全日本プロレス初参戦でタッグを組んだグレート朝子と青野未来がシングルで激突!勝利した青野がチャームポイントの綺麗な長髪をかけて髪切りマッチへ!
5日、新木場1stRINGにて『ACTwrestling Step28-新春スペシャル公演-』が開催。メインイベントではグレート朝子vs青野未来が行われた。
12月29日のアクトレスガールズ後楽園ホール公演に登場した"グレート・ム●の落し子”と噂されるグレート朝子は、試合後に青野未来をリングに呼びつけ挑発。動揺する青野だったが、1月2日の全日本プロレス後楽園ホール興行で行われた『アクトレスタイム』でまさかのタッグ結成。試合に敗れたものの、それなりに意思の疎通が取れていた2人がどのような戦いを見せるのか色々な意味で注目が集まっていた。
試合が始まるなり青野が串刺しドロップキックを突き刺し、ぐったりとする朝子をサッカーボールキックで花道に叩き出すと容赦なくボディスラム。青野は先にリングに戻り朝子を待つが、何故か朝子は四つん這いで花道を戻りバックステージへ。
会場にポルターガイスト音が響きアクトレスガールズたちから悲鳴があがる中、朝子がリングに戻ってくると青野に毒霧を噴射し安全式ムーンサルト。さらにストップ・シャイニング・ウィザードを発射するが、これが上手く当たらずに青野はイライラ。そのイライラを青野はフィッシャーマンスープレックス、スライディングラリアット、バズソーキックと叩き込んで散らし、最後はダブルアームスープレックスで叩きつけ3カウント。
試合を終えた朝子は「ミク、リベンジ。パパ、パパ・・・」と青野にリマッチを訴えながら父を探しに会場を後に。
青野はげんなりしながらも気を取り直して前を向くが、岩井杏加が青野の前に立ちはだかると髪切りマッチを要求する。
チャームポイントの長い髪を賭ける事になったが、ベルトを失った青野は全ての挑戦を受けていくと宣言した。
1月は各ユニットのお祭り的な公演が毎週続いていくため、青野と岩井の試合は2月に行われる予定となった。