“ビッグダディ三女”林下詩美が流血の大ダメージも“Hカップグラレスラー”白川未奈を制してトーナメント1回戦突破!「私に血を出させるほどの本気を感じた」

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 10日、東京都・後楽園ホールにてスターダム『CINDERELLA TOURNAMENT 2021(1回戦)』が行われ、“ビッグダディ三女”林下詩美が流血しながらの激戦を制してシンデレラ・トーナメント2回戦進出を決めた。

 シンデレラ・トーナメントとは2015年からスターダムが毎年春に行っているシングルトーナメントであり、優勝者には栄誉のシンデレラドレスと望む王座への挑戦権が与えられる。昨年までは1DAYトーナメントで行われてきたが、今年は歴代最多の20選手が参戦するということで初の2大会分割開催。この日は1回戦の試合が10試合行われた。
 ルールは1回戦から準決勝までは10分1本勝負、決勝戦は30分1本勝負。通常のプロレスルールに加え、オーバー・ザ・トップロープでの失格、時間切れ引き分けの場合は両者失格というルールが追加されて行われる。

 詩美はバラエティ番組などに数多く出演する“ビッグダディ” 林下清志さんの三女であり、2018年にスターダムでデビュー。その直後から数多くの王座を戴冠していく新人離れした破竹の快進撃を見せた。そして昨年11月の仙台大会では、デビュー3年目にして岩谷麻優を撃破し最上位のシングル王座であるワールド・オブ・スターダム王座(赤いベルト)を戴冠すると、今年1月5日には団体の顔として新日本プロレスの東京ドーム大会に出場し提供試合を行った。
 今年は赤いベルトの王者としてシンデレラ・トーナメントに参戦。「優勝して朱里を次期挑戦者に逆指名する」と目標を掲げており、「白川未奈は、そのための第一歩です」と語るなどこの日対戦する白川は眼中にない様子で1回戦に臨んだ。

 白川は同年デビューの詩美をライバル視しており、「夢の実現のために踏み台になるつもりもない」と対抗心を顕に。詩美が入場してコーナーでポーズを決めようとしたところで白川がドロップキックで奇襲し、試合の口火を切った。
 詩美は序盤こそ不意を突かれて攻め込まれるものの、的確なドロップキックをヒットさせていき、格の違いを見せつけるかのように顔面をグリグリと踏みつける。さらにラリアットを狙っていくが、白川が空中胴絞め落としでカウンターしインプラントDDT。これが顔面から突き刺さり詩美の鼻から鮮血が吹き出す。
 しかし詩美の闘志は衰えず、白川のGSSを切り返してのスリーパーホールドで絞め上げていき、白川がぐったりと力を失うとエアレイド・クラッシュからのジャーマン・スープレックス・ホールドと畳み掛けて3カウントを奪った。

 詩美は氷嚢で鼻を冷やしながらインタビュースペースに現れ、「私はめんどくさい女は嫌いだけど、白川未奈、あの熱い女は嫌いじゃないですね。アイツに言われて同期だって初めて知ったくらい興味なかったけど、今日の白川未奈を見たら、ちょっといい選手なんじゃないかなって思いました。最後まで折れず、目が死んでなかった。最後まで私に向かってくる姿勢。表情は良かったと思います。私に血を出させるほどの本気を感じましたけど、まだまだ私に届かないところだらけなんで、何年後かにまた試合をしたときにもっともっと私を楽しませて欲しいなと思います」と白川を高く評価し、赤いベルトの王者として当然の優勝を宣言した。

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