“世界一可愛い体育大卒グラドル”植原ゆきながプロレスデビュー!セパタクロー仕込みの蹴り技で頂点獲りへ?!
29日、東京都・後楽園ホールにて『ACTwrestling 後楽園ホール公演』が開催。“世界一可愛い体育大卒グラドル”植原ゆきながプロレスデビューを果たした。
植原ゆきなは2000年生まれの24歳。日本体育大学を卒業後にグラビアデビューし、レースクイーンとしても活躍。168cmの長身を持ち、大学時代にセパタクローで鍛えたヒップから脚のラインが武器。
『日本一可愛い体育大卒グラドル』の名を冠したイメージDVDを発売するなど体育会系グラドルとして名を馳せ、今年8月には世界四大ミスコンと謳われる『ミス・アース』の『2024ミス・アース・ジャパン日本大会』では第2位にあたる『2024ミス・エアー・ジャパン』を獲得しており、その美貌は世界で高く評価。今や“世界一可愛い体育大卒グラドル”と言っても過言でない。
アクトレスガールズの中で“プロレス”を行っているアクトレスリングでデビューすることが決まった植原は、憧れの惡斗とデビュー戦を行うことに。
惡斗はアクトレスの大黒柱と言える存在であり、ヒールではあるものの豪快で面倒見の良い一面も見せる姉御肌。スーパールーキーの植原がどこまで喰らいつけるかに注目が集まっていた。
試合が始まると余裕たっぷりにあしらっていく惡斗だったが、植原は強烈なサッカーボールキックやスピンキックといった得意の蹴り技で攻め立てる。
少し本気になった惡斗が足への一点集中攻撃から得意のストレッチ・マフラー。植原も折れること無く旋回式キャプチュードやハイキックを放つ圧倒的身体能力で惡斗に追いすがる。
植原の全力を受けてもう1つギアを上げた惡斗は、強烈なラリアットを叩き込んでなぎ倒し、ACT スペシャル(※変形アバランシュ・ホールド)で叩きつけて3カウントを奪った。
試合後、マイクを取った惡斗は「どうだお前ら?アクトレスガールズに、大型新人入ったぞ!ゆきな、今どんな気持ちだ?お前があたししか見えていなかった試合、これが3ヶ月後半年後1年後2年後、お前はどんな景色を見るのかな~?楽しみにしてるぞ」と次期エース候補として期待を寄せる。
対する植原は「まだ始めて2ヶ月なんですけど、なりたい方向は正直定まってないです。とにかく色んなものを見て、自分で『これだ!』って思える技を身に着けて、唯一無二の存在になりたいと思います。せっかく恵まれた身長もまだ活かせてないので、いっぱい練習して輝きたいと思います!」と高い向上心を見せた。