“ビッグダディ三女”林下詩美がTAKAみちのくの愛弟子・舞華の挑戦表明を受け「スターダムの足元にも及ばない選手」と酷評!
3日、東京都・新木場1stRINGにてスターダム『STARDOM X Shining Summer2019』が行われ、フューチャー・オブ・スターダム王座を防衛した林下詩美へ舞華が挑戦を表明した。
詩美はバラエティ番組などに数多く出演する“ビッグダディ” 林下清志さんの三女であり、2018年にスターダムでデビュー。その一ヶ月後にはスターダムのシングルリーグ戦『5☆STAR GP』に出場し準優勝、さらシングル・タッグを問わず数々の王座を獲得するなどデビュー1年目にも関わらず破竹の勢いで突き進んでいる。
そして今年7月のTAKAみちのくの新団体・JUST TAP OUTの旗揚げ戦でデビューした舞華は詩美に強い興味を示し、当興行に詩美を招待してリング上に呼び出し、9月24日の後楽園ホール大会のメインイベントでの直接対決を決定。
詩美は現在キャリア2年未満、または20歳以下の選手に権利のあるシングル王座、フューチャー・オブ・スターダム王座を保持しており、舞華はデビュー戦直後に王者へケンカを売った形となり話題となっていた。
この日、詩美は自らが所属するユニット“Queens Quest”の仲間である小野崎玲皇とフューチャー・オブ・スターダム王座戦を行い、ガッツと負けん気でぶつかってくる玲皇の攻撃を真っ向から受け止めた上でアルゼンチンバックブリーカーで絞り上げ、そのまま下ろすことなく持ち替えてのジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利。5分28秒でなにもさせずに先輩・玲皇から危なげなく防衛に成功した。
しかし、そこへ突如舞華がリングに上ってくると「詩美さん。そのフューチャーのベルトは若い選手のためのベルトですよね?そのベルトをかけて9月24日、後楽園で戦ってくれませんか?」と既に決まっているシングル戦を王座戦にするよう要求。
詩美は「舞華選手、ホントいつも勝手過ぎ。今日呼んでないし。でも呼んでないのにわざわざ他団体の会場まで来た勇気を勝って、このベルト、挑戦させてあげてもいいですよ。まあどうせ私の防衛数稼ぎにしかならないと思いますけど」とこれを了承した。
バックステージに戻った詩美は「私は練習生の頃からスターダムを見てきて、ジャストタップアウトも先日の旗揚げ戦も見させてもらいましたけど、舞華選手はスターダムの足元にも及ばない選手だなって思いました。9月25日までに遊び相手になるくらいには成長してもらわないと、試合は成り立たないんじゃないかと思います」とデビュー2ヶ月で挑んでくる舞華に対し厳しい言葉を残した。