“国宝美尻”でSNS凍結!?グラドルが過激なプロレスデビュー戦!
26日、後楽園ホールにてマリーゴールド『Winter Wonderful Fight 2024』が開催。第1試合では“国宝美尻”橘渚(たちばななぎさ)がプロレスデビュー戦を行った。
現在24歳の“グラビア界の国宝美尻”橘は22歳でグラビアアイドルデビュー。雑誌やAbema『給与明細』などに出演し、昨年初DVDを発売。今年マリーゴールドの練習生となり、水着でライブするアイドルユニット『黒髪エモーション』メンバーとして7月にアイドルデビュー。満を持してこの日プロレスラーデビューとなった。
対戦相手には元新日本プロレスの田中稔と元アルシオンの府川唯未の娘である田中きずな(20)を「こいつなら勝てそう」と強気に指名したが、田中はエルボー1発で橘が吹っ飛ぶほどの力と技術の差を見せつける。
橘は必死にドロップキックや逆エビ固めで捕らえていき、丸め込みで一発逆転を狙っていく。しかし田中は全て受けきり、ドロップキックの連発から必殺のRe:Dream(=縦回転変形ラ・マヒストラル)で叩きつけ3カウントを奪った。
田中は「渚ちゃんも私と同じで怪我が多かったり、すごく悔しい思い沢山してきたと思うんですけど、強気な性格と沢山の自信があることはすごく素敵なことだと思うので、これからも渚ちゃんらしくどんどん上を目指していってほしい」とアドバイス。
デビュー戦を終えた橘は「いざリングに立って相手を目の前にして始めたら全然何もできなくて。負けてしまったのは悔しいですけど、でも今自分に出せる力精一杯出したんじゃないかなと思います。Xであれだけ煽っておいてこんな負け方をして、しかもXも今日デビュー戦当日に凍結になってしまって。普段からお尻ばっかり上げてシャドウバンはくらっていたんですけど、そのうえで試合に向けて結構暴力的な発言とかをしてしまったので多分凍結されてしまったのかなって」と凹んだ様子を見せる。
だが今後について聞かれると「私はもともとバスケットボールをやっていて、ジャンプ力も高くてスピードも誰にも負けない自信があったので、私が目指しているのはイヨ・スカイ(紫雷イオ)選手みたいな強い選手に、みんなをすごい魅了する選手になりたいって思ってます」と、マリーゴールド両国国技館大会に参戦したWWEのイヨ・スカイを目標に定めた。
この日は同じ事務所のHカップグラドル咲村良子もデビューし、勇気みなみ(南ゆうき)もあわせて新時代のグラレスラー三銃士が誕生。愛川ゆず季を生み出したロッシー小川が新たな才能を輝かせる。