【試合詳細】9・19 全日本プロレス後楽園ホール大会 【三冠ヘビー級】宮原健斗vs野村直矢 【世界タッグ】芦野祥太郎&本田竜輝vs斉藤ジュン&斉藤レイ タイガーマスクvsブラック・タイガー

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『#ajpw MANIAx in 後楽園ホール』
日程:2022年9月19日(月・祝)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:919人

▼タッグマッチ10分1本勝負
イザナギ/●ブラックめんそーれ
2分52秒 ダイビングセントーン→体固め
土肥こうじ(フリー)/○羆嵐(フリー)

▼6人タッグマッチ20分1本勝負
ヨシタツ/●TAJIRI/ライジングHAYATO
11分44秒 BME→片エビ固め
青柳亮生/○クリストファー・ダニエルズ(AEW)/サイラス(フリー)

▼シングルマッチ20分1本勝負
○タイガーマスク(新日本)
7分13秒 羽折り式腕固め
●ブラック・タイガー(フリー)

▼タッグマッチ20分1本勝負
大森隆男/●井上凌
6分19秒 デスバレーボム→片エビ固め
永田裕志(新日本)/○田村男児

▼シングルマッチ20分1本勝負
○鈴木みのる(パンクラスMISSION)
逆片エビ固め
●安齊勇馬

▼8人タッグマッチ30分1本勝負
【VM】●諏訪魔/TARU(フリー)/稔(GLEAT)/歳三(フリー)
11分0秒 空中胴締め落とし→体固め
ジェイク・リー/○石川修司/青柳優馬/大森北斗

▼世界タッグ選手権試合60分1本勝負
【王者組】○芦野祥太郎/本田竜輝
12分8秒 アンクルロック
【挑戦者組】斉藤ジュン/●斉藤レイ
※第91代王者組が3度目の防衛に成功

▼三冠ヘビー級選手権試合60分1本勝負
【王者】○宮原健斗
20分24秒 シャットダウン・スープレックス・ホールド
【挑戦者】●野村直矢(キャプチャー)
※第68代王者が初防衛に成功

宮原が野村直矢を相手に三冠V1!大森隆男が「ジャイアント馬場さんの生まれ故郷で挑戦する!」と三冠へ名乗り!芦野&本田が斎藤ブラザーズを撃破し土肥熊が次期挑戦者へ

第1試合

 ポーズを決めている土肥熊の背後からイザナギとめんそーれが急襲し試合開始。
 イザナギとめんそーれは羆嵐をロープに振り、ダブルラリアットを狙った羆嵐をイザナギがカニバサミで倒してめんそーれが低空ドロップキック。
 めんそーれがロープに飛ぶが、羆嵐が微動だにせずめんそーれが吹っ飛ぶ。そこへ羆嵐がセントーンも、めんそーれは避けて自爆させるとコーナーを背に。羆嵐が串刺し攻撃を狙うが、めんそーれが避けるとイザナギがエプロンからの延髄斬り。
 めんそーれはチョップとサミングハブ攻撃を交互に突き刺していくが、これは土肥がカット。 イザナギとめんそーれがダブルチョップも、動じない土肥に交互にサミングとチョップをダブルで繰り出しコーナーに押し込むと、土肥の顔面にハブサミングをダブルで連発。羆嵐が背後から近づき、二人まとめて担ぐとリングに投げ捨てる。
 羆嵐はぶっこ抜くが、着地しためんそーれがトラースキックからロープに飛ぶも、羆嵐はクロスボディで迎撃しフォールもイザナギがカット。
 土肥がイザナギを場外に投げ捨て、めんそーれにショートレンジラリアットから羆嵐がダイビングセントーンを投下しフォール。これで3カウント。

土肥「久しぶりだな全日本プロレス。恋しかったぜー!久しぶりだから少し喋らせてくれ。俺たちがここ、全日本プロレスで、必ず、必ず手にしたいもの、何かわかるか?何かわかるか?何かわかるか?(拍手)そう世界タッグだ。今日のお客さんに率直なアンケートを聞きたい。俺たちの世界タッグの挑戦、まだまだ見たいかオイ?俺たちが世界タッグ巻くところみたいか?(大きな拍手)」
羆嵐「ホー!」
土肥「よろしく頼むぜ全日本」

<試合後コメント>
土肥こうじ&羆嵐
土肥「全日本プロレス50周年おめでとうございます」
羆嵐「おめでとうございます」
土肥「この50周年終わってな、一発目!第1試合俺たちだ。明るく楽しく激しく、そして、重い、プロレスリングできるのは、俺ら土肥熊だ。え?まあ世界タッグに関してはよ、俺らが挑戦表明するとくまれねーし、挑戦表明してねーとこで組まれるから、今日はお客さんの声だけ聞かせてもらったよ」
羆嵐「昨日武道館だったの知ってる?」
土肥「そうだよ」
羆嵐「呼ばれてないんだけど俺ら。どういうことだよ」
土肥「まあいろいろあるんじゃないの」
羆嵐「色々あるのか。そうか、色々あるで片付けられちまう世の中だってことだな」
土肥「ポイズンだよ」
羆嵐「ポイズンだよ。言いたいことも言えないんだよ」
土肥「そんな世の中だよ。まあ今日のセミ、世界タッグあるから、ちょっと試合見させてもらいますよ。ありがとうございました」
羆嵐「肩慣らしにもならなかったな今日な。先輩肩慣らしって言ってたけど」
土肥「いやいや、トライアウトじゃねーんだよほんと」
土肥&羆嵐「ふざけんなこの野郎」
土肥「ミスター全日本の二人とあてやがってこの野郎」
羆嵐「ミスター全日本の二人に勝ったってことはよ、これとんでもないこと」
土肥「ちょっと長くなるからもう終わりにします」
羆嵐「終わりか。とんでもねーことだぞ。ミスター全日本」
土肥「いいいい、大丈夫大丈夫」
羆嵐「ミスター全日本」

第2試合

 先発はダニエルズとヨシタツ。ロックアップからリストの取り合い。ヨシタツがヘッドロックからグラウンドに押し込むも、回転したダニエルズがフォールも2。ヨシタツはそのまま離さないが、ダニエルズは再度回転してフォールも2。
 ダニエルズはヘッドロックで取り返すが、ヨシタツが抜けると距離を取る。
 手4つをフェイントにダニエルズが足を踏みつけヘッドロック。ヨシタツが切り返すとリストを捻っていき、ダニエルズはロープを使って回転して逃れると、足を刈って倒しロープに飛ぶ。だが避けたヨシタツにダニエルズはナックル。ロープに飛ぶが、ヨシタツはホイップして倒しドロップキック。ダニエルズは亮生にタッチ。ヨシタツもHAYATOにタッチ。

 ロックアップからHAYATOがロープに押し込むが、亮生が切り返してエルボー。避けたHAYATOがチョップからヘッドロックで捕らえるも、ロープに突き飛ばすとHAYATOはロープを駆け上がりアームホイップ。だがすぐに亮生がフォールも、お互いフォール合戦からドロップキックの相打ち。
 手4つからグラウンドの攻防となり、HAYATOが亮生をコーナーに押し込むとダニエルズがその背中にタッチ。HAYATOが下がるとTAJIRIがその背中にタッチ。

 ロックアップからリストの取り合い。ダニエルズがヘッドロックで捕らえ、首投げからPKも、避けたTAJIRIがガットショットから首投げで倒し後頭部をはたく。
 TAJIRIはビンタからHAYATOにタッチ。

 HAYATOとTAJIRIはビンタを叩き込み、ヨシタツも頭頂部にビンタ。
 再度HAYATOとTAJIRIがビンタから、HAYATOがコーナーに振って串刺しエルボー。逆コーナーに振って走り込むが、足を伸ばしてカットしたダニエルズがランニングの大外刈り。ダニエルズはサイラスにタッチ。

 サイラスは串剤しボディスプラッシュを狙うが、避けたHAYATOがガットショットからチョップ。ロープに飛んでラリアットを避けるとライオンサルトも、サイラスはキャッチしアバランシュホールド。さらにロープに飛んでセントーンも、避けたHAYATOが串刺しドロップキック。再度串刺し攻撃を狙うが、サイラスはジョン・ウーで迎撃。サイラスは亮生にタッチ。

 亮生は首投げからスリーパー。HAYATOはロープに足を伸ばしブレイク。
 亮生はサイラスの肘にHAYATOを叩き込みダニエルズにタッチ。

 ダニエルズはブレーンバスターからフォールも2。
 ダニエルズはスリーパーで捕らえ、ボディへのエルボーで逃れようとしたHAYATOの背中にハンマーブロー。さらにバックドロップを狙うが、着地したHAYATOがバックを取ると、ダニエルズはバックエルボーからロープに飛ぶがHAYATOが追走ドロップキック。HAYATOはヨシタツにタッチ。

 ヨシタツはロープに飛んでビッグブーツから、ミドルキック連発もガードしたダニエルズがエルボー連打からロープに飛ぶ。だがヨシタツがミドルキックで迎撃しブレーンバスターホールドも亮生がカット。
 亮生とHAYATOがエルボー合戦からHAYATOがロープに飛ぶが、亮生が旋風脚で迎撃し走り込む。だがHAYATOがカニバサミから、エプロンに飛び込んでのDDT。亮生とHAYATOは場外へ。
 サイラスがTAJIRIとヨシタツに走り込むが、それぞれチョップを打ち込むもサイラスは動じない。ヨシタツのボディスプラッシュを受けきったサイラスがTAJIRIに走り込むが、TAJIRIが避けるとサイラスは場外に落下。そこへヨシタツがプランチャもサイラスはキャッチ。そこへHAYATOが飛び込み二人まとめてプランチャで潰す。
 亮生がそこへ三角跳びケブラーダを発射してHAYATOを潰すと、TAJIRIがロープに飛ぶがダニエルズがラリアットを狙う。避けたTAJIRIが走り込むが、ダニエルズは足を伸ばしてカットし飛び込むが、TAJIRIは避けるとタランチュラで捕らえる。
 これを離すと、サイラスが近づくがTAJIRIはローキック連打。サイラスが突き飛ばすと低空ドロップキックで膝をつかせてバズソーキックを狙うが、ダニエルズが後ろから殴りかかりロックボトム。そこへサイラスがボディプレスから、ダニエルズがBMEを狙うが、亮生が自分が行くとムーンサルト。満を持してBMEを狙うがHAYATOとヨシタツがカットしようとする。亮生とサイラスがこれをなんとか阻止し、ダニエルズがコーナーに登るとBMEを投下。これで3カウント。

 試合後HAYATOが亮生の前に立ちベルト挑戦を表明した。

<試合後コメント>
ライジングHAYATO
「亮生、チャンピオン。昨日、新日本プロレスから取り戻したそのベルト、俺が絶対にやりたい。一番そのベルトが似合うのはこの俺、ライジングHAYATOだ。今、今の亮生のまんまじゃ、まだまだ豚に真珠。俺は別に亮生の事嫌ってるわけじゃないし、亮生も別に俺のこと嫌いじゃないと思う。でも、そのベルトを奪い取らないと、そのベルトが可哀想だ。だから、俺の挑戦受けてくれ」

青柳亮生
「チャンピオン一発目の大会できましたね。いきなり。あの、チャレンジャーが、はい。チャンピオンになったなとちょっと思っちゃいましたね。はい。しかも相手がライジングHAYATO。これがいい流れなんじゃないですかね?全日本プロレスジュニアで、若い奴らで盛り上げたいっていうのも僕の中でやっぱりあったんで、一発目ライジングHAYATO、僕に断る理由なんて無いんで。あとは会社の指示を待ちたいと思います」

――HAYATO選手はそのベルト似合ってないと言っていました
「似合ってない!?似合ってない?似合ってないですか?似合ってない?僕は似合ってると思いますよ。イケメン対決です。イケメン対決ですよね?ベルト持ってるイケメンと持ってないイケメンの。どっちが強いか、その真価が問われます。ありがとうございました」

クリストファー・ダニエルズ
「全日本プロレスファン、後楽園ホールにクリストファー・ダニエルズが帰ってきた。これが全日本でのサクセスの始まりだ。いつでも戻ってくるぞ、青柳優馬との再戦や、ベルトに挑戦する機会があるならオファーしてくれ。必ず戻ってくる。クリストファー・ダニエルズは世界中のメジャー団体を経験して52歳になった俺はイチバンデース!」

第3試合

 タイガーが入場するとブラックがすぐに引きずり込み場外乱闘へ。
 リングに戻り、ブラックのエルボーとタイガーのキックの応酬から、ブラックがサミングからのストンピング。さらに首投げかから腕ひしぎで捕らえ指折り。ブラックはストンピングからロープを使った指スライド。さらにガットショット連発からサミングも、レフェリーがこれは注意。

 ブラックはコーナーに叩きつけ、タイガーの足をセカンドロープに乗せて股を開かせると串刺し攻撃を狙うかに見せて急所攻撃。
 ブラックはストンピングからコーナーに逆さ吊りにするとマスクを剥ごうとするが、レフェリーが注意してタイガーを救出する。
 ブラックはコーナーに登るが、タイガーはボディブローからデッドリードライブで叩きつけて左右のローキック連打から、コーナーに振って串刺しハイキック。
 タイガーはタイガードライバーを狙うが、耐えたブラックがショートレンジラリアット。避けたタイガーがサムソンクラッチも2。

 タイガーはソバットからロープに飛ぶが、ブラックが担ぐも着地したタイガーがバックを取る。ブラックはバックキックの急所攻撃からパイルドライバーで突き刺し、コーナーに上るとダイビングエルボードロップを投下。フォールも2。

 ブラックはラリアットを狙うが、巻き込んだタイガーがタイガードライバーの体勢。耐えたブラックを強引に変形のフルネルソンバスターで叩きつけフォールも2。

 ブラックが担いでデスバレーボム。さらに串刺しラリアットから餅つきパワーボムを狙うが、切り返したタイガーを担ごうとするも、避けたタイガーが逆打ちからフォールも2。

 タイガーは変形腕十字でギブアップを奪った。

 タイガーは首投げからマスクを剥ぎ、顔が7割見えたところでレフェリーが引き剥がした。

<試合後コメント>
タイガーマスク
「まあ、テーマのわからないこのカード、十何年前に新日本プロレスでブラックタイガーとはよくやりましたけど、なぜ、この今の時期に、そしてこの後楽園で、シングルなのか?全く僕にはよくわからないですけど・・・挙句の果てにブラックタイガーはかなり体重が増えてる。重い重い。ヘビー級じゃねーかと思うぐらい。まあでも、最後はちょっと形崩れたけど離さないと思って、ロープに近かったけどロープに足を伸ばす力もないぐらい、腕絞ってやったんであれだったけど、なんかほんとに、テーマがわからない!昨日は武道館で青柳選手とやって、まあ、それは僕が負けてしまってね、そこはそこなんだけど、今日はさ、そして武道館であそこまでやって今日この朝早く、後楽園、まあまあこのカードがまだまだ続くのであればね、いつでも僕は望むところと思ってますけど、まあ、彼もそういうつもりでやってるのかもしれない、でも、勝つ時は勝つと。以上です。何かあれば」

第4試合

 先発は男児と井上。ロックアップから男児がロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップからリストの取り合いとなり、男児がヘッドロックからグラウンドに持ち込むも井上がヘッドシザース。男児が抜けると井上はドロップキックを叩き込む。
 井上は引き起こしてエルボー連打。男児がロープに振ってアームドラッグから逆エビ固め。これは大森がカット。
 永田が大森を場外に投げ捨て、井上を羽交い締めにして男児が走り込むが、井上が避けてラリアットが永田に誤爆。井上は男児にドロップキックから大森にタッチ。

 大森と井上は男児をロープに振ってダブルのショルダータックル。大森がエルボードロップからフォールも2。
 大森はバックドロップからフォールも2。
 大森はフルネルソンバスターを狙うが、耐えた男児がロープに飛んでジャンピングショルダータックル。男児は永田にタッチ。

 永田はミドルキック連打からコーナーに振って串刺しビッグブーツ。さらにエクスプロイダーからフォールも2。
 永田は投げようとするが、耐えた大森へエルボーからロープに飛ぶが、大森がビッグブーツで迎撃し、ロープに飛んでニールキック。大森は井上にタッチ。

 井上はミサイルキック。吹っ飛んだ永田は男児にタッチ。

 エルボー合戦から井上がエルボー連打。男児もエルボーで返し、ロープに振ってラリアット。避けた井上がジャンピングバックエルボーで倒し、大森がボディスラムからコーナに登りセカンドロープからのダイビングエルボードロップ。さらに井上がダイビングエルボードロップを投下しフォールも永田がカット。
 井上は投げようとするが、耐えた男児がエルボー連打。井上もエルボー連打で返しロープに飛ぶが、男児が担ぐも着地した井上がスクールボーイも2。
 井上は首固めも2。
 井上はロープに飛ぶが、男児がラリアットで迎撃しデスバレーボム。これで3カウントを奪った。

<試合後コメント>
大森隆男
「永田よく聞け。なんかどうやら、永田裕志、今年、デビュー30年らしいな。そんなのはな!俺も一緒なんだよ!おい!だから、俺は、絶対負けるわけにはいかん!たとえ!今日負けたとしてもだ!今後一切負けるわけにはいかねーんだよ!」

永田裕志&田村男児
男児「昨日は日本武道館で歳三・稔からアジアタッグ、第114代アジアタッグチャンピオンになりました。まあこのまま勢いにのって、昨日、俺に負けた、歳三が持つ、GAORAのベルト、それも全部、取り返したいと思うので、挑戦させてくださいお願いします」
永田「おぉいいじゃないか新チャンピオン。勢いのままに行って、もう一個ベルトとってやれよ」
男児「GAORAのベルトとって、とりかえして」
永田「いいじゃない。俺もあやかりたいよお前の勢いにな」
男児「今日ちょっと、永田さんに誤爆してしまったんですけど」
永田「いいよ。それはもうしょうがない。お前の勢いは、やっぱり勢いが相手を察知して、それでビビったら負けだよ。避けない。正面から受け止めるね、体力とか力がなかったから、まあ俺は平気だ。お前の勢いを誤爆しても嬉しく思うよ。なあ、なんでだ?納豆食ってるからだ」
男児「納豆食って、納豆とエボ米」
永田「エボ米!なんかおい、こないだ納豆に切り替えたみたいなこと言って、今度エボ米また追加して、お前エボリューション米捨てたわけじゃなかったんだな」
男児「捨てたわけじゃない」
永田「納豆と言えば水戸納豆。お前同じ茨城県だよ」
男児「茨城、茨城、茨城の米食べて、納豆食って、力つけます」
永田「米に納豆乗せてな、納豆ご飯だ。そのおかげでアジアタッグ穫れたんだ。次なんだ?GAORAベルトか?」
男児「GAORAベルト、歳三が持つGAORAベルト、絶対にとります」
永田「いけ!俺も応援するよ」
男児「ありがとうございます」
永田「そのうち俺も出撃するから。お前たちに負けじと。どうもありがとうございました」

第5試合

 安斎がタックルからバックを取るが、切り返した鈴木がフロントネックで絞る。これを離すとフルネルソンからフロントネックで取り返し、首投げからキャメルクラッチ。安斎はロープに足を伸ばそうとすると、スリーパーからフロントチョーク。これを離してキャメルクラッチ式のフェイスロックで捕らえると、安斎はロープに手を伸ばすがその手を取った鈴木が腕ひしぎ。そのまま指折りからのV1アームロックで捕らえ、安斎は必死にロープに手を伸ばしブレイク。

 安斎はエルボーを打ち込んでいくが、受けきった鈴木をロープに振ってドロップキック。
 安斎はコーナーに振って串刺しバックエルボーからボディスラム。フォールも1。

 安斎は膝蹴りからダブルアームスープレックスの体勢も、切り返した鈴木がフロントネックから脇固め。安斎はロープに足を伸ばしブレイク。

 安斎はエルボーを打ち込んでいくが、鈴木は足を刈って倒し逆片エビ固め、これで安斎はギブアップした。

<試合後コメント>
鈴木みのる
――相手はデビュー2戦目の新人でした
「だからなんだよ?だからなんだよ?関係ねーだろ。あ?お前昨日も居たよな?昨日も言ったよな?関係ねーよ。デビュー2戦目であろうがよ、キャリアがなんであろうがよ、年齢がいくつであろうと関係ねー。あ?一つ残念だったのは、背骨へし折ってやることができなかったぐらいだ。レフェリーが止めたから終わっちまったじゃねーか。とめるなよ。ぶち壊してーんだよ。全てなにもかも!」

第6試合

 VMが入場するなり奇襲し場外乱闘で試合開始。
 リングに北斗と歳三が戻り、歳三がストンピング連打も北斗が立ち上がりエルボー。歳三がガットショットからフロントネックで捕らえ、そのままチョーク攻撃で潰すがレフェリーが注意。
 エルボー合戦から北斗がヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。さらにロープに飛ぶが、歳三がエルボーも、避けた北斗がランニングエルボー。
 北斗が後頭部にエルボー連打からロープに飛ぶが、稔が場外からポリタンク攻撃。歳三が頭頂部にエルボーから稔の足に叩き込み、TARUが場外からムチでチョーク攻撃。歳三は稔にタッチ。

 稔は首投げから鼻フック攻撃。これを離すと顔面へのフットスタンプから背中にサッカーボールキックを叩き込み、その場飛びムーンサルトからフォールも2。稔は正面ロープにくくり再度鼻フック。場外に投げ捨てると、TARUと諏訪魔が痛めつけていく。
 歳三がリングに投げ入れると稔がスライディングキックから歳三にタッチ。

 TARUがエプロンからサミングで捕らえ、歳三がガットショットからロープに振ってガットショット。さらにベルトをムチのように使い殴りつけるとフォール。これはロープ近くのためブレイクを要求。
 歳三はTARUにタッチ。

 TARUはサッカーボールキック。膝立ちになった北斗にミドルキック連打からエルボーの打ち合いへ。
 北斗はロープに飛ぶが、歳三がエプロンからスリーパーで捕らえ、TARUがボディへのエルボー。北斗がTARUをロープに振ると、優馬がエプロンから蹴りつけ北斗はジェイクにタッチ。

 ジェイクはビッグブーツからロープに振ってバックエルボー。稔と歳三が出てきてコーナーに振り、トレイン攻撃を狙うがジェイクが歳三にビッグブーツから稔にランニングニー。さらにTARUに串刺しビッグブーツも、避けたTARUがバックを取る。ジェイクがバックを取り返すと、TARUはバックキックの急所攻撃から諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔は串刺しラリアットからスナップスープレックス。フォールも2。
 諏訪魔はスリーパーで捕らえるが、ジェイクはスタナーで迎撃。諏訪魔はロープに振ろうとするが、ジェイクは膝蹴りからDDT。ジェイクは優馬にタッチ。

 優馬はドロップキックからロープに振ろうとするが、諏訪魔が逆に振ると優馬がジャンピングエルボー。
 優馬はバックを取るが、諏訪魔が耐えるとダブルチョップから投げようとする。優馬は耐えるとエルボーの打ち合いへ。
 優馬はエルボースマッシュ連発から投げようとするが歳三と稔がカット。
 歳三と稔はロープに振るが、優馬は二人まとめてドロップキックで吹っ飛ばすが、TARUがローキックから羽交い締めに。諏訪魔が走り込むもラリアットは誤爆しそうになるが、直前でとまると口論に。優馬が諏訪魔を突き飛ばしてTARUに叩きつけると、諏訪魔にドロップキックから石川にタッチ。

 石川はエルボーからコーナーに振りトレイン攻撃。北斗が左右のエルボーからローリングエルボー。ジェイクがハイキックから優馬がダイビングエルボードロップ。石川がランニングニーからフォールも歳三がカット。
 諏訪魔が左右のエルボーからロープに飛ぶが、石川がルーテーズプレスで迎撃し3カウント。

<試合後コメント>
VM
諏訪魔「なんも言うこと無いよ!(控室へ先に帰る)」
稔「(諏訪魔を追いながら)八つ当たりだよ」
歳三「まあ今日、試合はああいう形になって、流れは悪い。アジアも無くなったし、三冠も無くなったし、どっかで流れを、変えなきゃいけないと思うし、ちょうど昨日田村が俺のGAORAに挑戦をすると、言う発言があって、今日発表されたらしいから、俺は受ける。いつでも準備はできてる。防衛してこの悪い流れを、俺がとめる。以上」

石川修司
「まあ諏訪魔がニ連敗したということで、もうあいつが地獄に落ちたということで、時期シリーズからは、VMには二代目悪役商会として、やっていってもらいたいなと思ってます」
(サイラスがインタビュースペースへ)
サイラス「イシカワサーン。全日本に戻ってきました。タッグを」
石川「俺?じゃあ(握手)わかんないけど(苦笑)」

第7試合

 先発は本田とジュン。本田がタックルからバックの取り合い。ジュンがヘッドロックからグラウンドに引き込むも、本田がヘッドシザースで捕らえ距離を取る。
 再度ヘッドロックからロープ際で押し込みあい、本田がエルボー連打からヘッドロック。ジュンが突き飛ばすとショルダータックルのぶつかり合いになり、これをジュンが制するも、すぐに立ち上がった本田がエルボー連打。ジュンがエルボーでなぎ倒しレイにタッチ。

 レイとジュンはストンピング連打からロープに振ってダブルのショルダータックル。カットに来た芦野もダブルのショルダータックルで迎撃し、レイが本田をフォールも2。
 レイはストンピング。本田は立ち上がるとエルボー連打も、レイは逆水平チョップでふっ飛ばし、コーナーでチョップ連打。
 レイはコーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、避けた本田が足への低空ドロップキックから、ロープに足をかけてのアンクルホールド。その足へ芦野がドロップキックを打ち込み、本田は足へのストンピングから芦野にタッチ。

 芦野はストンピングからヒールホールド。レイはロープを掴みブレイク。
 芦野は足へのサッカーボールキックから本田にタッチ。

 本田は足をロープにかけて膝で潰し、これが注意されると4で離してすぐに膝を押し付ける。
 本田は足へのストンピングから引き起こすが、レイのチョップと本田のエルボーの打ち合いへ。
 本田はロープに飛ぶとラリアットの相打ち連発から本田が左右のエルボー連打。ロープに飛ぶが、レイはショルダータックルで迎撃しジュンにタッチ。

 ジュンはつっぱり連発からコーナーに振り、ラリアットでなぎ倒すが芦野がエルボースマッシュ。ジュンは芦野をコーナーに振りラリアットでなぎ倒す。
 ジュンは本田にボディスラムからフォールも2。
 ジュンはチョークスラムを狙うが、本田は耐えるとエルボー連打。ジュンはビッグブーツからロープに飛ぶが、本田は追走エルボーからロープに飛ぶ。ジュンはカウンターのチョークスラムを狙うが、耐えた本田がロープに飛んでスピアー。本田は芦野にタッチ。

 芦野はぶっこ抜きの俵投げ。フォールも2。
 芦野はエルボースマッシュ連発から、ロープに飛んでランニングエルボースマッシュ。フォールも2。
 芦野はバックを取るが、耐えたジュンへエルボースマッシュ。エルボーの打ち合いからジュンがミドルキックで倒しレイにタッチ。

 レイはコーナーに振って串刺しボディスプラッシュ。逆コーナーに振って串刺しボディスプラッシュから、ロープに振ってパワースラム。フォールも2。
 レイは担ぐが、着地した芦野が足を取ってアンクルホールド。ジュンが出てきて芦野にチョークスラムも、本田が出てきてジュンに左右のエルボー連打からロープに振ろうとするが、逆にジュンが振るとレイが担いでジュンが走り込み合体チョークスラム。
 芦野はジュンとレイに交互にエルボースマッシュも、ジュンとレイはダブルのチョークスラムで叩きつける。
 レイがコーナーに上り、ダイビングボディプレスも芦野が避けてアンクルホールド。
 レイは回転して下から蹴り上げるも、芦野は離さずに絞り上げる。これでレイはギブアップした。

 試合後、土肥と羆嵐がリングへ。

土肥「グングニルオブアナーキー、お前らが持つ世界タッグのベルトに、俺ら土肥熊が挑戦表明だ」
羆嵐「ほぉー!」
芦野「真面目に来るかと思ったら、お前はすぐふざけんな。そういうとこだぞ。武道館で試合組まれてない理由は。ただ、ただ、俺と本田と土肥と羆嵐、これなんだかわかりますか?あえて名前は出しませんが、俺たちがやってきたことを見せつけるチャンスだからな。ココ全日本プロレスでこのベルト持ってんだよ。お前ら覚悟しっかり決めて、このリング上がってこい。特にだ羆嵐は、本気で怖い羆嵐できてくれよ」

<試合後コメント>
芦野祥太郎&本田竜輝
芦野「あーよし!どうしようもないな、本田。な?2連戦だよ2連戦。世界タッグの防衛戦、2日連続しんどいな。まあ、ジュン、レイ、帰ってきたな。いや~成長してたか?どうだ?」
本田「そうだな、だいぶ」
芦野「なんだよお前」
本田「危なかったな」
芦野「なに疲れてんだよ。まあいいよ、すごくいいと思う。ただね、まだちょっと早いんじゃないかな。もうちょっと頑張ってほしいね。ただもうスケール感ていうのは、俺たちが持ってないもんだから、それをね、思う存分生かしてほしいと思いますけどね。まあ、まだ負けないですね。おい、土肥熊、土肥熊、楽しみだな土肥熊。まあなんで彼らが武道館で試合がなかったか。それはよくわかんないけどね。全日本プロレスのリングに上がってる以上、試合ではね、ちょけちゃダメだよ羆嵐。俺と組んでた頃の怖い羆嵐で、来てほしい。そしたら思いっきり盛り上がるんじゃないかな?ひっくりかえるんじゃないかな全日本プロレスのファンが。俺たちのルーツがね、熊と俺のルーツを、思う存分見せたいと思いますよ」
本田「まああいつらからしたら、何度も挑戦して穫れなかったベルト、まあ俺が、芦野と組んだとおもったら一発で獲ったからな!それが悔しいんじゃねーかあいつらも。その気持ちを、次のタイトルマッチでぶつけてこい」
芦野「いいねー。生意気な22歳だよ。いくぞ!おし、本田、飲みに行くか」
本田「よっしゃー、行こう~」
芦野「いや、お前酒癖悪いからダメだ」
本田「そういうことだ!」

第8試合

 野村が突進し、これを宮原が避けるとエルボー合戦から野村がスピアーを突き刺し丸め込むが2。宮原は場外へ。

 リングに宮原が戻ると手4つをフェイントに野村がバックを取る。リストの取り合いから宮原が足を刈って倒し、ヘッドロックも野村は回転しフォールも1で宮原が返し絞り上げる。
 野村が腕を取って返し、ヘッドロックからロープに飛んでショルダータックル。宮原は場外へ転がるが、野村は追ってストンピングから担ぐと鉄柱に叩きつける。

 場外乱闘から野村がリングに戻り、エプロンに宮原が上がると野村がスピアー。避けた宮原が側頭部にドロップキックを叩き込んで場外に落とすと再度場外戦へ。
 リングに戻り宮原がフォールも1。

 宮原はフェイスロックで捕らえ、野村がロープに足を伸ばしブレイク。

 宮原はストンピングからケンカキック。立ち上がった野村がエルボーを打ち込んでいくが、宮原はビッグブーツで倒す。
 宮原はヘッドバッドも、野村がロープに振るが宮原は低空ドロップキックから側頭部にドロップキック。避けた野村がボディへのフットスタンプを投下する。
 野村は串刺しジャンピングニーも、宮原がコーナーに振るが野村がショルダータックルからロープに飛んでのショルダータックルでなぎ倒す。
 野村が走り込むが、宮原がカニバサミで倒して側頭部にドロップキック。避けた野村がスピアーで場外に叩き落とす。

 リングに戻った宮原に野村が串刺しスピアー。さらに串刺し攻撃を狙うが、宮原が追走ジャンピングニーを突き刺すと、エルボー合戦から宮原がエルボー連打。さらにラリアットも、巻き込んだ野村がV1アームロック。そのままフォールも2。

 野村はボディスラムからコーナーに上り、ダイビングボディプレスから再度コーナーに上りダイビングボディプレス。これを剣山で迎撃した宮原だったが両者ダウンへ。

 額を擦りつけて睨み合い、エルボーの打ち合いから宮原がエルボー連打。ロープに飛ぶが、野村が追走ジャンピングエルボーからロープに飛ぶも、宮原もラリアットで迎撃。
 宮原はブラックアウトからロープに飛ぶが、野村はレフェリーを盾にするとノムレーザーも2。

 野村は宮原の後頭部にスライディングラリアットからマキシマム。フォールも2。
 
 野村は引き起こし、担ぎ上げるも着地した宮原にスピアー。宮原はキャッチすると、その場飛びブラックアウトを叩き込む。両者ダウン。

 宮原はシャットダウンを狙うが、耐えた野村にビッグブーツ。キャッチした野村がナックルから左右のエルボー連打。宮原が雄叫びを上げて走り込むが、野村はエルボーで迎撃しフォールも2。
 野村はデスバレーボムで叩きつけてフォールも2。

 野村はインフィニティを狙うが、着地した宮原がロープに飛ぶが、野村は掌底で迎撃しロープに飛ぶ。宮原はブラックアウトで迎撃するが、耐えた野村が左右の掌底連打。宮原は避けるとバックを取りシャットダウンスープレックスホールドで3カウント。

 試合後にグータッチを行い、野村はリングを後にした。

宮原「V1たっせーい!」
(大森がリングへ)
宮原「今日は、最後まで応援ありがとうございました」
大森「全日本プロレスの創設者、ジャイアント馬場さん、ジャイアント馬場さんの出身、新潟県三条で、そのベルトに、挑戦させてほしい。いい返事、待ってるぜチャンピオン」
宮原「(帰ろうとする大森に)大森隆男さんよ、戻ってきてくれ。いい返事聞かせるなら、今ココで答えようじゃねーか。さては、あなた、三条での挑戦待ってたよな?シチュエーションは最高だ。そうだろ?古き良き、全日本プロレスを知る男、大森隆男さんよ、この全日本プロレスの良い所は、キャリアをふんでもチャンスがあることだ。俺はそう思ってる。心の奥の奥のそこではな、あなたの奮起を待ってたよ」
大森「さすがはチャンピオン。返事早いな」
宮原「舞台はおもしれーな。ジャイアント馬場さんを生んだ新潟三条だ!」
大森「良い返事ありがとう!それまでに俺のコンディションを最高に上げて挑むから、待っててくれ」
宮原「一つだけ条件がある!当日は、ノーフィアーの大森隆男で来い。俺からは、以上だ」
大森「いやいやいや、ノーフィアーの大森隆男も、ゲットワイルドもノーフィアーも全部俺だよ。全部俺。今さらどうこうすることじゃねぇ。そのベルト、キレイに磨いて待っててくれ」
宮原「それではそれでは三条で!30年のキャリア全てぶつけてこいや!勝負だ大森隆男!」
(大森はリングを去る)
宮原「さてさて、改めまして、V1達成だ!なんかさ、このベルト巻いたけどさ、巻いたの昨日なんだよね。まだちょっと僕の頭の中では時間の針がおかしいんだよ。どうベルト似合う?改めまして今日は最後までほんとにありがとうございました!そして、昨日の日本武道館2連戦、時間の早い中、寝不足の中ほんとに来てくれてほんとにありがとうございます。ちなみに俺は、5時間寝ました、俺ほどの男になるとな、5時間で見ての通りだ。5時間寝りゃあ充電マックスになりまーす!元気いっぱいでーす。ただ明日は休みまーす。みんな仕事頑張ってくださーい。というところで、いま来た大森隆男さん、皆さん挑戦に関してどう思いますか?(拍手)俺の中で、全日本プロレスのいいところはキャリア30年だろうがチャンスがあるところだ。ただよ大森隆男さん、当日は、ジャイアント馬場さんの生まれ故郷で、あなたを沈める。というわけで、チャンピオンとしてマイク久しぶりだな。こんな感じだったっけな?どうやってしめてたかな?こんな感じ?というところで、改めまして、68代、三冠ヘビー級チャンピオン宮原健斗です。9月を終えてまた10月2日、東京後楽園ホールで皆様とお会いするの楽しみにしておりまーす。全日の、新たな歴史は今日スタートした!明日からまた、目を離すなよ。最後に会場の皆さん方に~全日本プロレスTVをご覧のみなさんに聞きたーい。全日本プロレス、最高ですかー!?全日本プロレス最高ですかー!?OKラスト!全日本プロレス最高ですかー!?全日本プロレス、最高」

<試合後コメント>
宮原健斗
「さてと、V1ですか。V1を、したんですね。昨日、この、ベルトを奪取し何代目か確認したら、68代目だ!68代目か~と、認識した中で来たな次。大森隆男さん。お待ちしてましたよ心の奥の底の底でね。あなたは、キャリア30年という中で、まだベルトを追い求める。素晴らしい事じゃないですか。この、今のプロレス業界が、なにかオジサマたちに冷たい雰囲気がある中、全日本プロレスらしいじゃねーか。大森隆男さん、ここのプロの世界は、誰でもチャンスがあるんだ。それを世の中のオジサマたちに証明してくれよ大森隆男さんよ。そして?舞台は三条?三条といえばジャイアント馬場さんか。我らの創設者ジャイアント馬場さん、そして最後の教え子大森隆男さ~ん、シチュエーションは整ったな。あとは全てあなた次第だ。俺は、今、心のなかで一番求められてる男だからな。その男から、これを引っ剥がすのは並大抵の、ノーフィアー!?ゲットワイルド!?ワイルドハート!?全てかけてこいよ30年の。あんたの全てのキャリアを、背負ってそして、あなたに夢を重ねる世の中のオジサマたちに夢を見せてみろよ。俺はゆるぎないチャンピオンだ。そして世の中が今俺を求めてる。そんな俺から引っ剥がすのは大変だぞ大森隆男さん。さあ、世の中のオジサマ達に、夢を見せてもらおうか。舞台は三条だろ?楽しみにしてるよ。ノーフィアー、ゲットワイルド、全て賭けてこい」

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