【インタビュー】初代王者決定トーナメントベスト4進出の土肥孝司が「最低でも優勝、最高でも優勝」。岩石はACEを背負い先輩超えを目指す
2月22日(水)東京・新宿FACE大会でのWRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝に進出が決定している土肥孝司&タナカ岩石に現在の心境やその後の展望について話を聞いた。はたして両選手は何を語るのか?
土肥孝司
――トーナメント準決勝に向けて今のお気持ちを教えてください
土肥「まぁタナカ君、岩石ちゃん、試合は見たことないんですけどなんかガチガチな硬い感じなのかなと思ってます。まぁぶつかってきてもらって簡単に返り討ちにしてやろうと思います」
――このトーナメント開催に当たっての目標とはどのようなものだったのでしょうか?
土肥「このトーナメントに関しては最低でも優勝、最高でも優勝という事で。最高なのはあとの二つ圧勝して俺の強さを誇示してしっかりと初代王者になる。最低でも優勝ですね」
――優勝は土肥選手の中で当然ととらえているという事ですね。
土肥「まぁ2月22日の新宿FACE、もちろん試合内容でも準決勝、決勝と俺が一番いい試合をして。やっぱり土肥がチャンピオンだとお客さんにもね。俺がチャンピオンだよ」
――ベルトを獲って初代王者となったらその先にはどのようなことを考えていますか?
土肥「どこでも防衛する気もあるし、今熊とのタッグばっかりだったんでシングルマッチの機会が増えるっていうのも楽しみかなって思うんで。別に地方とかでもどこでも僕は防衛戦をやろうと思うので。あとやっぱりリザルトの初代チャンピオンになるっていう事は、会社に対しても発言権が出てくると思うので。俺もちょっと考えていることもあるからその権利を行使していこうと思っています」
タナカ岩石
――トーナメント準決勝に向けて今のお気持ちを教えてください。
岩石「まずデビューして半年も経っていないっていうなかで、1回戦の藤村康平さんに勝って。WRESTLE-1の先輩に勝ったっていう事が僕の中で一つの大きな自信になって。もう本当に今勝つ気持ちしかないので次の準決勝、土肥さんに思いっきりぶつかって勝ちに行きます」
―Pro-Wrestling ACEの中でトーナメントに勝ち上がったのはタナカ選手だけですが、その点についてはどうお考えでしょうか?
岩石「本当は決勝でACE同士でやりたかったんですけど、それは実現できなくなってしまったので。もう自分しか残っていませんが、自分が残っている以上はしっかりACEを背負って頑張ります」
――ではベルトを獲った後の展望などはお考えでしょうか?
岩石「Pro-Wrestling ACEでリザルトのベルトの防衛戦をやりたいです。リザルトのベルトを持ってACEのリングで戦いたいですし、リザルトのベルトを持ってACEをもっともっと大きくしていきたいです」
『WRESTLE-1 TOUR 2017 W-IMPACT』
日時:2017年2月22日(水)
会場:東京・新宿FACE
開始:19:00
▼UWA世界6人タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組】近藤修司/葛西純(FREEDOMS)/NOSAWA論外(東京愚連隊)
vs
【挑戦者組/NEW ERA】稲葉大樹/児玉裕輔/藤村康平
※第52代王者組・近藤修司&葛西純&NOSAWA論外組、初の防衛戦
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝① シングルマッチ 時間無制限1本勝負
土肥孝司
vs
タナカ岩石(ACE)
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメント準決勝② シングルマッチ 時間無制限1本勝負
熊ゴロー
vs
村瀬広樹
▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ初代王者決定トーナメント決勝戦 シングルマッチ 時間無制限1本勝負
準決勝①の勝者
vs
準決勝②の勝者
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ前哨戦 タッグマッチ
河野真幸/頓所隼(ACE)
vs
芦野祥太郎/立花誠吾(ACE)
▼6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ/鈴木鼓太郎(フリー)/木髙イサミ(BASARA)
vs
アンディ・ウー/吉岡世起/進藤翔(ACE)
▼タッグマッチ
征矢学/河上隆一(大日本)
vs
将軍岡本(フリー)/三富政行(愛媛)