内藤哲也&SANADAが手作り調印書にサインさせるもIWGPタッグ王者のタイチ&ザック・セイバーJr.は「東京ドームの挑戦者は川田利明&田上明に決まり」

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16日、東京都・後楽園ホールにて新日本プロレス『映画『ゴジラvsコング』Presents KIZUNA ROAD 2021』が行われ、内藤哲也&SANADAがタイチ&ザック・セイバーJr.に手作り調印書へサインさせることに成功した。

 タイチはザックとのタッグ“DANGEROUS TEKKERS”で昨年7月にIWGPタッグ王座を戴冠。しかし今年1月の東京ドーム大会で“G.o.D”タマ・トンガ&タンガ・ロアにベルトを奪われ、以降タッグ王座だけでなくアイアンフィンガーをかけて闘うなど約半年に渡って様々な抗争を展開してきた。
 そして、タイチは先月初頭に新型コロナウイルス感染によって39度におよぶ熱が1週間続く苦しみを味わうも、劇的な復帰を果たして今月1日にザックとともにG.o.Dを破ってタッグ王座を取り戻した。

 その後、今月7日の大阪城ホール大会での6人タッグマッチでSANADAがザックから3カウントを奪い内藤とともにタッグ王座への挑戦をアピールするも、タイチは2人の実力・実績を評価しつつ「まだよくわかんねぇんだよな、お前らの真意が。ホントにほしいのか、俺らをリスペクトしてんのか、鷹木ブーに先越されたから焦ってんのか、シングル線戦で蚊帳の外だから何かほしいのか」と挑戦の動機について疑問符を付ける。
 そして、「本当に挑戦したいんだったら俺に頭下げて『(パンフレットの)表紙にサインを下さい、タイチさん、ザックさん。宜しくお願いします』って。俺の前に言ってみろ。そしたら挑戦受けてやろうじゃないか。それぐらいの気持ち見せてみろ。お前らの気持ちが早く伝わんないと、俺らホントに、次、川田利明&田上明とやるぞ」と挑発していた。

 これに対して内藤は、慇懃無礼な態度でタイチ&ザックへリスペクトを表し、前日15日には2人が王座戴冠を果たした姿が表紙となっている大会パンフレットをタイチに差し出し、「フィルマ・ポルファボール!(サインお願いします)」と帽子を取ってサインをねだる。
 タイチの「挑戦したいの?俺のこと好きなの?リスペクトしてるの?」という小刻みな問いかけに2人が何度も首を縦に振ると、気を良くしたタイチは笑顔でパンフレットにサイン。2人はニヤリと笑って足早にリングを後にしていた。

 この日のセミファイナルでは、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHIvsタイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信の8人タッグマッチが行われ、内藤&SANADAがタイチ&ザックとの対面を強く意識する場面が目立つも、王者組は積極的に付き合おうとはせず、最後はデスペラードがBUSHIのマスクを掴みながらのエル・エス・クレロで3カウントを奪った。

 試合後、内藤&SANADAは、この日はザックにサインを求めに行き、内藤が「フィルマ・ポルファボール!(サインお願いします)」と頭を下げるとザックは「ダメ。ダーメ」と日本語で返答し、タイチは「ディネロ(金出せ)」と要求。今度はSANADAがパンフレットを差し出しながら深々と頭を下げると、ザックは不服な表情を浮かべながらもサイン。
 すると内藤&SANADAはささっとリングアウトし、王者組がサインを入れたパンフレットの表紙を裏返すと、裏表紙にはマジックペンで「IWGPタッグ選手権試合 調印書 立会人すがばやし」の表記と、2人の直筆と思われる「ナイトー」「SANAやん」の署名が。まんまと王者組に調印書(?)へサインさせた2人は、この事態に気づかぬままの王者組の「早く帰れ!」の罵声を背に得意げに退場していった。

 バックステージに戻ったタイチは「内藤、SANAやん、俺らのファンだったんだな。そりゃチャンピオンからのサイン、貴重だもんな。公式だしな。これで終わりでいいか。これが、俺らからのギフトだよ」と茶化し、「これで予定どおり、(7月25日の東京ドーム大会の次期挑戦者は)川田&田上」と満足気に去っていく。

 対する内藤は「IWGPタッグ選手権試合の調印書が完成したよ。見てよ、ここに、菅林会長のサインまで入ってるからね。これで決定だね」と上機嫌な様子で去っていった。

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