離婚した美人レスラーが用意された即結婚可能な男子をボコボコに!「ハゲ頭の貯金なし。誰だって嫌だろ!」

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 7日、東京都・後楽園ホールにてウナギ・サヤカ興行 supported by AJPW『殿はご乱心~1番金星~』が開催。第5試合では『ウェディング候補者争奪 凶器持ち込み6人タッグハードコアマッチ』として【COLOR’S】SAKI&櫻井裕子&柊くるみvs【プロミネンス】世羅りさ&夏実もち&藤田あかねが行われた。

 この試合はウェディングに関係した凶器の使用が可能となり、勝利したチームにはウナギが「そろそろマジで結婚したほうがいい」と心配する世羅(32)かSAKI(35)に『プロレスに理解があるこの場で即婚姻可能な男子』が贈られる特別ルールへ。
 世羅は2019年に男子レスラーのオルカ宇藤と結婚したが、宇藤が3年間不倫を続けていた事が発覚し2023年6月に離婚。しばらくは独り身でいたいと言っていた世羅だったが、SAKIは「結婚するぞー!」とウキウキで試合に臨む。

 試合が始まると凶器としてハートのオーナメント、キャンドル、バズーカクラッカー、しゃもじ、ビール瓶、花束などが使用されていくが、主催のウナギが『絶対にダメ』と念を押していたゼクシィをもちが持ち出そうとすると世羅が必死に阻止。
 2017年にプロレスを通じて婚活をしていた"婚勝軍”ののの子と滝川あずさ(2020年に結婚)が、聖書(バイブル)であるゼクシィを凶器として使用していたがゼクシィ編集部より「私どもの雑誌を凶器として使うのはいかがなものか」と本気で怒られた過去がある。
 もちと入れ替わりでリングに上がった世羅は「結婚したくないけどお前にさせるのは癪だ!」とSAKIを投げようとするが、耐えたSAKIは「どうせまた失敗するだろうがー!」と離婚したばかりの傷をえぐりこれがクリティカルヒット。
 世羅は竹刀を持ち出すも『きっと結婚生活で使用していたんだろう』と会場中が指摘をせず、櫻井を殴りつけると最後はエアーズロックII(=デスバレードライバー)で叩きつけ3カウントを奪った。


 勝利した世羅の頭に花冠が乗せられ、はにかむ世羅のもとに満を持して婚姻可能な男子が登場。
 その相手はプロレスに理解がある50歳の貯金なし、バツイチ子持ちのオッキー沖田リングアナ。スーツ姿でウキウキでリングに現れたオッキーは、片膝をついて世羅にサインと押印済みの婚姻届を手渡す。唖然としながら世羅は婚姻届を奪い取り、鬼の形相で破いてオッキーをボコボコに。さらにSAKIに「お前がいけよ!」と前に押し出すが、オッキーは「サキだけはダメなんだ」と元嫁の長谷川咲恵さんを思い出し名前で拒否する。さらに「サヤカでも誰でもいいやもう。もう誰でもいいよ!」と絶叫したオッキーに、怒ったSAKIが「誰でもいいような男はダメなんじゃー!なんだ誰でもいいって!うわ~!」とケンカキックを顔面に叩き込みボコボコにした。

 ぐったりとしてバックステージに戻った世羅にもちが「残念だったね」と声を掛けるが、世羅は「どっちが!?いや勝ったのよ!勝ったのよ!勝ったんですよ!ね?なんだかんださ、ほらさ、私だって独り身寂しかったからさ、期待しちゃうわけじゃん。私はそれなりの人が出てくるんじゃないかって。なんだかんだ言われつつ、ちょっと迫られたら『おっ?ほんとに~』ぐらいに思ってたのに、なんだ!ハゲ頭の貯金なし。嫌だよ、誰だって嫌だろ」と罵倒が止まらず、オッキーを用意したウナギに「次変な男用意してたら、ウナギ・サヤカ、お前もツルッパゲにしてやるからな、覚えとけよ」と吐き捨てて会場を後に。

 広島県世羅町長の娘であり声優や女優としても活動していた美人レスラーの世羅りさ。デスマッチユニットの『プロミネンス』を率いており、人毛デスマッチなどクレイジーな試合形式を生み出す破天荒な彼女だが、これからもハチャメチャな人生を歩んでほしいと思わせる試合となった。

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