アキレス腱断裂から8ヵ月ぶり復帰の冨永真一郎が自力で復活勝利!「また真ん中に立てるように頑張りたい」
ガンバレ☆プロレスが1月13日、東京・新木場1stRINGで年始興行「『ニューイヤー・ブルース2025』を開催した。昨年5・18新木場で左アキレス腱を断裂し、長期欠場していた“最強の素人”冨永真一郎が復帰戦を自らの白星で飾った。
冨永は石井慧介、Daisuke®と組み、大家健&勝村周一朗&和田拓也と対戦。冨永は勝村、和田からウイークポイントの左足に集中砲火を浴び窮地に。それでもなんとか踏ん張った冨永は和田に延髄斬り、大家にドロップキック。さらに大家にJKから、ムーサルト・プレス狙いも阻止される。大家が冨永にスピアを叩き込んでいくも、切り返した冨永が丸め込んで電撃の3カウントを奪取した。
試合を終えた冨永は「リングに入ることが怖かったんですけど、試合が進むにつれ、いつもの感覚を取り戻して。無事にリングを降りれることが普通じゃないんだって。ありがたいです。少しずつのんびりと調子を取り戻していきたいと思ってたんですけど、ガンプロの進化の速度が速いんで、遅れを取らないよう、また真ん中に立てるように頑張りたい。(負傷箇所のダメージは?)相当しんどかった。今も痛いです。明日ちゃんと起き上がれるか心配ではありますけど、プロレスやってる以上、負傷箇所を狙われるのは覚悟してるんで。(白星は?)丸め込みでも勝ちは勝ちなんで。狙ってました」と笑みを浮かべた。