無期限活動休止のKAIRIが東京ラストマッチで快勝!別れを惜しむファンが22時過ぎまで長蛇の列

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 20日、東京都・新宿FACEにてGLEAT『G PROWRESTLING Ver.60 -MAX VOLTAGE-』が開催。KAIRIが東京ラストマッチを行った。

 【七海里】は、高橋奈七永&宝城カイリ(現:KAIRI)がスターダム時代に結成していたタッグであり、昨年7月には7年ぶりの復活。
 KAIRIは9月末を以て無期限活動休止を宣言しており、これが休止前最初で最後のGLEAT参戦。奈七永とのタッグも、今回の試合とケジメとして出場する10月9日のスターダム名古屋大会を残すのみ。


 この日のセミファイナルでは、KAIRI&高橋奈七永&細川ゆかりvsMICHIKO&ジャナイ・カイ&柊くるみの6人タッグマッチが実施。
 KAIRIは奈七永との軽快なタッグワークを見せ活き活きと立ち回るばかりでなく、これからのプロレス界を創っていく細川もフォロー。試合は細川が捕まる展開となるも、因縁あるMICHIKOを相手に一歩も引かぬ打撃戦を展開していき、七海里はその露払いに回る場面も。
 最終盤にはKAIRIとMICHIKOの対面となり、奈七永のパワーボム+KAIRIのフライング・カブキエルボーの合体攻撃、KAIRI&細川の合体イカリが決まるなど大暴れ。最後はKAIRIがカットラスからのインセイン・エルボーを決めてMICHIKOから3カウントを奪った。

 KAIRIは最後となる新宿FACEのリングに感謝の気持ちを捧げ、目に涙を浮かべながら観衆とハイタッチを交わして退場。大会後にはKAIRIのサイン会が実施。ファンにとっては会場でKAIRIと最後に直接接する機会ということもあり、22時を過ぎても列が途切れる様子を見せない大盛況を見せた。

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