W-1 3.8後楽園大会 武藤vs.KAIのW-1王座戦、246vs.田中&小幡、イケメン侍vs.new Wild order vs.愚連隊

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WRESTLE-1 TOUR 2015 TRANS MAGIC
日時:2015年3月8日(日)
開場:11:00 開始:12:00
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1200人(満員)

▼第0試合 シングルマッチ 15分1本勝負
○熊ゴロー
5分50秒 逆エビ固め
●芦野祥太郎

▼第1試合 WRESTLE-1vsDESPERADO 10人タッグマッチ 30分1本勝負
浜亮太/●アンディ・ウー/稲葉大樹/村瀬広樹/藤原ライオン
10分05秒 首固め
河野真幸/TAJIRI/KAZMA SAKAMOTO/土肥孝司/○エル・イホ・デル・パンテーラ

▼第2試合 KASSENスペシャルシングルマッチ〜WRESTLE-1vsZERO1対抗戦〜 30分1本勝負
●中之上靖文
1分16秒 ダブルアーム・スープレックス→片エビ固め
○鈴木秀樹(フリー)

▼第3試合 Road to Cruiser Division シングルマッチ 30分1本勝負
●吉岡世起
10分16秒 ウラカン・ラナ→片エビ固め
○児玉裕輔

▼第4試合 Road to Cruiser Division シングルマッチ 30分1本勝負
●田中稔
6分15秒 ノーザンライトボム→片エビ固め
○大和ヒロシ

▼第5試合 WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ次期挑戦者決定戦 3WAYマッチ 時間無制限1本勝負
船木誠勝/●黒潮“イケメン”二郎
9分03秒 超低空サンダーファイヤーパワーボム固め
AKIRA/○征矢学
※もう一組はNOSAWA論外/MAZADA。new Wild orderが次期挑戦者組となる。

▼第6試合 KASSENスペシャルタッグマッチ〜WRESTLE-1vsZERO1対抗戦〜 30分1本勝負
カズ・ハヤシ/○近藤修司
12分48秒 キングコング・ラリアット→片エビ固め
田中将斗(ZERO1)/●小幡優作(ZERO1)

▼第7試合 WRESTLE-1チャンピオンシップ 60分1本勝負
[王 者]●武藤敬司
19分13秒 スプラッシュ・プランチャ→片エビ固め
[挑戦者]○KAI
※第2代王者・武藤が3度目の防衛に失敗。KAIが第3代王者となる。

武藤から悲願のW-1王座を奪取したKAI「今から俺たちのW-1のスタートです!」
中之上を秒殺した鈴木がKAIを挑発!new Wild orderがタッグ王座の挑戦権獲得

第0試合

阿部リングアナが前説で「WRESTLE-1が旗揚げして1年半が経ちますが、今日の武藤vs.KAIが最大の試合になると思います。今後のWRESTLE-1に大きく大きく影響すると思います」と解説。

2015-3-8W1後楽園_第0試合11時45分になったところで第0試合がスタート。片足タックルでテイクダウンを奪った芦野は、ガブった状態で抑え込むが、体格で勝る熊ゴローは立ち上がって脱出。ヘッドロックに捕らえた芦野だが、腕を取ってねじ伏せた熊ゴローが逆にヘッドロック。
ロープに飛ばした芦野だが、ショルダータックルで倒したのは熊ゴローのほう。エルボー合戦になると、熊ゴローが重たいフォアアームからカウンターエルボー。さらにボディスラムからエルボー合戦へ。

優勢だった熊ゴローだが、芦野はドロップキックを返すとフロントスープレックスで投げていく。そこから逆エビ固めに捕らえていった芦野だが、どうにかロープに逃れた熊ゴロー。熊ゴローも走り込んできた芦野をアームホイップで投げるとブレーンバスターの体勢に。
踏ん張る芦野をぶっこ抜いて投げた熊ゴローはセントーンを落とすがカウントは2。ならばと逆エビ固めに捕らえるが、芦野はロープへ。しかしリング中央まで引きずり戻した熊ゴローは雄叫びをあげながら腰をどっしり落としギブアップを奪った。

第1試合

2015-3-8W1後楽園_第1試合南側客席から水を撒き散らしながら登場したDESPERADO。本隊側は最初のアンディがリングインした瞬間にドロップキックで奇襲攻撃。そのまま場外乱闘に雪崩れ込んで試合開始。河野は浜を捕まえて客席に叩き付ける。
土肥がライオンをリングに上げてゲッドロックに捕らえる。ライオンもミドルキックからネックブリーカーを返すと、村瀬がスワンダイブ式エルボードロップを投下。タッチを受けた稲葉がボディスラムを狙うが、土肥はエルボーからサミング。

さらにテーピングしてある稲葉の右肩を踏みつけると、TAJIRIにタッチ。右肩へのニーオンザベリーから踏みつけていったTAJIRIに続き、パンテーラがショルダークロー。さらに河野がカウンターエルボーからボディスラムで叩き付けると、DESPERADOのメンバーが一斉に出てきて稲葉にストンピング。
KAZMAはジャンピングバックエルボーからブレーンバスターを狙うが、これを逆に投げた稲葉。そこに河野が入ってきてタッチを阻止しようとするが、稲葉はドロップキック。さらに土肥とTAJIRIにはジャンピングショルダーを決めて浜にタッチ。

大暴れしてDESPERADOを次々に蹴散らした浜は、KAZMAにラリアットからのエルボードロップ。さらにスティンクフェイスからジャンピング・ボディプレス。これをかわしたKAZMAが土肥にタッチすると、TAJIRIと一緒に走り込むが、浜はダブルラリアットで迎撃。
続いてアンディとパンテーラがリングインすると、パンテーラはマスクに手をかける。どうにかマスクを守ったアンディはコルバタから飛び付き式フェースクラッシャー。しかし水面蹴りをかわしたパンテーラは顔面への低空ドロップキックからブルーディスティニー。

カウント2でカットしたが、DESPERADOは本隊メンバーを場外に追いやるとアンディにトレイン攻撃。しかしパンテーラの攻撃をアンディがかわすと、今度は本隊がトレイン攻撃。そしてアンディが飛び付き式スイングDDTを決めると、村瀬がスワンダイブ式ミサイルキック。さらにアンディがスワンダイブ式クロスボディーからロープに飛ぶが、場外にいた土肥がイスで殴打。そこをパンテーラがアンディのマスクを掴んでの首固めで丸め込んで3カウント。
マスクを剥がされたアンディにセコンド陣が慌てて頭からタオルをかけるが、怒り心頭のアンディはいまにもDESPERADOに食ってかからんばかりの勢い。必死で本隊の選手が止めに入ったが、アンディは憮然としながら引き上げていった。

<試合後コメント>
DESPERADO
河野「まあそういうことだよ。なんかある?」
パンテーラ「マスクを盗られるとはマスクマンとして終わっているんじゃないか?デスペラードに歯向かうからこういうことになるんだ」
河野「そういうことだから。あとなんかある? 試合で気になった奴とかいた?」
KAZMA「いやないな。今日はパンテーラの試合でしょう。これ盗ったんだからもういいよ」
河野「マスクマンの命だからね」
KAZMA「命を盗ってあげたんだから。それだけでもう十分でしょう」
河野「終わりだよ。DESPERADOとしてはパンテーラに、もしクルーザーディビジョンのトーナメントが行われるんだったらDESPERADOとしてはパンテーラ出すから。そして俺らが全面バックアップしてなんとしてもベルトを、初代のパンテーラに取らせる。これはもう変わらず、俺が取った時と同じでどんなことをしてでもパンテーラにとらす。以上」

第2試合

2015-3-8W1後楽園_第2試合3.1ZERO1後楽園で船木誠勝をシングルマッチで破った鈴木秀樹。W-1のトップ狩りを宣言した鈴木だが、その前に中之上が立ちはだかる。古巣IGFのストロングスタイルTシャツを着て入場した鈴木。
鈴木を睨み付ける中之上から顔をそむける鈴木。ゴングが鳴ると中之上がエルボーを連打していき、さらに先にダブルアーム・スープレックスで投げてからKNOCK AWAY(=ランニングエルボー)。カウント2で返した鈴木に左右のエルボーを連打した中之上だが、走り込んできた中之上をエルボースマッシュで迎撃した鈴木。

そこから腕をロックしないハイブリッド・ブラスター(=リストクラッチ式変型ツームストンパイルドライバー)で叩き付けていった鈴木は、一気にダブルアーム・スープレックスで投げて3カウント。
中之上を秒殺した鈴木はさっさと引き揚げていった。

<試合後コメント>
鈴木秀樹
――圧勝でしたね。
「弱いから。じゃないですか?」
――この団体の頂点を取ると。
「そうですね、せっかく障害を避けずに、嫌な上司を避けずに、上司じゃないですね、上がってきたんで。まあ、やりますよ。組まなかったら、またここの人たちが面倒くさい方法でやらせる方向にします」
――今日メインでタイトルマッチがありますが。
「それが?」
――その勝者と?
「いや、それ別に勝った奴とやるでしょう。負けた奴とやってもしょうがない」
――どっちでもいいと?
「どっちでも? まあ勝ったほうがいいんじゃないですかね。この団体でベルト持ってる奴が顔なわけですよね? だからその顔に、泥を塗りたい」

第3試合

2015-3-8W1後楽園_第3試合新設されることが決定したクルーザー級王座に向けた闘い。まずは腕の取り合いからヘッドロックでグラウンドに持ち込んだ吉岡だが、ヘッドシザースで脱出した児玉。スピーディーなロープワークから吉岡がミドルキック。さらにお互いの攻撃をかわしてコルバタで児玉を場外に投げた吉岡はケブラーダを狙う。
これを足を掴んで阻止した児玉は逆にリングに戻って場外ダイブを狙うが、吉岡もリングに戻ってレッグラリアットで迎撃。児玉を場外に追いやると、エプロンからランニングローを叩き込んでからケブラーダを発射。

さらに児玉をリングに戻した吉岡はサッカーボールキックからニーオンザベリー式キャメルクラッチ。ロープに逃れた児玉だが、吉岡はミドルキック。児玉もエルボーで応戦するが、吉岡は児玉をコーナーに叩き付けてミドルキックを連打。児玉もその場跳びのゼロ戦キックで吉岡をエプロンに出るとエルボーで場外に叩き落とす。
一気にノータッチトペコンを発射。リングに戻った児玉はパントキック(=下から顔面を蹴り上げる)からバックドロップ。しかしスイングDDTを着地した吉岡はジャンピングキックから逆にスイングDDT。

吉岡のジャーマンを着地した児玉はエルボーを叩き込むが、吉岡も返す刀でトラースキック。ダブルダウンから両者マットにヒザをついたままエルボーを打ち合うと、吉岡の蹴り脚を捕まえてアッパーカット。それでも蹴って行く吉岡だが、児玉はドロップキックからトラースキック。吉岡もトラースキックを出すが、かわした児玉がもう一発トラースキック。
そこからカンクーントルネードを投下した児玉だが、かわして自爆させた吉岡はジャンピングハイからランニングロー。かわした児玉はスクールボーイで丸め込むが、カウント2で返した吉岡はトルベジーノからハイキック。10分が経過し、走り込んできた吉岡に飛び付いた児玉が電光石火のウラカン・ラナで丸め込んで3カウント。

<試合後コメント>
吉岡世紀
「ちっと、児玉さんとはね、僕は同い歳だしライバルだと思ってるんで、別に勝敗1対1、ライバルはそれぐらいやってくれないととは思うんですけど、昨日といい今日といい、決める寸前になって大逆転。なんか、どっか決める前に安心しちゃうんですかね? なんか隙があるんですかね? 児玉っちとはまたやりたいと思うんですけど、どっかクルーザーの試合で、どっかもっかい、決着を付けたいと思うんですけど、ヤバいですね、負け癖ついちゃってるんですかね?なんなんですかねこれ?クルーザー・ディビジョン、タッグのほうも大事だけど、ようやく、稔さんをね、稔さんを超えるとしたらクルーザーでシングルで当たれるんで、ここで超えないと行けないと思ってるんでね。こんなとこで負けてるわけにはいかないんですけど、なんですかね? 稔さんが今回ベルト取って三冠になって、僕はZERO1でもベルト落としてなんですかね? 焦ってるんですかね? ジェラシーですよね、稔さんにジェラシーはありますよ。個々個々で上がっていかないとうちのチームは強くならないんで。そうっすね、稔さんには誰にも負けてほしくないですけど、僕は稔さんに勝たないといけないんで。僕が唯一稔さんに勝つ相手として、こんなとこで躓いてるわけにはいかないんですよね。是非会社、稔さんとのシングル、どっかで闘いたいんでお願いします。それまでに僕は調子取り戻して万全の状態でクルーザー・ディビジョン挑みたいと思います」

※児玉はノーコメント

第4試合

2015-3-8W1後楽園_第4試合ZERO1でジュニア二冠を奪取し、EWPインターコンチと合わせてジュニア三冠王者となった稔。大和はロックアップからロープに押し込むが、まずはクリーンブレイク。タックルを狙った大和だが、稔も防御してヘッドスプリングで立ち上がる。ソバットからショルダータックルでなぎ倒した稔。
バックに回った大和がジャーマンで投げるが、着地した稔はドロップキック。コーナーに登った大和を下から蹴り上げた稔は雪崩式ダブルアームの体勢に。しかしエルボーで叩き落とした大和はダイビング・クロスボディー。これを蹴りで迎撃した稔は場外に出た大和にプランチャ。

大和がかわし着地した稔だが、大和は場外でノーザンライトボム。場外カウント19でどうにかリングに戻った稔だが、ダメージが大きくて立ち上がれない。チェックするレフェリーを突き飛ばして稔を引き起こした大和だが、稔は頭を抑えて崩れ落ちる。大和はどうに合った井上がった稔にミサイルキックを発射。
さらにノーザンライト・スープレックスで投げていった大和は、強引にジャーマンを狙うが、稔も必死に腰を落とす。ならばと背後からニーアタックを叩き込んだ大和はジャーマン。カウント2で返した稔はバズソーキックを返すが、大和もショートレンジラリアットを返すと、ノーザンライトボムで叩き付けて3カウント。

稔からピンフォール勝ちした大和は、倒れたまま稔を見下ろすと険しい表情のまま足早に引き上げていく。クルーザー級王座に向けて大和は早くも臨戦態勢となったところだ。

<試合後コメント>
大和ヒロシ
「結果が全てですよ。結果が全て。あんな一発で伸びるような、そんなご年配の方に、このクルーザーの新しい世界を作れることはないでしょうから、俺が作りますよ」

※田中稔はノーコメント

第5試合

2015-3-8W1後楽園_第5試合①現在チーム246が保持しているW-1タッグチャンピオンへの次期挑戦者チームを決める3WAYタッグマッチ。3チームが同時に戦い、最初に勝利したチームが次期挑戦者組となる。
船木、征矢、論外の先発で試合開始。どうにもやりにくそうな論外は征矢とロックアップ。すると船木は征矢の土手っ腹にミドルキックを叩き込む。論外がどうにか船木を羽交い締めにすると征矢が突進するが、ソバットで迎撃した船木。

そこにMAZADAとAKIRAが飛び込んでくるが、船木は蹴りで迎撃して黒潮にタッチ。大歓声で迎え入れられた黒潮だが、new Wild orderと愚連隊の4人に袋叩きにされた上にカルテット・低空ドロップキックを食らってしまう。
イケメン侍を排除したnew Wild orderと愚連隊は「正々堂々やろうじゃないか」と言って握手するが、愚連隊がトーキックで襲いかかりAKIRAに連係攻撃。しかし征矢がダブルラリアットで愚連隊を吹っ飛ばす。

そこに黒潮がスワンダイブ式ミサイルキックで飛び込んでくると、new Wild orderはどちらがホイップでット日込むかで揉め始める。どうにかAKIRAが征矢をホイップして黒潮に串刺し攻撃を決めると、征矢がカナディアンバックブリーカーに捉えたところにAKIRAがダイビング・ニードロップ。
しかしAKIRAを愚連隊が場外に引きずり出す間に、船木が征矢にバックドロップ。カウント2で愚連隊がカットすると、黒潮には合体式フラップジャック。だが、船木がMAZADAに浴びせ蹴りを決めると、論外にハイブリッド・ブラスター(=リストクラッチ式変型ツームストンパイルドライバー)。

カウント2で征矢がカット。征矢はMAZADAにワイルドボンバーを叩き込む。AKIRAが船木にDDTからシャイニング延髄斬りを叩き込むと、ムササビプレスを投下。しかしカウント2で返した船木はそのまま腕十字に捉える。これをオールド・ボーイ(=上半身がアブドミナルストレッチの形になるAKIRA式STF)で切り返したAKIRAは、カットに入ってきて黒潮をジャーマンで投げる。

2015-3-8W1後楽園_第5試合②2連続で投げられた黒潮だが、トラースキック2連発を返すと、変形のラウンディングボディプレスを投下。さらに船木がローキックからサマーソルトドロップを落とすと、黒潮がラインサルト。愚連隊がカウントを阻止するが、船木がフロントネックロックで抑え付けている間に黒潮が征矢を丸め込む。

だが、カウント2で征矢が返すと、お互いに丸め込み狙い。この攻防を制したのは征矢。逆さ押さえ込みで黒潮から3カウントを奪い、new Wild orderがタッグ王座への挑戦権を獲得した。大歓声を受けながら期待に応えられなかった黒潮は深々と客席に向かって一礼すると、肩を落としながら引き上げていった。

<試合後コメント>
new Wild order
征矢「よっしゃ問題ないぞコラ。勝ったぞ! これで何も問題ないだろ」
AKIRA「勝ったよ、勝ったんだけど、勝ったんだけどさ、この前お前さ、名古屋で勝った時さ、丸め込みナシにしようぜとかそんぐらいの勢いで行こうぜとか言ってなかった?」
征矢「え?」
AKIRA「今日あれ、丸め込みじゃん」
征矢「ノガちゃん、あれは丸め込みじゃないんですよ」
AKIRA「それはねーだろお前」
征矢「あれは、超低空の、サンダーファイヤーパワーボムですよ」
AKIRA「あー、なるほどな(苦笑)。見えなくもないな」
征矢「超低空のサンダーファイヤーパワーボムで、言ってみれば、あれは丸め込みではない」
AKIRA「もういいや、わかったよ。いいよいいよいいよ。今度246とやるって、テンション上がってくるよな」
征矢「三度目のワイルドだよ! 三度目の!」
AKIRA「三度目のワイルド(苦笑)」
征矢「一度二度、次の三回目のタイトルマッチは必ず俺達が246から、俺達が第二代になって、なかなかな、あれだ、チャンスっていうのは巡ってこないんだよ」
AKIRA「チャンスは自分で掴むものだよな。やっと巡ってきたなまた」
征矢「そうだ。こうしてこう、三度目のチャンスをどう活かすか、殺すか」
AKIRA「いや殺すことはない、活かしていこう」
征矢「まあ、ノガちゃん次第だ」
AKIRA「お、俺次第か」
征矢「頑張りましょう」
AKIRA「頑張りましょう」
征矢「とりあえず、挑戦権はゲットした! あとは! 246とタイトルマッチをやって! 俺たちニューワイルドオーダーが、ベルトを巻く! いいか?」
AKIRA「俺達の生き様をみせつけてやる! それが俺たちの! ワイ、あれ?」
征矢「センキュー!」
AKIRA「ワイルドだー!」

第6試合

2015-3-8W1後楽園_第6試合①KASSENスペシャルタッグマッチと題されたW-1タッグ王者のチーム246vs.ZERO1弾丸ヤンキースの対戦。近藤と田中の先発で試合が始まると、まずはお互いにショルダータックルでぶつかり合う。互いに倒れずに何度もぶつかり合った末、相打ちから近藤のショルダータックルで田中が倒れ、そのまま場外にエスケープ。
田中がリングに戻ると近藤がカズにタッチしたため、田中も小幡にタッチ。ショルダータックルで倒した小幡だが、ヘッドスプリングで立ち上がったカズは走り込んできた小幡にドロップキックを狙う。読んでいた小幡は逆にドロップキックで撃墜。

さらに小幡は低空ドロップキックでカズを場外に出して痛めつけてからリングに戻す。カズは額をくっつけて睨み付けるとエルボー合戦を仕掛けていくが、小幡は至近距離からドロップキック。だがカズも後頭部への低空ドロップキックを返す。
小幡はサッカーボールキックを叩き込むと、カズの顔面を踏みつける。さらに田中とトレイン攻撃を決めていく。田中がクロスフェースから羽交い締めにすると、小幡が逆水平チョップを連打。さらにZERO1組は2人がかりでカズを踏みつける。

田中とチョップ合戦を展開したカズは、低空ドロップキックから顔面への低空ドロップキックを返すと、ようやく近藤にタッチ。田中にブルドッキングヘッドロックを決めながら小幡にネックブリーカーを決めた近藤は、田中にランサルセからマンハッタンドロップ、低空DDT。
しかし田中もDDTを返すと小幡にタッチ。近藤の串刺し攻撃を小幡がかわすと、田中が走り込んできて串刺し攻撃。さらに小幡も串刺し攻撃を決めると、近藤の背中にダイビング・フットスタンプ。さらにコードブレイカーを決めたところに田中がラリアット。

小幡が近藤にエルボーを打っていくと、カズが入ってきてハンドスプリング・レッグラリアット。しかしキャッチした小幡はジャーマンで投げる。さらに近藤にはドロップキックから変形のノーザンライトボム。しかしカウント2で返されると、近藤がバックを取って後方回転。
そこにカズが飛び込んできてハンドスプリング・レッグラリアット。さらに近藤がキングコング・ラリアットを狙うが、かわした小幡はジャーマンで投げ捨てる。しかしすぐに立ち上がった近藤はショートレンジラリアット。さらにダメ押しのキングコング・ラリアットを叩き込んで3カウント。

2015-3-8W1後楽園_第6試合②試合後、田中と近藤がお互いを突き飛ばすが、246は田中に向かってタッグベルトを掲げてアピール。すると田中はフラフラの小幡の背中を押す。小幡は近藤にエルボーで向かって行き、田中もカズとやり合う。W-1のセコンド陣が割って入り、田中と睨み合いに。対抗戦らしいバチバチとした展開となった。

<試合後コメント>
チーム246
カズ「全面戦争だ全面戦争。って言いたい所だけど、どうした日高郁人? もうKASSEN間近に決まって、しかも初戦で俺は日高郁人とあたるんだ。にも関わらず、会場にこねぇ。あいつのせいで! 第一回KASSEN、ZERO1は負けたんだ。あいつが勝てば、ZERO1ファンはハッピーだったはずだ。にも関わらずなんだあいつは? 何もしねーのか? 情けねえ奴だ。初戦で日高郁人、僕が彼を直接沈めます」
近藤「まあ今日わかったろ? まだまだWRESTLE-1と、ZERO1の対抗戦は続くって事だよ。それとな、俺と田中将斗の闘いも、まだまだ続くって事だよ。にがさねーぞ!」

第7試合

2015-3-8W1後楽園_第7試合①旗揚げ当初からW-1のエースを自称しながら、なかなか結果を残すことが出来ず、何度もどん底に落ちたKAI。巡り巡って師匠・武藤の持つW-1王座に挑戦というチャンスをようやく手にしたKAIにとっては一世一代の大勝負となる。
まずはKAIがタックルでテイクダウンを奪いアキレス腱固めへ。すぐに脱出してみせた武藤はカニ挟みで倒すと、上に乗ってサイドから抑え込む。武藤に乗られると為す術がないKAIはロープに脱出。ヘッドロックに捉えたKAIをロープに振った武藤はアームホイップで投げてフラッシング・エルボー。

だが、かわしたKAIはドロップキック2連発で武藤を場外に追いやると、トペを発射。しかし武藤がかわしてセコンドの熊ゴローに誤爆。これで左ヒジを痛めたKAI。リングに戻ると、すかさず武藤が左ヒジに向かって低空ドロップキックからチキンウイング・アームロック。キーロックにスイッチした武藤だが、KAIはロープに脱出。
だが、武藤はしつこくアームロックに捉えていく。これもロープに逃れたKAIだが、武藤は低空ドロップキックからショルダースルーを狙う。だが、KAIはエルボーを連打していくとドロップキック。これを自爆させた武藤はすかさずアームロック。

ロープに逃れたKAIだが、武藤は左ヒジへの低空ドロップキック。KAIも必死にアームホイップで武藤を投げていくと、ブレーンバスターの体勢に。しかし逆に持ち上げた武藤はKAIをトップロープの上に乗せるとネックスクリュー。武藤は左ヒジへの低空ドロップキックからもう一度アームロックへ。
辛くもロープに逃れたKAIだが、武藤は串刺し式シャイニング・ウィザード。さらにシャイニング・ウィザードを発射すると、KAIのドロップキックをブロックしてもう一発シャイニング・ウィザード。だが、KAIも延髄斬りを返していく。武藤はヒザへの低空ドロップキックからシャイニング・ウィザードを放つが、KAIは返す刀でトラースキック。

先に立ち上がった武藤は浴びせ蹴りで飛び込むと、もう一度串刺し攻撃を狙ったが、KAIは延髄斬りで迎撃。パワーボムの体勢に入ったKAIだが、腰を落とした武藤。ならばと三角蹴りからバックドロップで投げたKAIはフェースロックに捉えた。ロープに逃れた武藤はLAT(=変形みちドラII)を狙ったKAIをワキ固めに捉えると、そこからアームロックにスイッチ。
KAIがロープに逃れるとドラゴンスクリューから左ヒジへの低空ドロップキック。KAIもトラースキックから延髄斬りを返すとラリアットでなぎ倒す。15分が経過し、サンダーファイヤー・パワーボムで叩き付けたKAIは、カウント2で返されるとスプラッシュ・プランチャを投下。

武藤もカウント2で返すが、KAIは左ヒジを押さえながら立ち上がるとエルボーから走り込む。フランケンシュタイナーで丸め込んだ武藤は、カウント2でKAIが返したところを腕十字に捉える。どうにかロープに逃れたKAIは、武藤のシャイニング・ウィザードを腕でブロックしたが、左ヒジを押さえて悶絶。
2015-3-8W1後楽園_第7試合②すかさずシャイニング・ウィザードを発射した武藤は、背後から後頭部にもう一発。そしてプロレスLOVEポーズから渾身のシャイニング・ウィザードを叩き込むがカウントは2。シュミット流バックブリーカーからムーンサルトプレスを投下するが、KAIはこれもカウント2で返す。

KAIは必死でコーナーに登るとスプラッシュ・プランチャを投下。しかしカバーにいかず反対側のコーナーから武藤の腰にもう一発スプラッシュ・プランチャを投下したKAIは、さらにコーナーに登ってダメ押しのスプラッシュ・プランチャを投下して3カウント。

エンディング

2015-3-8W1後楽園_エンディング悲願の武藤超え&ベルト戴冠を達成したKAIはベルトを抱きしめる。盟友・浜がKAIの腰にベルトを巻いてやる姿をリングに座り込みながら眺めていた武藤。そんな武藤に顔をクシャクシャにしながら頭を下げたKAIはマイクを持つと、引き上げていく武藤に向かって「武藤さん、今日は本当にありがとうございました!」と言って頭を下げる。武藤はそんな新王者に向かって片手でのプロレスLOVEポーズ。これは「あとは任せた」という意味か?
鈴木秀樹が新王者KAIを挑発そこに船木を倒してW-1のトップ狩りを宣言していた鈴木秀樹が入ってきてKAIの頭を撫でて挑発。KAIが「帰れ!」と一喝すると、鈴木は不敵な笑みを浮かべて引き上げようとするが、その背中に向かってKAIが「いつ何時誰の挑戦でも受ける」と、鈴木のかつての師匠の言葉を浴びせると、鈴木は踵を返してリングに戻りKAIと睨み合い。

鈴木がそこにいた村山レフェリーに向かって「〜にとっては気まずいカードだろ」と言うと、村山レフェリーは激怒しながら「気まずいカードってどういう意味だ? 何が気まずいんだよ!」と反論。鈴木が「見たら分かるだろ」と言うと、村山レフェリーは「うるせーなこの野郎! 帰れ!」と鈴木を一喝。そこに稲葉が鈴木に飛びかかっていき、そのままバックステージへ。
リング上のKAIは「武藤さんからこのベルトを獲った責任は十分感じています。分かっています。今日から、今から俺たちのWRESTLE-1のスタートだと思っています。これからも精進していきますので、今日はありがとうございました!」とWRESTLE-1のSTERTING OVERを宣言した。

<試合後コメント>
武藤敬司
「まああの、チャンピオンになって11月からだから数ヶ月。なかなかチャンピオンになるとね、対戦相手だけじゃなくもちろんお客さんもそうだし、関係者、全てに刺激を受けるというかさ、視線を感じるというか。その中でやっぱり、正直プレッシャーも感じてたし毎回毎回。その中で、ちょっと持久力がなかったというかスタミナ切れしたかなぁというか今日の対戦の中で。その反面、やっぱりあの、最後の最後までなんとなく追い詰めてたような実感もある中で、イマイチだなと感じさせるような試合であったことも事実ですね」
――KAIの闘いぶりはいかがでした?
「ひたむきに一生懸命頑張ってましたよ。ただ、俺に勝ったあとのチャンピオンて意外としんどかったりしてね。俺達の時代だって俺を楽にさせるだっていうことをあいつ公言してんだけど、まだそういう部分で言ったらエースになるためのちょっとしたチケットをゲットしただけであって、このプロレスの神様は多分ね、きっと途中下車もさせるだろうし、なかなか今からがしんどいと思うよ彼は」
――武藤さんとしてはW-1を託すという思いは。
「いや、託せるような選手になっていって欲しいけど、プロレスなんて一人でやるものでもないし、やっぱり皆でKAIを追いかける形でいい形のピラミッドができれば理想かななんて思ってますね」
――下の選手に負けてベルトを失った心境は?
「正直、今の時点では身体がイテーからな。あれだけど、ちょっとホッとしてる部分はある(苦笑)。さっきも言ったとおり、ちょっとね、チャンピオンなかなかしんどいわけであって、ちょっと荷が降りたかななんて思ったりもするんだけど、こんなものまたすぐエネルギーが充電できてきたらまたすぐ欲が出たりするかもしれないし、まあまあ試合の中でも過去の俺がちょっとしたキーポイントで出してた技をちょっとした引き出しも出したりしてんだけどさ、こういう隠れた伝家の宝刀っていうのってあまりにも使わないと錆びれてくるというかさ。そういうのも少し考えながら次に向かいたいなと思ってますね」
――今後は?
「今後? 今後今までと同じですよスタンス変わんないですよ。武藤敬司がすこーしおしとやかになるとですね、裏の顔が出てきてですね、なんか裏の顔がどんどんどんどん知らないところでね、おっきく。あとはなんか、4月にも、3月の末にもオファーが来たりとかしてね、海外から。それは断ったんだけどね、スケジュールで。4月のオファーがあったりしてね、どっかですごい膨らんでて、裏の顔がですね。俺の知らないところで。もしかしたら武藤敬司がおしとやかになってる所で、グレート・ムタがきばって出てくるかもしれないですね。まだわかんないですけどね」

KAI
――武藤選手を倒しましたが。
「先ほどリング上で言ったとおり、嬉しいというよりも、このベルトを武藤さんから受け継いだということは責任は重大だと思うし、俺も重く受け止めてるし。やっぱこれからはね、今日から俺たち、俺たちのWRESTLE-1をスタートさせなきゃいけないと思ってるんで、その自覚は十分あります。このベルトをとれたのは、相手武藤さんで百戦錬磨ですよ。その中どう自分と闘うかって事が課題だったので。武藤さんにこの左腕攻められましたけど、自分自身最後まで諦めなかったからとれたと思うし、でも自分だけのベルトじゃないと思ってるし、やっぱりWRESTLE-1、そして俺を応援してくれるファンのおかげだと思うし、その人たち皆のおかげでとれたと思うし。俺だけのものじゃないです」
――1階まで見送りに行ってましたが、どういう心境で?
「俺はファンの時に来てたの後楽園ホールだし、そこの1階まで行っていつかファンの時に、チャンピオンになってファンの皆を見送りたいなという気持ちがあったんで。それができて、すごい良かったです」
――さっそく鈴木秀樹選手が来ましたが。
「もう俺は誰からも逃げないし、いつ何時誰の挑戦でも受けます」
――チャンピオンとしてどうWRESTLE-1の育てていきたいですか?
「なんでもしますよ。なんでも。WRESTLE-1が盛り上がるためなら、それこそ誰とでも闘うしどんなルールでもやるし、どんなファイトスタイルでもやりますよ。何も怖くないです。なんでもやりますよ。このWRESTLE-1を盛り上げるために。もうほんと、日頃からWRESTLE-1に携わってるスタッフ、社員、選手、皆のおかげ。ファンも、皆のおかげでこのベルトをとれたし、皆がいるからこそチャンピオンでいられると思うんで、その感謝を忘れずにこれからも精進していきたいと思います」

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