HERO9・30浅草でのWBCタッグ王座戦に向け熊吉改め龍寿がベルト獲り宣言!「海和選手とチャンピオンになって正規軍の底上げをする」

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 聴覚障害レスラーも在籍するバリアフリープロレスHEROが9月30日、東京・浅草花劇場(花やしき内)で「HERO37」を開催する。メインイベントでは友龍(HERO=聾レスラー)&後藤恵介(フリー)組が保持するWBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ王座に挑む龍寿(熊吉改め=フリー)&海和択弥(HERO)組がベルト奪取を狙う。

 WBC王座は年齢、性別、国籍、障害の有無など、あらゆるバリアを取り払った世界で唯一無二のタイトル。同王座は2021年8月にヒールユニット・ダークソウルの加藤茂郎&千葉智紹組が奪取し長期政権を築いた。だが、今年2月に友龍&後藤が戴冠し、初めてHERO正規軍同士のコンビによる王者組が誕生。その後、友龍組は防衛を重ね今回がV3戦になる。

 6月24日のGPS川崎(ポスト・ディ・アミスタッド)大会で友龍がシングルマッチで熊吉に敗退。熊吉は「もっと強い、怖い友龍さんを期待しています。もっと強いチャンピオンらしい友龍さんを見たいです」とゲキを飛ばした。
 そして、時を経てリングネームを龍寿に改めた熊吉がWBC王座挑戦を表明し、パートナーには正規軍の若頭・海和を指名。WBC史上初めて正規軍同士でのタイトル戦が行われることになった。

 WBC王座初挑戦で今大会より、リングネームを改めた龍寿は「流出していたベルトを、今年2月に友龍選手と後藤選手が正規軍に獲り戻した。でも、今までの防衛戦を見ていても、タッグチームというより後藤選手に頼りきっている試合内容にしか見えない。友龍選手にはこのままで満足してほしくないし、HEROのエースとして、もっともっと強くなって、HEROの顔になってほしい。そのためにも、今勢いづいている海和選手とタッグチャンピオンになって正規軍の底上げをします! そして、次の防衛戦も正規軍でやります」とキッパリとベルト獲りを宣言。

 そのパートナーで、同じくWBC初挑戦になる海和は「これまでの防衛戦を見てて、チャンピオンチームは後藤選手のパワーで圧倒している印象。そのパワーにこちらは龍寿選手との連係で引っかき回して対抗していきたい」と王座奪取を見据えた。

 かたや、龍寿組のチャレンジを受ける友龍は「前回、龍寿選手とシングルで敗れて喝やゲキを入れてもらったけど、今回は私がリベンジする番だと思います。いや、リベンジしなければならないでしょう。龍寿選手と海和選手はパワー、スピード、テクニックなどを持ったコンビなので、油断大敵だし、気合を入れます。正規軍同士のタイトル戦なので、今までの防衛戦とは違った試合展開になるでしょう。期待してください」と気を引き締めた。

 戦いのキーパーソンになりそうな後藤は「3度目の防衛戦です。まだまだ発展途上のタッグです。そして次の対戦チームも発展途上、いや組み立てで未知数でしかない。そこで何が見せられるのか。自分との闘いでもあります。友龍選手の成長も、また一つの課題として試合に挑みます」と気合を入れた。

 初の正規軍同士のWBCタイトル戦を制するのは、果してどちらのチームになるのか?

<その他の対戦カードの見どころ&コメント>


▼セミファイナル タッグマッチ
長井満也(ドラディション)/冨宅飛駈(パンクラスMISSION)
vs
藤田峰雄(藤田峰雄王国)/魔苦・怒鳴門(フリー)

 長きにわたり、終わりなきハレンチな抗争を繰り広げている長井と峰雄。前大会(5・27新木場)で決着をつけるべく、長井は“信頼できるパートナー”として、同じU系の伊藤崇文を起用。峰雄は怒鳴門と組んで対抗したが、伊藤が長井を裏切ってしまった。長井は「今回こそ最も信頼できるパートナー」として、新生UWFの同期生・冨宅飛駈とコンビを結成する。今度こそ長井と峰雄のエンドレスな抗争にピリオドが打たれるか?

長井「UWFで地獄の新弟子時代を共に過ごした、プロレス界で最も信用できる漢・冨宅飛駈。冨宅選手とのタッグで、変態アブノーマルな2人との試合、ビッシビシ行かせてもらう」

冨宅「初めて参戦させていただきますが、長井さんと一緒なら安心して、いつも通りの闘いができると思うので楽しみです!」

峰雄「長井満也のパートナーが誰であろうと、何度やっても結果は同じこと。今、私の連勝中なので、もし今回も勝利した暁にはHERO性器軍を結成して、乱れきってしまったHERO大会の秩序を正します」

怒鳴門「長井満也が誰を連れてきても、またダーティーファイトを仕掛けてくるんだろ? 正々堂々と戦い抜いてやるよ!!」


▼第4試合 タッグマッチ
ワイルド・ベアー(HERO)/ワイルド・ZERO(フリー)
vs
リッキー・フジ(2AW)/大和ヒロシ(フリー)

 ベアーはワイルド・セブン、ワイルド・シューター亡き後、なかなか正パートナーが固定できていなかったが、ここにきて、実力者のZEROを指名。元WBCタッグ王者組のリッキー&大和との対戦は、次期挑戦者決定戦的な意味合いをもつ。

ベアー「WBC獲りに本腰を入れていきたいと思っていたので、元王者チームと対戦できるのは願ったり叶ったりだよ! ここを突破してZEROとベルト獲る!」

リッキー「HEROで再び大和とタッグを組む。相手はベアーとZERO? ZEROという選手は知らないが、大和と元タッグチャンピオンとしての戦いを魅せたうえで、再びあのWBCのベルトに挑みたい」


▼第3試合 6人タッグマッチ
加藤茂郎(フリー)/千葉智紹(フリー)/戸田秀雄(ちがさきプロレス)
vs
ディアブロ(フリー)/根本薫(フリー)/瓦井寿也(フリー)

 血で血を洗う抗争を続けるダークソウルとディアブロ軍。前大会(5・27新木場)での加藤&千葉vsディアブロ&根本戦は、ダークソウルの頭脳プレーでリングアウト勝ち。今回は6人タッグでの総力戦となる。血の海に沈むのはどちらか?

加藤「ディアブロよぉ、もう詰まれてるの分かる? 前回の負け方! オマエらのポリシー?の凶器使っての反則負けなんてイカした負け方じゃなく、リングに戻れずリングアウト負けよ。反則負けがヒールの勲章なら、リングアウト負けは何て言うんだろうな? 答えを聞いてみたいもんだわ。さて、今回6人タッグだよ。いよいよ総力戦。向こうはいっつも同じメンバーしかいないみたいだけど、今回ダークソウルからはHERO初登場、満を持してBIGBOSS=戸田さん降臨! 何より戸田さんがHERO、楽しみにしてるみたいだから、それにまさるものないわな。茅ヶ崎のヒーローも、浅草では元のヒールスタイル全開で行ってもらいましょう! 当日は大砲ぶっ放してもらいますよ。まぁ、チンケな偽ヒールは凶器でも振り回して、せいぜい悪あがきしてくださいな。Wooooooooooooooooooo〜〜〜〜〜」

千葉「戸田さんが来てくれるのは心強い。口を開けば加藤! 加藤! 加藤!のディアブロさんは、ノーマークに注意しといてくださいね。それにしても、この抗争を組み続けるHEROも物好きな団体だよ」

戸田「ディアブロ、根本、瓦井…いつまでデカいツラしてリングに上がってんだ? そろそろオマエらに引導渡してやるよ! 加藤、JB、UMA、千葉、戸田…。ダークソウルはまだまだ死なない!」

ディアブロ「オイ、加藤! 6人タッグと聞いて、どんなヤツを用意するかと思いきや、戸田だってよ。笑わせんな! このクソ野郎! 今度は戸田を使って、前回みてぇな、しょうもねぇ勝利を狙うつもりか? 今回はディアブロ軍3人だ。根本も瓦井もたぎってるからな。まぁ精いっぱい頑張って潰されろや。浅草花劇場を、浅草血の花劇場に変えてやる!」

根本「誰が増えようが関係ない。叩き潰すだけ! 血祭りだ」

瓦井「ビッグボスの仰せのままに!」


▼第2試合 タッグマッチ
真琴(フリー)/洞口義浩(フリー)
vs
橋之介(フリー)/こゆき(フリー)

 HERO名物のミクスドタッグマッチは、真琴&洞口の元WNCコンビが、橋之介と“プロレス界のはるな愛”こゆきのタッグと激突。安定感抜群の真琴組に対し、初タッグの橋之介組がどんな化学反応を見せるか?

真琴「浅草花劇場さんは、めちゃめちゃきれいで好きな会場なので、試合できてうれしいです! 対戦相手は、いつもずっと躍動してる落ち着きのない(!)橋之介さんと、初遭遇のこゆきさん! パワーめっちゃありそうですね! でもそれだけじゃダメだってことを、試合を通して教えてあげようと思いますっっ。パートナーはWNC仲間の洞口さん! ホラ兄、頼りにしてますよ!」

橋之介「HERO初となる浅草花劇場は、実は初タッグではないこゆき選手と組んで、真琴、洞口組と対戦。洞口さんと闘うのが意外に少ないのでワクワクしてます。真琴さんとの対戦は2度目となります。よく真琴さんの試合を見てるので、実はめちゃくちゃ楽しみです。でも、一番要注意はセコンドにつくだろう松澤さん! ほんと要注意だね」

こゆき「前回参戦での結果を反省し、練習を積んできました。成長した姿をお見せしたいので、ぜひ見に来てください!」


▼第1試合 太仁田ブ厚監修~無刺鉄線電流爆破“風”デスマッチ
パンディータ(パンダちゃん!改め=HERO)
vs
ケルショッカー(GPS)

 かつて、パンディータと爆破風迷勝負を繰り広げた“汗のカリスマ”太仁田ブ厚監修のもと、正体不明の謎のマスクマン・ケルショッカーが笑撃デビューを果たす。ケルショッカーは蹴りが得意だということ以外、一切何のデータもなし。いきなり爆破風ではハードルが高い気がするが、意外に素質が開花するも?

パンディータ「ケルショッカーと対戦する日がやっときた! どんな選手か知らないが、蹴るのか?名前だけか? デビュー戦楽しみだわ!」

ケルショッカー「仮面ライダーがいない世界に転生してしまったが、パンダは子供の味方らしい。それならライダーの同類ってことで、手始めにパンダを倒す! ギー!」


『HERO37』
日程:2023年9月30日(土)
開始:18:30
会場:東京・浅草花劇場

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