【試合詳細】6・12 アイスリボン道場マッチ 松屋うの&テクラvs世羅りさ&鈴季すず 春輝つくしvsぶどう(練習生) 雪妃真矢vs真白優希 藤本つかさ&藤田あかねvs星ハム子&宮城もち 春輝つくしvs紫雷美央
『アイスリボン1125』
日程:2021年6月12日(土)
開始:14:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:37人
▼エキシビションマッチ5分間
春輝つくし
0-0
紫雷美央
▼タッグマッチ15分1本勝負
藤本つかさ/●藤田あかね
9分44秒 ハムロール
[らぶりーぶっちゃーず]○星ハム子/宮城もち
▼シングルマッチ10分1本勝負
○雪妃真矢
9分3秒 雪の結晶→片エビ固め
●真白優希
▼エキシビションマッチ3分間
春輝つくし
0-0
ぶどう(練習生)
▼タッグマッチ20分1本勝負
テクラ/●松屋うの
15分48秒 ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め
[百火涼乱]○世羅りさ/鈴季すず
いぶきが自宅待機となりMIOがエキシビジョンで緊急登板!つくしが現役の意地でエキシのダブルヘッダー!引退を控えたうのが百火涼乱との対戦に敗れ世羅をすずに託す
第1試合
世羅とMIOレフェリーの前説が終わり、入場式に移るタイミングで、藤本と雪妃が小走りでリングに入ってきた。前説の間に星いぶきの通っている高校から電話があり、いぶきの友達がコロナに感染したため、濃厚接触者の疑いにあたるいぶきに自宅待機の指示が伝えられたことが明かされた。これで第1試合に予定されていたつくしvsいぶきはできなくなり、試合が始まる直前のことだけに、代替えカードを含めてどうするか、藤本、雪妃ともに動揺を隠せない様子が伺えたが、MIOレフェリーが「じゃあ、私がつくしとエキシをやるよ!」とその場で申し出た。エキシビションマッチとはいえ、MIOレフェリーがリングに立つのは昨年8月9日横浜文体以来、10ヵ月ぶり。入場式途中で一度、控室に戻り、紫雷美央の入場テーマでリングに立ったMIOはしっかりと締まった腹筋を披露。一方、対するつくしは握手を拒否し、親指を立てるとMIOの目の前で親指を下に向け、「潰してやる!」とアピールするなど、気合十分でMIOを挑発する。力比べからリストの取り合いとなるも、ここでいきなりつくしが張り手を見舞う。思わず後ずさるMIOの髪の毛を鷲掴みにしたつくしはコーナーにMIOを投げ飛ばし、MIOのきつねポーズをまねて、MIOの顔面を踏みつける。さらにリング中央に引っ張り出すと、両手の甲にダイビングフットスタンプを狙う。しかし、これをかわしたMIOは逆につくしの手の甲にダイビングフットスタンプをヒット。そしてつくしをコーナー際に誘い、女郎蜘蛛を決める。さらにコーナートップに上がったMIOだが、つくしはデッドリードライブで落とすと、MIOに女郎蜘蛛の反撃。そしてリング中央でのエルボー合戦となるが、ここでもつくしに強烈なエルボーを決め、吹っ飛ばしてみせたMIOはつくしに目潰しから首投げ、そして首4の字につなぎ、残り時間を意識しながら、強烈に絞め上げていく。なんとかロープに逃れたつくしはブレーンバスターを狙うMIOを目潰しで倒すと、ロープ際に詰めての低空ドロップキックを顔面にヒットさせ、首4の字固めから土蜘蛛を狙うが、これは元祖であるMIOが切り返し、フェースロックを決めると、じわじわと体勢を起こしてブレーンバスターでつくしを叩きつける。カバーに入るが、ここで5分タイムアップ。IW19王者のつくしを相手に5分間、1ポイントも奪われることなく戦い抜いたMIO。プロサーの指導者として、その底力を証明した。
試合後、MIO、そして第4試合でぶどうと対戦したつくしは「2試合、頑張ったぞー!つくし対紫雷美央を見れるなんて、お客さん、今日、来て本当に良かったですねえ!良かった!良かった!美央さんが(入場したあとに)受け身をバンバンバンバン取っていて、マジ?本気やん!って思って、めっちゃ怖くなったんですけど、美央さん、つくしと試合できたことを感謝してくださいね。また、いぶきが戻ってきたら、チョップとエルボーの打ち合いを皆様に見せたいと思うので、楽しみにしていてください。」と語った。
そしてMIOは「うそだろ、お前!自分の試合がなくなるところを(私が)代わりに試合してあげますって、感謝こそされど、上から目線で来られる覚えはないんだけどなあ!どう思います、自身の態度として、その辺?ちょっと改めたほうがよろしいんじゃないですか?(とつくしにマイクを向けると、つくしは「これも仕事ですよ、感謝してください。」と返す)もうお前、しゃべるな。急遽でしたが、試合をやらせていただきました。やっぱりコーチもしていますから、たまにはこうやって動けますよっていうのを見せたほうが新しく入る女性の方々とかに、コーチの人が全然動かない太った女性だとしたら、ちょっと失望するというか、この人に教わって本当にいいのかなとか思っちゃうじゃないですか。この映像をぜひ見て頂いて、コーチ動けるじゃんて思って頂いて、ぜひ門下生が増えることをお待ちしております。」と語った。
また藤本は「急なカード変更になった際、その前よりもサプライズ感のあるものにしようっていうのが、私のコンセプトなのですが、今日は自分でも予想しておらず、本当にびっくりしまして、特別な大会になったんじゃないかなと思います。」と、この日のカード変更について、しみじみ語った。
第2試合
らぶりーぶっちゃーずが3月27日後楽園ホール大会以来のタッグを結成した。開始早々に奇襲攻撃に出たらぶちゃだが、これは藤本&あかねの藤藤タッグが切り返す。しかし、あかねを捉えダブルのお・し・り・だーッ!から、コーナーでのサンドイッチ式腹ウォッシュを決めるなど、らぶっちゃらしい息の合ったムーブを見せる。途中、藤本がこの日、石川のテーマ曲のPRで会場に来ていた沙弥(=元テキーラ沙弥)を呼び込み、ハム子を羽交い絞めにするように指示。そこに藤本がダブルチョップを打ち込むが、これをハム子がかわし、沙弥に誤爆。怒った沙弥は藤本にダブルチョップを連打してロープに追い込むと、自らロープに飛んでのトクホ(=背面ボディアタック)を披露。沙弥の怒りを買った藤本だが、「沙弥―っ!」とアピールしながら、沙弥のオリジナル技のサブマリノをハム子に決めると、ここで沙弥が再びリングに入り、藤本に続いて本家のサブマリノをハム子に連続ヒットさせた。最後はハム子とあかねの攻防となり、あかねが変形バックフリップからみかんでポンを狙うが、これを踏ん張ってしのいだハム子があかねの丸め込みを切り返して丸め込みを決めると、カウント2でキックアウトしたあかねの体勢が整わないうちに、もち、ハム子の順で連続ハムロールを決め、カウント3を奪取。きっちりと勝利をモノにした。
試合後、あかねは「久しぶりのらぶっちゃとの戦いだったんですけど、ハムロールで迫ってくるハムさんって凄いんですよ。みんな、本当に経験してほしい。あの圧力ってすごいですよね。今日久しぶりに(藤本と)組んで、最後は(お互いに)お前のせいだみたいな感じでしたけど、先にやったのは藤本さんですからね。(藤本が「藤藤タッグだったのにね」と言うと)藤と言えば、明日はダブル藤田でハードコアミックスドタッグトーナメントに出るんですけど、ミノルさんとはもう5年近く組んではいるんですけど、年に1回ぐらいしか組まないので、10分くらいやって、最後の方で何この良いタッグっていうぐらいの連係が決まるんですけど、次に組むとまたリセットされてるんですよ。また息の合わないところからスタートするんですけど、明日は勝ち上がれば1日3試合やることになるので、もし勝ち上がっていけば決勝戦では最強のタッグになってるんじゃね?説が出てて、ダブル藤田に期待しててもらった方がいいと思います。ミノルさんもそろそろダブル藤田として結果が欲しいって言ってるので、絶対に優勝してダブル藤田でリボンタッグも狙っていけるように頑張りたいと思います。」と語った。
もちは「ハムさん、今日はハムさんと組めてよかったです。らぶりーぶっちゃーずの入場って凄い良いと思うんですよね。セコンドもお客さんもノリノリになれる。今、プロレス界で盛り上がれるナンバーワンの入場なんじゃないでしょうか。ということで、明日は入場からしっかりしていかなきゃいかんなと思っておりますので、明日は試合もそうですけど、入場から見せていこうかなと思います。ところで、すずちゃん。身体痛いですか?(すずが「めちゃくちゃ痛て~よ。皮膚が張り裂けそうだぜ」と答えると)そうだね~。ここで弱点さらけ出しちゃったね~。明日の弱点言っちゃったね~。だから、私の武器を教えてあげます。(と言いながら、懐から鞭を取り出し一振りする)これ一択です。世羅のアンケートでは(自分たちのチームは)期待されてないみたいですけど、期待は裏切るためにあるので、明日新木場で事実をご確認ください。」と語り、ハム子は「本日、星いぶきが急遽欠場になってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。入場式前に急に学校から電話がありまして、みんな急遽、色んな対応をしてくださいまして、MIOさんはエキシも出て下さったこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。いぶきは悔しいって涙流しながら帰っていきました。泣いても仕方がないことなんですけど、いぶきが帰ってきた時には皆さん温かく迎えていただけたらなと思います。昨日がいぶき4周年で、今日の道場マッチを凄く楽しみにしてたので、昨日先生にも褒められて、凄いウキウキしていた姿を思い出すと…(涙ぐむ)。悲しくなっちゃったけど、そんな時に、今日は久々のらぶりーぶっちゃーず、もちとノリノリで入場も出来て、試合にも勝てて、よかったなと思いました。」と語った。
第3試合
昨年11月7日『1079』大会以来、雪妃vs真白の2度目のシングルマッチが実現。力比べでスタートした一戦は、押し込もうとする真白の動きをすかした雪妃が、バランスを崩した真白のバックに回るとサーフボードの形で絞め上げる。バックに回ったり、腕十字を狙ったりと、切り返しの仕掛けをみせる真白だが、雪妃は冷静な動きで逆に切り返すと、きっちりと試合の主導権を握っていく。そしてコーナーにあった真白のガチャ王ベルトを手にすると、そのベルトを真白に振り下ろし、さらにベルトを踏みつける。しかし、真白も負けていない。雪妃からベルトを奪い返すと、ベルトで雪妃の足を払い上げテイクダウンさせると、ドロップキックをヒット。雪妃の逆エビ固めに苦しむも、ロープ際に追い込まれての串刺しニーをかわしてのスクールボーイの連発、ホワイトボディアタックからドロップキックの3連発、そしてアームロックと、雪妃を追い込んでいく。最後はマシュマロールを潰され、スライディングキック、ブレーンバスターをなんとかカウント2で返した真白だが、バックに回ってのおんぶスリーパーを切り返されての雪の結晶でフォール負けを喫した。
試合後、真白は「最近、道場マッチでセミ、メインをやらせていただくことが多いです。アイスの大御所の、先週は藤本さん、今週は雪妃さんとやらせていただきまして、今私、期待されてるんすか?期待されてるんすか?私が2冠になる日はそう遠くないですね」と言いながら満足げに頷いた。
そして雪妃は「7年目って大御所でもなんでもないからね。勘違いしちゃいけないよ。そんなにキャリアの長い選手もいない団体だけど、アイスリボンは。もっともっとキャリアのある人はいますから。大御所には届いてないですよ。そこに届かないあなたはまだまだベルトは遠いと思いますよ。(真白がうつむいて目を押さえる仕草をすると)泣き真似をするな!真白さんのジワジワ強くなってるんだか、それを隠してるんだか分からない真白ワールドに引き込まれないように、今日は厳しくいきましたけど、ガチャ王国なんてものはない。それだけは言っておきます。(すずに)ガチャ王国を潰してやるなんて言ってるヤツも、勘違いするなよ。潰してやるって言ってる時点で存在を認めてるんだからな。ないんだよ、そんなものは。そして明日はハードコアトーナメント。私はミクスドタッグ自体が初めてでして、更にハードコアルールで戦うっていうのも初めてで、椅子だのチェーンだの傘だのでぐちゃぐちゃにボコボコにやられたのは、遠い5年ほど前のことなので、私はその時に、こんなに気持ち良いのかよって言って、断る理由なんてないよって言って正危軍に入ってますので、明日はちょっと楽しみでいるのもありますし、洗礼を受けてボコボコにやられるのかも分からないけど、楽しみにしてますし、殿と組ませて頂いて、明日限定にコスチュームも着るので、それも楽しみにしておいてください。興行主の世羅さんと1試合目で当たるんですけど、楽しみにしております。」と語った。
第4試合
第3試合終了後、つくしがコスチュームのままリングに上がると「MIOさんが自分と試合をしたあとにレフェリーをやっているのに、現役の自分が1試合というわけにいかない。」と、その場で2試合目を行うことを宣言し、対戦相手を募ると、ぶどうと沙弥がすぐにリングインし、対戦を要求。しかし、ここで沙弥は「大人げない」とつくしから冷静な突っ込みを受け、ぶどうに譲り、つくしvsぶどうの3度目のエキシビションマッチが実現。試合前、つくしが差し出した握手の手を無視して張り手を見舞ったぶどうはゴングと同時にドロップキックでつくしを吹っ飛ばすと、さらにドロップキック3連発を決める。コーナーに上がったところをつくしに落とされそうになるが、うまくつくしのバックに回ってのおんぶスリーパーを決めたぶどう。つくしに髪を掴まれて前方に落とされての逆エビ固めに捕まるも、必死にロープに逃れたぶどうは、つくしの低空ドロップキックをかわし、ロープにぶら下がる体勢になったつくしの顔面に何度も蹴りを入れていくなど、これまでに見られなかったふてぶてしさをアピール。さらにはりつけドロップキック、つくしのブレーンバスターを切り返しての首固めと、その成長ぶりを存分に披露し、1ポイントを奪われることなく3分間を戦い抜いた。
第5試合
6月27日後楽園大会で引退するうのの希望により実現した世羅&すずの百火涼乱とのタッグ戦。トライアングルリボン王座を争ったテクラとのタッグで、この一戦に臨んだうのは先発に出ると、すずとのロックアップでスタート。すずにロープに詰められ「うのさん、辞めないでーっ!」と絶叫しながらのすずのエルボーを浴びるも、すぐに切り返し、すずに反撃のエルボーを連打。このエルボーがいつも以上にすずにダメージを与える。というのも、大会前日、すずはテクラとともに日焼けサロンに行くも、2人揃って真っ赤になってしまい、触れられただけでも痛みがある状態。これはテクラも同じで2人ともいつも以上に試合中に何度も悲鳴を上げながら必死に試合に挑んでいった。途中、テクラが持参した日焼けに効くアロエクリームを顔面に塗られる被害に遭った世羅だが、うのとの対戦では自らコーナーに上がるとうのの必殺技であるセイバーチョップを繰り出す。しかし、これはうのが白羽取りでキャッチし、逆に世羅にセイバーチョップを狙う。これを必死にキャッチした世羅。もがき合う2人に巻き込まれる形でコーナーにいたテクラ、そしてすずがこのセイバーチョップを浴び、さらにMIOレフェリーも浴びてしまい、選手、レフェリー全員がダウンという壮絶な状況に。しかし、カウント9で全員が起き上がりファイティングポーズを取ったことで試合が再開。最後はうのが膝十字、ヒールホールド、裏アキレス腱固め、カツどん、スクールボーイと一気呵成に世羅に仕掛けていくが、松屋スペシャルを切り返されると、ファルコンアロー、すずをおんぶしてのコーナーからのダブルニーを浴び、フィニッシュはすずのジャーマン・スープレックスから世羅のダイビングダブルニーという百火涼乱の初公開連係に、うのがフォールを奪われた。
試合後、うのは「すずのジャーマン、そして世羅さんのダイビングダブルニー、めちゃくちゃにキツかったです。でも、まだなんとか生きてます。百火涼乱って獅子舞ポテトとは違ってカッコいいし、実は憧れていたんです。世羅さんは私と組んでもカッコよくならないだろうなって、すずと組んでの百火涼乱はめちゃくちゃカッコいいなって思ってました。だから今日は試合が出来てありがとうございました。明日なんですけども、P's Partyの新木場大会ですね。自分はつくしさんの持つIW19のベルトに挑戦します。トーナメントを勝ち進んで、やっと、やっとここまで来ました。ベルトまであと一歩です。今日試合して色々吹っ切れたので、明日はベルトを狙いに行く。(つくしに)気を付けてください。(藤本に)自分が希望して色々試合を組んでくださっているんですけども、本当はみんなと引退前に試合がしたいんですよ。でも、残された試合数は少なくて、全員とは叶いそうもないんですが、次の道場マッチが、自分一応最後っていう形になるんですけども、もしよろしければ皆さんと1分がけをさせていただきたいんですけども、どうでしょうか?(選手みんなが「やりたい!」と返答し)ありがとうございます。よろしくお願いします。」と語り、テクラは「今日はホントに、ホントに、ホントに、ホントにヤバかった。めっちゃめちゃ痛かった。明日は…無理!」と語った。そしてすずは「みんな日焼けとかしたことないでしょ?分かんないでしょ?めっちゃ痛いんですよ。受け身獲った瞬間、ビーンって。でも今日は百火涼乱で、最近勝率高いんで。うのさんと、引退までの残された時間、あと何回試合で当たれるか分からないので、もっともっと大事にしていきたいなって、今日改めて思いました。そして、明日ですよ。明日が宮城もち、(もちが鞭を振り下ろす)鞭なんか出す前に竹田さんの鋏とすずの鈴でお前なんかボコボコにしてやるからな。ビビって待ってろ!そして、(世羅の方を向いて)準決勝で会いましょう。どうしても、どうしても世羅さんを超えたい。だから、準決勝で世羅さんから勝ちます。」と力強く語り、翌日にプロデュース興行を控えた世羅は「百火涼乱の勝ちパターンが新たに作られたなと思いました。良い技ですよね。今後勝ちパターンの1つとして大事に大事にしていきたいなと思いました。うの氏、百火涼乱の世羅はカッコいいと言ってくれてとっても嬉しいですが、百火涼乱は確かにとても大切なタッグで大切って思うタッグには技を考えたがるんですよ、世羅は。連係技ね。獅子舞ポテト連係技いくつあるんだよ。大切なタッグの1つですよ。とても大切です。私はふざけているうの氏も、カッコいいうの氏も大好きなので、今日はセイバーチョップ、とても強烈な技でした。まさか全員ダウンしてしまうとは思いもしないぐらい強烈でした。でもそれがうの氏の凄味だと、みんなをダウンさせてしまうぐらい凄い技なんですよ。だから最後までカッコいいうの氏とふざけたうの氏、両方見せながら引退試合まで突き進んでください。明日は世羅りさプロデュース興行ということで、私はずっと1人で第5弾までやってきて、第6弾にしてやっと仲間たちと一緒に興行が打てるという喜びをとてもとても噛みしめております。だから、明日は絶対に成功させたいので、皆さん明日はよろしくお願いします。」と語った。