「このリングの主役は俺だ!」内藤哲也がオカダ・カズチカを制して6年ぶり3度目のG1 CLIMAX制覇!

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 13日、東京都・両国国技館にて新日本プロレス『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 33』が開催。内藤哲也がオカダ・カズチカを下して6年ぶり3度目のG1 CLIMAX優勝を果たした。

 G1 CLIMAXは、“世界一過酷”との呼び声も高い新日本プロレスの夏の風物詩たるリーグ戦。今年は史上最多の32選手による死闘が繰り広げられてきた。

 この日は決勝戦としてオカダ・カズチカvs内藤哲也の試合が行われた。
 オカダはG1 CLIMAXで4度の優勝を果たし、現在2連覇中。今回優勝すれば前人未到の3連覇&蝶野正洋に並ぶ最多優勝(5回)という記録がかかっており、並々ならぬ気迫を以て勝ち上がってきた。
 内藤はG1 CLIMAXで2回優勝歴を持つものの2017年以降の優勝は無く、今回は6年ぶりの決勝進出。序盤こそ苦戦したものの準決勝では2連敗中であったウィル・オスプレイを破って勝ち上がりを決めており、勢いに乗っている。
 両者のシングル戦績はオカダが7勝6敗とわずかに勝ち越しているが、その実力はまったくの互角。“名勝負数え唄”とも呼ばれる2人による頂上決戦には全世界のプロレスファンから注目が集まっていた。


 互いに首への一点集中攻撃を得意とし、今年のG1ではオカダはあらゆる体勢から放つ多彩なDDT、内藤は思わぬ形から入る変幻自在のネックブリーカーを武器に闘ってきた。
 この試合でもリング内外で互いに首への攻撃が飛び交い、中盤には内藤が首へのバックエルボーを連打してから雪崩式フランケンシュタイナー、プルマ・ブランカ、エスペサンサと猛攻。さらに自身のG1初優勝の決め手となったスターダスト・プレスを放つもオカダに回避されて自爆してしまう。
 一気にオカダが攻勢に出てレインメーカーを発射も、内藤はスイング式首固めやポルボ・デ・エストレージャで切り返してデスティーノを発射。これをキャッチしたオカダがそのまま変形エメラルドフロウジョンで突き刺す切り返しを見せるが、内藤もレインメーカーを切り返してのレインメーカー式デスティーノという切り札を解禁。最後は正調デスティーノで突き刺して3カウントを奪った。

 6年ぶり3度目の優勝を果たした内藤は「このリングの主役は、俺だ!」とかつての決めセリフを叫び、最後は「デ・ハポン!」の大合唱で大会を締めた。


 内藤がバックステージにたどり着くと、ジェフ・コブが乱入し「札幌でお前を倒したことを覚えてるか?だからあの負けを挽回するまでは『G1』チャンピオンなんて呼ぶことはできないぞ?だからね、俺がチャレンジしてもいいだろ?」と、かつての“権利証争奪戦”の復活を思わせる言葉を残して去っていく。
 これを受けた内藤は「もうさぁ、1ヵ月近く前のこと、今、思い出したくないよ。今日は、今この瞬間を、オレは楽しみたいよ。6年ぶり? 3度目の優勝を」とぼやきつつ、非常にカンサードであったため胸に秘めた思いは一夜明け会見で語る旨を言い残して控室へと消えていった

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