後楽園ホールに鳴り響く『炎のファイター』!アントニオ小猪木がグラドルに闘魂伝承!

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 10月30日、『ACTwrestling 後楽園ホール公演』にアントニオ小猪木とジャイアント小馬場が乱入した。

 第1試合で行われた山田奈保&なる&かなみっくvs水嶋さくら&後藤智香&CatMASK calicoの試合後、敗北チームとなった後藤が「悔しいです。でもプロレスって奥が深いなって思って。さくらさん負けちゃいましたけど、とても輝いてましたよね?プロレスって、負けても輝けるんだっていうのを知りました。私も、私も輝けるところを見つけたいです!」と叫ぶと、突如後楽園ホールに『炎のファイター』が鳴り響く。
 騒然とする会場に現れたのはアントニオ小猪木とジャイアント小馬場。小猪木は「元気ですかー!小げんきですかー!マイクで負けても輝けるとか言ってました。ばかやろー!俺は怒ってるぞ!だいたいな、いいか?プロレスは勝負の世界だ。勝負は時の運、それはしょうがない。しかしな、負けても悔いなし、敗者には大きな拍手を、負けても輝いてた、これはな、自分で言う言葉じゃない。回りから評価されてもらう言葉なんだ」と説教を始める。

 全くプロレス界に触れずにグラドルとして活動してきた後藤は「誰ですかこの人達?知らない」と猪木馬場すらわからない天然の返しをしていき、158cmの小猪木が前に出て睨みつけようとするが173cmの後藤と視線が全くあわない。
 怒った小猪木は「ただたんに俺たちはリングに上がってるわけじゃないんだ。この格好、アントニオ猪木さんのモノマネ、そしてジャイアント馬場さんのモノマネ、昭和のプロレスを皆さんにどんどん伝えていかなきゃいけない役割だとわたくしは思っております。なのでこの若い団体、素晴らしい団体アクトレスガールズ、せっかくなので闘魂伝承したいと思いますが、どうですかー!?」と叫び、11月10日の新木場1stRing公演で小猪木&小馬場vs後藤&Xを決定させた。

 西口プロレスのキャリア21年&芸歴は30年以上というプロレス老害タッグが、ミスFLASH2022ファイナリストのグラドルレスラーに闘魂を注入する。

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