上はギブアップ。

<試合後コメント>
佐藤光留
「何が全日本ジュニアだ。リングに上がったら、立ちあがって。おい、全日本ジュニアはな!お前らが思ってるより、全然重いんだ。体重、軽いよ。身長、低いよ。でも全然重いんだ!おい、井上、お前最年少らしいな。だからなんだよ?なんだ今の。やってみたらオイテメー何してたんだこの試合ねー期間よ。何も変わってねーじゃねーか。お前他団体のチャンピオンに、え、昔1回ちょっと相手してもらったことがある他団体のチャンピオンに、ちょっと名前出して、上行こうというか、お前はどこにいる?お前はどこにいる?お前はどこにいんだよ!SNSじゃない、リングの上にいるんだ。全日本ジュニアの、リングの上にいるんだ!それを忘れるんじゃないお前ら。ジュニアフェス、全部秒殺で勝ってやる!」

井上凌
「(イスに自分の頭を叩きつけながら)何がいけなかったんだよ!クソッ!チクショウ!ウワァァァァ!」

第3試合

 先発は立花と小藤。ロックアップから立花がヘッドロックで捕らえ、ショルダータックルで倒すとヤンキー座り。ロープに飛ぶが、小藤がリープフロッグからアームホイップで投げ捨て腕ひしぎを狙うが、逃れた立花が走り込むも小藤はアームホイップからアームロック。これを離すと投げようとするが、耐えた立花が担ぐとコーナーに叩きつけ鈴木にタッチ。

 鈴木はボディへのエルボー連発。座り込んだ小藤を見て真霜にタッチ。

 真霜はストンピングから髪を掴んで引き起こし、小藤がチョップを打ち込んでいくが真霜は受けながら前に出てコーナーに押し込むとボディに膝蹴り。さらに強烈なチョップからコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした小藤が前転してからのドロップキック。小藤は他花師にタッチ。

 他花師は次々地獄突きから真霜と立花にダブル地獄突き。さらに鈴木にチャンピオン・カーニバル2019を叩き込み羆嵐にタッチ。

 羆嵐は真霜にセントーンを投下。フォールも2。
 羆嵐は担ごうとするも、耐えた真霜がエルボー連打からボディに膝蹴り。ロープに飛ぶが、羆嵐はエルボーで迎撃してロープ飛ぶも、真霜はレッグラリアートから鈴木にタッチ。

 鈴木はスリーパーも、羆嵐はそのままアルゼンチンで担ぐ、鈴木は絞りながら着地し、座り込んだ羆嵐が場外に逃れると他花師が串刺し地獄突き2連発。コーナーに振って走り込むが、鈴木がしゃがみ込むと他花師の股間に頭が直撃し、他花師はうずくまって場外に転がる。羆嵐は小藤にタッチ。

 小藤と羆嵐で鈴木をロープに振ってダブルのドロップキックから、小藤が首投げで倒し羆嵐がダイビングセントーンを投下。さらに小藤がコーナーに登りミサイルキックからフォールも2。
 羆嵐はカットに来た真霜をロープに振って走り込むが、真霜はロープをたるませてエプロンに落とすと延髄斬り。
 立花がロープに飛ぶが、真霜が邪魔でトペを放てない。口論になるも、鈴木と立花で真霜を場外に振って立花がロープに飛ぶが、鈴木と衝突してしまい飛べない。立花は鈴木を突き飛ばして強引にトペ・スイシーダ。
 小藤が鈴木の背後からスクールボーイも2。
 小藤は逆さ押さえ込みも2。
 小藤は横十字固めも2。
 小藤は投げようとするが、鈴木は切り返してスリーパー。ぐったりと倒れた小藤をフォールし3カウント。

<試合後コメント>
羆嵐&他花師&小藤将太
羆嵐「いやー」
他花師「ノンノンノンノン!ノーギブアップ!ヒーセイ!ヒーセイノー!」
羆嵐「返しただろ最後お前」
他花師「ノー!ノーギブアップ!ノー!将太!」
羆嵐「大丈夫かオイ」
小藤「クソッ!これが全日本のヘビー級の強さかとまじまじと実感させられました」
羆嵐「うん」
小藤「でもまだまだ、俺は諦めない。このリング、まだまだ戦い続けてやります」
他花師「そうやってやれよ!」
羆嵐「やられっぱなしの秀樹に食らわしてやれよ!」
他花師「秀樹お前だコラオイ!」
羆嵐「ぶちかましてやれよ!」
小藤「鈴木秀樹!ぜってぇやり返してやる!」
羆嵐「おう将太、将太はな、きっと北斗軍の、戦力になる。なぁどうだ?」
他花師「お!?」
小藤「すいません!」
他花師「ホワーイ!?」
羆嵐「え!?」
他花師「将太、なんで?イケメンチーム」
小藤「今日、イケメンだったの、僕だけじゃないですか」
羆嵐「おいちょっと待て。これ、プロレス業界で言うと、なんていう言い方するやつですか?」
他花師「干される!」
羆嵐「サイレント干し!」
他花師「ノーノーノー、行動で干される!」
羆嵐「そういうことだ将太。散々俺たちに、そういう感じにしといて」
小藤「最後の、誰も助けに来てくれなかったじゃないですか」
羆嵐「行こうとしたよ!お前返せよちゃんと!お前!OSWの道場で特訓だ!北斗軍のジュニアの選手として特訓だ」
他花師「きっと彼は、修正します。シャラップ」

鈴木秀樹&真霜拳號&立花誠吾
鈴木「兄貴!(椅子の上で座礼を始め」
立花「違うって、なんで今流行ってるん」
鈴木「とりあえずお願いします」
立花「だって、ちょっと(座礼して)ありがとうございました」
鈴木「(真霜に)お前なんでしないの?なんでしないの?」
立花「しろよ」
真霜「いやいや、私なんかそういうの」
鈴木「今流行ってるんだから」
真霜「意味わかんない」
鈴木「座礼したらいい試合に見えるんだから」
真霜「流行ってないですよ」
立花「そんなずりぃ」
鈴木「座礼したらちょっとエモい感じになる」
立花「そんなずるい事あるか?」
真霜「(座礼する2人を見て)いやわかんねぇなぁ(控室へ)」
鈴木「ふざけんなお前ら!(いきなりキレて控室へ)」
立花「まあいいよ、座礼したらエモい試合になるってさ。お前レスラー覚えとけ。座礼したらいい試合になるんだってよ。エモい試合に。だから絶対に、座礼はするこれから。まあとにかく、ジュニアリーグ、俺、シングルで全日本でこういうリーグ戦出るの初めてだ。ちょっとな、これこそちょっとエモいじゃねえけど、ちょっと心にくるものがあって個人的にな。絶対に結果を残して優勝するぞ。俺去年GAORA、俺のベルトにしたよな?おい、世界ジュニア、今年は俺のベルトにするぞこの野郎。あん?」

第4試合

 先発は本田とジュン。ショルダータックルのぶつかり合いからエルボー合戦へ。本田がエルボー連打からロープに振ろうとするが、逆にジュンが振るもショルダータックルのぶつかりあい。これをジュンが制するも、すぐに本田が立ち上がりショルダータックルでなぎ倒す。両者タッチ。

 綾部と宮本になるが、本田がジュンに走り込み場外乱闘へ。宮本は綾部をロープに振るが、綾部はショルダータックルでなぎ倒し、フロントチョークで絞りながら首投げ。着地した宮本がロープに飛んでのショルダータックル連発で倒し、両者タッチ。

 MUSASHIとスミスがロックアップからスミスがロープに押し込みクリーンブレイクに見せかけてエルボー。避けたMUSASHIがロックアップからスミスがロープに押し込みクリーンブレイクに見せかけてエルボーも、避けたMUSASHIがチョップ連発からロープに飛ぶ。だがスミスはビッグブーツで迎撃し、ボディスラムからボディを踏みつけて乗り越える。
 うずくまるMUSASHIを引き起こし、バックドロップを狙うが着地したMUSASHIがエルボー連打。スミスは突き飛ばして走り込むが、MUSASHIはカニバサミで倒しレイにタッチ。

 レイはショルダータックルで倒し、さらにラリアットからボディプレス。フォールも2。
 スミスはボディブローからロープに飛んでビッグブーツ。スミスは芦野にタッチ。

 芦野はエルボー連打から、ラリアットを避けてバックを取るも、レイはバックエルボーで逃れて突っ張りから逆水平チョップ連発。コーナーに振ってショルダータックルで倒すとフォールも2。
 レイは投げようとするが、着地した芦野がバックをとる。レイはヒップアタックで逃れて串刺し攻撃を狙うが、避けた芦野がバックをとるも、レイはそのまま下がってコーナーで潰し、リングに転がしヒッププレス。フォールも2。
 レイはアイスバインを狙うが、避けた芦野がジャーマンで叩きつけて本田にタッチ。レイもジュンにタッチ。

 ラリアットの相打ち連発から本田がロープに飛ぶが、ジュンがビグブーツからブレーンバスター。フォールも2。
 ジュンは踏みつけながら髪留めを外し、串刺し攻撃を狙うが避けた本田が後頭部に串刺しラリアット。さらに串刺しラリアットからエルボーを連打し、座り込んだジュンにも容赦なくエルボーを打ち込み続ける。
 レフェリーが注意すると起き上がるのを待ち、ロープに飛ぶがジュンはビッグブーツからローリングラリアット。すぐに立ち上がった本田がラリアットでなぎ倒し両者ダウン。両者タッチ。

 綾部がMUSASHIにビッグブーツも、避けたMUSASHIがチョップ連発。綾部はボディに膝蹴りからロープに振るが、MUSASHIが低空ドロップキックから背中にフットスタンプ。ロープに飛んで低空ドロップキックから、串刺し攻撃を狙うが本田が横から走り込みショルダータックル。ジュンが本田にショルダータックルを叩き込んで場外に落とし、そのまま場外乱闘へ。
 綾部がMUSASHIを投げようとするがMUSASHIは丸め込むも2。
 MUSASHIはスクールボーイも2。
 MUSASHIは再度スクールボーイも2。
 MUSASHIは再々度スクールボーイを狙うが、綾部がロープを掴んで耐えるも、その手に宮本がダイビング空手チョップ。MUSASHIは丸め込むも芦野がカット。
 MUSASHIはコンビネーションキックからチョップを叩き込んでロープに飛ぶが、綾部が担ぐも着地したMUSASHIが延髄斬り。MUSASHIはロープに飛んで後頭部に低空ドロップキックから、コーナーに上りエストレージャフトゥーロ。綾部が避けて自爆させると、芦野がスライディングエルボースマッシュからスミスがジャンピングニー。綾部がフルネルソンボムからフォールも2。
 綾部はデスルーレットで叩きつけ3カウント。

芦野「三冠戦の前哨戦でね、盛り上げてるとこ、非常に申しわけ無いんだけど、1つ、喋りたいことがあるんすよ。いいすか?全日本プロレスで、俺には唯一の、友だちがいるんですけど、その友達から、ビデオメッセージが届いてます。皆様、ちょっとだけ、お時間借りていいですか?」
ザイオン(ビデオメッセージ)「コンニチハオールジャパン、ワタシハ、ザイオン。今、俺はアメリカにいるんだ。俺たちハヴォックの新しいメンバーを紹介するためにな」
オデッセイ「(車から現れザイオンと抱きしめあい)俺はオデッセイ、ハヴォックで大暴れしてやるぜ」
芦野「彼は、オデッセイ。193cm、185kgの、バケモンだぞ!きっと、俺の、全日本プロレスの唯一の友達であるザイオンが紹介してくれてるから、多分友達になれると思う。オデッセイが、全日本プロレスに、襲撃してくるのは、8月3日だ。ザイオンも、帰って来る。おい、全日本プロレスを、ハヴォックで!大混乱に、導いてやるよ」

<試合後コメント>
綾部蓮
「この、後楽園ホール、一ヶ月ぶりの試合、間隔がなかなか空いてしまったが、SNSで言った通り、後楽園でMUSASHIを沈めた。お前、ジュニフェス出るんだよな?今日公式戦がないから相手にいたけど、こんなんで大丈夫なのか?お前ジュニフェス、まあ、今日のダメージで、公式戦に辿り着けないかもしれないんだ。しかし、綾部蓮の対角に立ってしまったのが、運の尽きというものだ」

デイビーボーイ・スミス・ジュニア
「今年の夏は全日本プロレスが熱い!(7・21)大阪、青柳戦でさらにヒートアップするぞ。お前を倒して三冠ヘビー級王座に挑戦だ。俺はお前を倒したことがある。また倒してやる。誰が王座に就こうが、デイビー・ボーイ・スミスJr.には関係ない。アイラブ全日本!」

本田竜輝
「言ったろ斉藤ジュン!お前のこと本気潰すって、おい、俺はな、どうしても、どうしてもあの三冠ベルトが欲しいんだよ。7月21日、大阪で、お前が持ってる三冠ベルト、俺がお前を潰して、奪ってやる」

芦野祥太郎
「今、リング上で喋ったように、ザイオンが、馬鹿でかいモンスターをハボックに連れてくる。193センチ、185キロ、オデッセイだ。よく覚えとけよ。8月3日だ。8月3日、大田区総合体育館大会。
そこで、オデッセイは、全日本プロレスに来るぞ。そしてザイオンも帰ってくる。ハボックの第2章の、第2章の始まりだよ。やってやるよ」

斉藤ジュン
「本田竜輝、お前、元気すぎるな。うるさくてしょうがないやつだが、試合になると、ちょっとやそっとじゃ、引かないな。お前を黙らせるには、ちょっとやそっとじゃダメなのがよくわかったぜ。7・21大阪で、お前をぺちゃんこにDOOMしてやる。黙らしてやるよ。DOOM」
※斉藤レイ、宮本裕向、MUSASHIはノーコメント

第5試合

 先発は宮原とタロース。睨み合うが宮原が見上げる形になり、ロックアップもタローズがコーナーに投げ捨て串刺し攻撃。避けた宮原が左右のチョップ連発からロープに飛んで二度三度とショルダータックルも、タロースは微動だにせず。宮原が走るように指示し、タロースがショルダータックルを叩き込むと宮原は場外に転がる。タロースは北斗にタッチ。優馬がタッチを要求し、宮原はしぶしぶタッチ。

 ロックアップから北斗がロープに押し込み、投げキッスで挑発。
 優馬は走り込むが、北斗はボディに膝蹴りからヘッドロックで捕らえるが、優馬が突き飛ばすとドロップキック。優馬はタロースを挑発していくが宮原が止め、優馬は北斗をロープに振ってバックエルボーで倒す。フォールも2.
 優馬はスリーパーで捕らえるが、タロースが場外を歩いて宮原を鉄柵に叩きつけ、赤コーナーに登って宮原と入れ替わる。優馬がスリーパーのままコーナーに下がるとタロースとタッチ。気付いた優馬にタロースがエルボーを叩き込み、さらにチョップを打ち込むと優馬は場外に転がり、他花師がスリーパーから地獄突き。タロースは宮原を南側客席に連れ出し場外乱闘へ。
 リングに戻り、北斗がフォールも2。北斗はタロースにタッチ。

 タロースは優馬をロープにくくりながらフェイスロック。これを離すと尻へのチョップから、コーナーに叩きつけて北斗にタッチ。

 タロースが優馬の背中にバックエルボーから、北斗がフォールも2。北斗はタロースにタッチ。

 優馬をコーナーに振って北斗が串刺しバックエルボー。さらにタロースが串刺しボディスプラッシュからフォールも宮原がカット。
 タロースが担ぐも、着地した優馬が低空ドロップキック。北斗が優馬を羽交い締めにしてタロースがビッグブーツも、優馬が避けて北斗に誤爆する。優馬は宮原にタッチ。

 宮原は低空ドロップキック連発から側頭部へのドロップキック。
 客席にアピールする宮原の背後からタロースが近づき、コーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。再度コーナーに振っての串刺しボディスプラッシュから、荒々しいサイドバスターで叩きつけ北斗にタッチ。

 北斗はフォールも2。
 北斗は左右のエルボーからジャンピングエルボー。ロープに振ろうとするが、逆に宮原が振るも北斗はランニングエルボーで倒しフォールも2。
 北斗はスタナーを狙うが、切り返した宮原がスタンディングブラックアウトから優馬にタッチ。

 優馬はドロップキックからコーナーに振って串刺しジャンピングエルボー。コーナーに登りダイビングクロスボディからフォールも2。
 宮原と優馬はロープに振るが、北斗は同士討ちさせるとまとめて急所攻撃。
 タロースが優馬をコーナーに振り、北斗が串刺しバックエルボーからタロースが串刺しボディスプラッシュ。さらにタロースが担ぎ、北斗と合体ネックブリーカードロップ。フォールも宮原がカット。
 北斗はアルティメット北斗軍スペシャルを予告してコーナーに登ると、タロースが北斗をデッドリードライブで優馬に投げ捨てるが優馬が避けて自爆。
 優馬はタロースに走り込むがタロースは微動だにせずにショルダータックルで受けきり、吹っ飛んだ優馬にチョークスラムを狙うが宮原がカット。
 宮原と優馬でコーナーに振ろうとするが、タローズが逆に振って走り込むも、優馬が低空ドロップキックから、優馬のトラースキックと宮原のブラックアウトの同時攻撃。タロースが走り込むも、宮原がロープをたるませて場外に落とし、エプロンを走り込んでのブラックアウト。だが北斗が宮原の背後から攻撃して場外に落とし、優馬がガットショットからロープに振ろうとするが北斗はRKO。さらにドラゴンスープレックスホールドも2。
 北斗はコーナーに上りナルシストプレス。優馬は剣山で迎撃しフォールも2。
 北斗は走り込んできた優馬にカウンターの投げっぱなしドラゴンスープレックスからナルシストロールで丸め込むも2。
 北斗はエルボー連発からローリングエルボー。ロープに飛ぶが、優馬がラリアットでなぎ倒し、ブレーンバスターからフォールも2。
 優馬はロックスターバスターからフォールも2。
 優馬はザ・フールで叩きつけフォールし3カウント。

 リングに鈴木秀樹が上がる。
鈴木「防衛おめでとうございます。第100代ビジネスタッグ素晴らしい試合で、ベルトもお似合いです。で、このタイミングで私が来たという事は、皆さんお察しの、アレです。アレですが、その前に一個だけ、確認させてください。青柳優馬、最近ふざけすぎてませんか?私があれだけ、全日本プロレスの象徴は宮原健斗だと、すごくインパクトのあるマイクをしたのに、やれ髪をかける、名前を変える、全日本の象徴に対して、ふざけすぎじゃないですか?で、このまま行ったら、多分、ふざけたような感じになるので、それは本意じゃないです。僕は、本気の、青柳優馬と試合がしたい。宮原健斗はいい、これでいい、宮原健斗はこのままでいい。宮原健斗はこのままでいい。本気でやれますか?本気でやってますか?」
優馬「本気です」
鈴木「(宮原に)大丈夫わかってます。わかってますわかってるわかってる、一応、言いたい?だい」
宮原「(マイクを奪って)おい鈴木秀樹!俺はお前にチャンピオン・カーニバルで負けてんだよ。借りはあるんだよ!ただな、これは、タッグのベルトだ。1人じゃ無理だ。誰か1人連れてこいよ」
鈴木「もちろん今日はパートナー準備してます。それは1人、そんなバカじゃないですよ。用意してます。僕のパートナーは、こいつだ!(真霜がリングへ)」
真霜「パートナーは、俺、真霜拳號だ!遊びは、ナシだ。わかってんな?文句あるか?」
宮原「文句あるかお客さん、どうだ?お前らちょっと、強すぎないか?ただな、俺らは!全日本プロレスの、青柳優馬と、宮原健斗だ!そう、どこでやるかだ。おいあなた達は夏のフェスティバルを知っているか?そもそもフェスティバルという意味を知っているのかあなた達は!?知りたければ、8月3日、大田区に来い!」

<試合後コメント>
北斗軍
北斗「みんな来てくれ」
羆嵐「大丈夫か北斗?」
北斗「ありがとう。おい、おい、他花師も、嵐も、ほんとに、ほんとにありがとう。今日は、こういう時だからこそ、お前たちにほんとに感謝しなきゃいけないと思うんだ。俺たちは、見ての通り、圧倒的天才なんかいなくてさ、一度、大好きなプロレスに、上手くいかなかったり、裏切られたりして、一度絶望を味わった奴らばっかりだ。だからまあ、負けることに慣れてるとは言わねえけどよ、こんなんで後ろ向いたり、くよくよしたりは、絶対しない。そして今日、この負けた瞬間に、何を言うべきか、タロース、他花師、羆嵐ほんとに、ありがとう。今日は、一緒に闘えてほんとに良かったよ」
他花師「ワンチーム!」
北斗「負けた時こそ、やっぱ、感謝を、言わなきゃいけない。勝った時に、感謝を言うのは、簡単ですし、ああ、普段からできることなんだけど、やっぱり負けた時に、そのレスラーがどういうレスラーかっていう姿勢が出るから。こういう時に、まず第一声、仲間に感謝を言わなきゃいけない。それはほかのユニットにはできない、ワンチームの俺たちにしかできないことなんだ。今日はこの言葉を、仙台育英の監督が言ってたこの言葉を、お前たちに聞かしたかったんだ。すいませんでした」

宮原健斗&青柳優馬
宮原「まずは写真タイムだ!なぜなら、ニュータイプだからだ。おい、写真だ写真」
優馬「ニュー。ニューです。おニュー。臭くない!見てくれよこれ、ニュー!臭くない」
宮原「こっからだ」
優馬「そう」
宮原「今まで」
優馬「そうよ」
宮原「歴史の刻まれた」
優馬「うん」
宮原「第100代」
優馬「あぁ」
宮原「世界タッグベルトは、俺らが最後」
優馬「そう」
宮原「返した」
優馬「そう」
宮原「そしてここから!また、新たな、歴史が、刻まれるさぁ!歴史と共に、一回目のチャレンジャー!鈴木秀樹、真霜拳號、夏のフェスティバルやろうじゃねーか」
優馬「おう」
宮原「俺はまだ、この夏フェスティバルを感じたことがねえからな。このニュータイプのベルトと!鈴木秀樹、真霜拳號、お前らだったら、この夏のフェスティバルを、世の中に感じさせられるような気がするよ。8・3大田区、真霜拳號、鈴木秀樹、勝負や」
優馬「うん。サマーフェスティバルだ!ちょうどいいじゃないかこの季節、めちゃめちゃ汗が出るからな。この新しいベルトに、俺たち、ビジネスタッグの、汗をシミシミにさせて、俺たちの匂いをこびりつけてやる。以上だ」
宮原「最高の気分だ最高の気分だ!」

第6試合

 ロックアップからリストの取り合い。亮生がグラウンドに引き込むが土井がヘッドシザースで捕らえ、亮生が抜けて距離を取る。
 ロックアップから土井がヘッドロックで捕らえ、亮生が突き飛ばすとリープフロッグからドロップキックで場外に落とし、トペをフェイントにロープの反動でリングに戻り「俺やろー」と挑発する。
 土井はリングに戻るが、亮生がガットショットからエルボー連打。さらにストンピング連打からコーナーに振り走り込むが、飛び越えた土井が走りこむも、亮生も飛び越えて走り込むが土井がエプロンにショルダースルーで落とす。亮生は走り込んできた土井にショルダータックルからスワンダイブミサイルキックを突き刺し、場外に転がった土井に三角飛びケブラーダを狙うが土井が足を掴んでエプロンに落下させる。
 リングに戻ろうとする亮生を突き落とし、そのまま場外に追うとブレーンバスター。鉄柵に叩きつけてリングに戻るが、亮生もカウント9でリングに戻る。

 土井はグラウンドコブラの状態でサミング。亮生はロープに足を伸ばしブレイク。

 亮生は顔面を踏みつけていき、これを離すと亮生がエルボーを打ち込んでいく。受けきった土井がサミングから顔面を踏みつけ、レフェリーが注意するとコーナーに振ろうとするが、亮生が側転からバク宙して耐えると、土井を飛び越えてコーナーに駆け上がろうとするが、土井が足を掴んでリングに落下させる。そこへサマーソルトドロップを投下しフォールも2。

 土井は顔面を踏みつけ「亮生終わったぞ!」と挑発。これを離すと担ぐが、着地した亮生がバックを取るも、バックエルボーで逃れた土井がロープに飛ぶが、亮生はドロップキックで迎撃。
 亮生は串刺しバックエルボーかも、土井がコーナーに振ろうとするが、亮生はフランケンからドロップキック。
 亮生は投げようとするも土井が耐えると亮生のエルボーと土井のチョップの打ち合いへ。エルボー合戦から土井が膝をつくが、再度エルボー合戦になり土井がロープに飛ぶが、亮生が追走バックエルボー。土井も追走バックエルボーからロープに飛ぶが、亮生がタックルを切ろうとするも、土井がDOI555からバカタレスライディングキック。避けた亮生をロープに振るが、亮生はハンドスプリングオーバーヘッドキック。両者ダウン。

 亮生は串刺し攻撃を狙うが、二度三度と足を伸ばしてカットした土井がコーナに登るも、亮生は延髄斬りから正面に登り雪崩式フランケン。さらにムーンサルトを投下しフォールも2。

 亮生はロコモーションフィッシャーマンズスープレックスも、土井が3発目を首固めも2。

 亮生は延髄斬りから投げようとするが、土井が逆にフィッシャーマンバスターからDOI555で叩きつけ、バカタレスライディングキックを放つが亮生がジャックナイフも、土井が切り返すが2。

 亮生はトラースキックから再度トラースキック。さらに旋風脚も、土井がロープに飛んでバカタレスライディングキック。両者ダウン。

 土井はコーナーに登るが、亮生はエルボーから正面に上りスパニッシュフライを狙うが、土井がサミングでリングに落とすも、亮生はドロップキックから正面に登り直すが、土井は足へのナックル連発から担いで雪崩式DOI555。フォールも2。

 土井はロープに飛んで後頭部へのバカタレスライディングキックから旋回式DOI555。さらにロープに飛んでバカタレスライディングキックも、亮生はこれを丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>
土井成樹
「おい、このリーグ戦負けたらあかんねん。な。全勝しな。俺は優勝決定戦いかれへんと思ってるから。今日、今の試合同じブロックで、亮生と、男児が勝ったんやな。もう男児は次の富山で直接対決で、うん、まあ俺が一本取るから、誰か、もう他力も含めてや。青柳亮生、独走さすな。誰か、とれ。亮生、お前誰かに負けろオイ。それしかないやろオイ。全勝したら、文句なしでいけんねん。そこ俺一敗してもうたから、とりあえず残り3つとるしかないやろ。俺に残されたのそれだけや」

青柳亮生
「キタキタキタキタ、ミスター、サイトー、土井成樹。見たか?土井成樹を倒す、ためだけに、作成された、バカタレロール、今日はセカンドだ。ああ、正直、この試合が一番不安で不安でしょうがなかった。しかし!青柳亮生は、こんなに強い。こんなに強い男こそ、全日ジュニアの1番になる器だと思っている。このまま全勝で優勝します。そしてMUSASHI、MUSASHI、次MUSASHIだな。富山MUSASHI、PRにわざわざ行ってもらって申し訳ないんですけども、青柳亮生が、初シングル、制します」

第7試合

 バックの取り合いから吉岡がヘッドロックも、HAYATOがヘッドシザースで抜けて距離を取る。

 ロックアップからリストの取り合い。HAYATOがチョップを叩き込み、コーナに振ろうとするが、吉岡が逆に振って串刺し攻撃。飛び越えたHAYATOへ吉岡がロープを高速往復してのドロップキックを突き刺し場外に落とすとトペを狙うが、HAYATOがリングに入り、吉岡を場外に落として、トペを狙うかに見せてロープに飛び降りるが、吉岡が足へのドロップキックからエプロンでのクラッシュドライバーを狙うが、切り返したHAYATOのトラースキックをキャッチして、エプロンへのRKO。
 リングに戻りフォールも2。

 吉岡はストンピングを落としていき、引き起こすとHAYATOがエルボー。吉岡もエルボーで返し、ボディスラムでコーナーに逆さ吊りにすると正面であぐらを組んでHAYATOの顔面に左右のビンタ。HAYATOもそのままビンタで返していくが、吉岡はストンピング連打から顔面への串刺し低空ドロップキック。
 吉岡はボディスラムからフォールも2。

 吉岡はクロスフェイスで捕らえるが、HAYATOはロープを掴みブレイク。

 吉岡は脳天にエルボーからロープに振ろうとするが、耐えたHAYATOがチョップからロープに振ろうとするも吉岡も耐えてボディを蹴りあげるとロープに振る。だがHAYATOはランニングバックエルボーで倒し、串刺しドロップキックからコーナーに振ろうとするが吉岡が逆に振ろうとするも、切り返したHAYATOがドロップキックで場外に落とす。そこへHAYATOはスワンダイブプランチャを投下。
 リングに投げ入れたHAYATOがスワンダイブミサイルキックからフォールも2。

 HAYATOは投げようとするも、耐えた吉岡にビンタからロープに飛ぶが、吉岡はゼロ戦キックで迎撃。
 吉岡は串刺しジャンピングニーからハイキック。さらに背中にサッカーボールキックから正面からのサッカーボールキック。キャッチしたHAYATOが足へのエルボーからエルボー。吉岡もエルボーで返し、エルボーの打ち合いから吉岡がエルボー連打。さらにサッカーボールキックからロープに飛ぶが、HAYATOが追走ドロップキックからロープに飛ぶも、吉岡がミドルキックで迎撃し、ロープに飛んでシザースキック。さらに投げようとするが、HAYATOが逆にファルコンアローで叩きつけるも、すぐに立ち上がった吉岡がサッカーボールキック。両者ダウン。

 吉岡が走り込むも、HAYATOがカニバサミで倒し、エプロンへのDDTで突き刺す。
 HAYATOは引き起こすとコーナー上に座らせ、チョップから正面に登る。吉岡はエルボー連打からリングに着地し、チーキーナンドスキックから横に登ると雪崩式リバースフランケン。フォールも2。
 HAYATOはダウン。

 吉岡が引き起こし、サッカーボールキックからトラースキック。さらにバズソーキックも、避けたHAYATOがスクールボーイも2。

 吉岡が走り込むもHAYATOが逆さ押さえ込みも、切り返した吉岡がクラッシュドライバーを狙うが、HAYATOがサムソンクラッチも2。

 HAYATOのトラースキックをガードした吉岡が延髄斬り。HAYATOがトラースキックも吉岡はキャッチするが、HAYATOは再度トラースキック。吉岡はカサドーラを狙うがHAYATOはそのまま人でなしドライバーで突き刺しフォールも2。

 HAYATOはシド・ヴィシャスを投下するが、避けた吉岡がバズソーキックからフォールも2。

 吉岡はクラッシュドライバーを狙うが、切り返したHAYATOがパイルドライバーの体勢も、切り返した吉岡がクラッシュドライバーを狙うが、HAYATOがカナディアンデストロイヤーで突き刺しフォールも2。

 HAYATOはシド・ヴィシャスを投下しフォール。これで3カウント。

HAYATO「ジュニアフェス、初戦、勝ったよ。みんな、楽しかった?(大歓声)ならよかった。普段、面白い事がなんもない、腐りきった、日本だけど、全日本プロレスに来たら、必ず、楽しい気持ちにさしてあげるよ。みんなも、楽しくさせて、元気にするのは、国会議事堂で寝てる政治家じゃない。俺達、全日本プロレスだよ。プロレス界で面白いのは、新日本プロレスでも、プロレスリングNOAHでもない、全日本プロレスだよ。レッツパンク」

<試合後コメント>
ライジングHAYATO
「ジュニフェス初戦勝ったよ。せーちゃん強くて、しんどかった。でも勝ったよ。全ては、リング上で言った事と一緒になるけど、プロレス界でも全日本プロレスがナンバーワン。なんだったら、この世界でも、プロレス、そして全日本プロレスが、みんなに元気を与える事ができると思ってる。今日、最後、退場する時、みんなが一緒に退場曲歌ってくれて、あれがメインだと思うし、俺達レスラー、スタッフ、そしてファンのみんな、頑張ってできた環境だと思う。あんな、幸福な空間は、なかなかない。みんなも、一度、全日本プロレス、見においでよ。レッツパンク」

吉岡世起
「あぁ、負けちゃったよ。負けちまった。後楽園でジュニアがメインのジュニフェス、開幕戦。チャンピオンとして、チャンピオンとして、勝たなきゃ、勝たなきゃいけない試合だったけど、ライジングHAYATO、予想以上に、熱いし、強いし、面白いね。いつか、この借りは、このジュニフェスが終わったら、返させてもらうぞ。俺が、ジュニフェスで、ジュニフェスの決勝戦、大田区で、むーちゃんと、タイトルマッチ。約束は、約束を守った後で、ライジングHAYATO、お前とのタイトルマッチやってやる」

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