今カノが元カノを一方的にボコすも号泣!「試合前からすごい悔しくてほんとに嫌だった」
28日、有明アリーナにて『ONE 165 SUPERLEK VS TAKERU』が開催。ABEMA PPVにて全試合生中継された本大会の第5試合では平田樹vs三浦彩佳が行われた。
山本"KID"徳郁の甥っ子である山本アーセンの今カノである三浦と、元カノである平田の戦いと煽られたこの試合。
戦前三浦は「早く終わってほしい」と語っていたが、試合は三浦がタックルでコーナーに押し込む展開を繰り返し、打撃を狙う平田をほぼ何もさせずに封殺して3R判定勝利。
試合を終えた三浦は泣きながら「平田選手煽るのも上手だし、私は因縁もなかったし試合終わってから嫌いとかもなくて。SNSで作り上げられた事なんで、今回の試合ってそうやって煽られてるのが試合前からすごい悔しくて。本当に私格闘技チャンピオンになりたくてやってるのに、勝手に因縁つけられるのが悔しくて。一般的に見たら面白いというか煽られてもおかしくないですけど、こういう見方されるのすごい嫌なんですけど、ほんとに嫌で今回・・・」と思いを語った。
対して平田は「SNSは人を傷つけないことが一番」と煽りについて笑顔でコメント。
涙の勝者と笑顔の敗者が対照的な試合後となったが、良かれ悪かれ注目を浴びたこの試合で日本の女子選手が世界で活躍する一歩となったことは間違いない。
今後三浦はアトム級からストロー級に体重を戻し、ベルトを狙っていくと未来を見据えた。