結婚してベルト防衛して「たくさんのおめでとうがいっぱい」!25歳の最強女子は世界レベルへ
30日、さいたまスーパーアリーナにて『超RIZIN.2 powered by U-NEXT』が開催。第6試合では伊澤星花の持つ女子スーパーアトム級王座にクレア・ロペスが挑戦した。
昨年4月に浜崎朱加を倒しスーパーアトム級王者となった伊澤。その勢いのままスーパーアトム級ワールドグランプリも優勝し、無敗の王者として君臨している。
ロペスは今年4月にRENAから膝十字でギブアップを奪いRIZINデビューを飾ったフランス人ファイター。器械体操とムエタイをバックボーンに王座を狙う。
試合が始まるとローの相打ちから伊澤がジャブを出してタックルでロープに押し込む。回転して逃れようとしたクレアを潰した伊澤がギロチンチョーク。クレアはそのまま立ち上がりコーナーに押し込むが、耐えきれずにタップアウト。
何もさせずに伊澤の秒殺勝利となった。
勝利した伊澤は「RIZINのチャンピオン、DEEP JEWELSのチャンピオンなので、もっともっと団体を盛り上げて引っ張って行きたいと思うので、団体を代表してもっと強い海外の選手、もっと強い選手とやっていきたいです。(結婚した)COROさんも格闘技やっていて結構練習も一緒にすることが多いんですけど、その中で今回のベルト防衛してたくさんのおめでとうがいっぱい重なってすごい嬉しいですね。(11月に)アゼルバイジャンに女子選手がいるのであれば、是非一緒にアゼルバイジャン行ってみたいです」と、RIZIN海外初進出となるアゼルバイジャン大会に興味を寄せた。