4・1横浜でのガンジョ再始動のメインはYuuRI対長谷川美子の一騎打ち! YuuRIは「自分は絶対的なエースとして、暴れん坊赤ちゃんとして、長谷川さんから勝利したい」と闘志

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 ガンバレ☆プロレスの女子部門ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)が3月7日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、4月1日の横浜ラジアントホール大会に向け記者会見を行い、メインイベントで一騎打ちに臨むYuuRIと長谷川美子が闘志を燃やした。

 ガンジョ興行は2021年12月19日の東京・新木場1stRING大会を最後に休止状態になっていたが、昨年暮れにガンプロがリスタートを発表。ところが、ここに来て、エースのまなせゆうながヒザの手術のため長期欠場となり、HARUKAZEはガンプロと芸人活動で手いっぱいのため、ガンジョ興行へは側面からのサポートに徹することを表明。これにより、ガンジョ興行の再開は2月6日の会見でいったん白紙となったが、YuuRIと長谷川の涙の直訴によって、一転して4・1横浜での再始動が決まった。さらに、この日の会見では三島通義相談役から5月から8月まで月イチで興行を継続開催していくことがアナウンスされた。

 4・1横浜では再始動することになった状況を踏まえ、これからのガンジョを支えていく立場のYuuRIと長谷川がメインでシングル戦を行うことが決定。長谷川は「(ケガで)1年8ヵ月、欠場していたなかで、所属団体が活動休止し、帰る場所がなくなったとき、迎え入れでくださったのがガンプロです。私はいつも自分の意見を押し殺して、何も言えないまま過ごして来たんですけど、先日の記者会見でYuuRIさんと一緒にガンジョ興行をやりたいとお伝えしたことは、すごく勇気がいることで、すごい覚悟をもってのことです。ガンジョはまなせんさん、春日(萌花)さん、HARUKAZEさんが困難を乗り越えて、壁をぶち破ってつくり上げてきたとお聞きしております。一つ目の私の壁はメインのYuuRIさんになります。ガンジョが今すごく盛り上がっている団体だということを見せられる試合、そして興行にしていきたいと思っております」と決意。

 YuuRIは「今年のYuuRIは勢いがあると思ってます。(3・5)高島平で、過信しすぎていたなと気付きました。去年は自信自体なかったんです。自信がついたのは、去年10月の千葉大会でHARUKAZEさんから初勝利をつかんだことがきっかけになったんじゃないかと。勢いがあることで、その自信が過信に変わってしまって。その後、長谷川さんから自力勝利して、大きな自信になって。このメインで勢いつけて、勝利したいと思っていて。まなせさんが長期欠場になってしまって、自分が今度は引っ張っていかないといけない。まずはこのメインでお互いのガンジョの決意、覚悟をぶつけ合う勝負だと思っています。自分は絶対的なエースとして、暴れん坊赤ちゃんとして、長谷川さんから勝利したいと思ってます。ガンジョの覚悟が一番強いのは誰か、メインで証明してみせたい」と覚悟のほどを示した。

 8月まで定期開催が決まったが、長谷川は「ガンジョ興行をやりたいとお伝えしたとき、継続的にできるようにという覚悟をもっていたので、月イチではなく、月2回、3回、4回ってなるように。そして、ガンジョに入りたいと思ってくれる人が来てくれるような興行にしたい」、YuuRIは「月1回ではなく、2度、3度、4度と。ガンプロって、男子だけじゃない、ガンジョもいるよっていうのも含めて、今回は前回のガンジョ興行と違って、女子純正の興行になるので、プロレスは男子だけじゃなく、女子も強く戦う姿を見せたい」と話した。

 なお、5月以降の追加日程として、5月2日の東京・高島平区民館、6月17日の東京・GENスポーツパレス、7月16日の東京・両国KFCホール、8月11日の東京・板橋グリーンホール大会が決定した。

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