【訃報】プロレスラーの朝陽(21)さんが不慮の事故により永眠。今後の公演は当面中止へ
5日、アクトレスガールズは所属の朝陽さん(21)が永眠したことを発表した。
朝陽さんは2017年にアイスリボンで14歳で“飛翔天女”豊田真奈美を相手にデビュー。身体能力の高さと歯に衣着せぬ独特なキャラクターで人気となり、“飛翔天女二世”藤本つかさの後継者としてアイスリボンのエース候補に名を連ねていた。
しかし2023年に行われるはずだったアイスリボンとアクトレスガールズの提携が解消されると、これを受けて朝陽さんはアクトレスガールズにレンタル移籍。そのままアイスリボンには参戦せずプロレスラーとしては活動を休止し、同年9月にアクトレスガールズに完全移籍した。
その後松井珠紗&山田奈歩とともにチーム『てっぺん☆』を結成し、同期である"絶対王者”青野未来の牙城を崩すべく活躍を続けていた。
この日、アクトレスガールズの公式SNSアカウントにて「去る2024年2月1日に弊社所属の朝陽が不慮の事故に遭い永眠致しましたことをご報告申し上げます」と朝陽さんの死去が報告。
さらに「あまりにも突然の訃報に一同いまだに現実を受け止めきれていないこともあり、2月9日に予定している新木場公演を当面中止とさせていただきます」「本件に関してSNSや会場等で他のメンバーへ直接ご質問されることがないようにお願い申し上げます。これまで朝陽へのたくさんの応援を頂いた皆様に感謝を申し上げます」とメッセージを送った。