“闘うクビドル”伊藤麻希が王座挑戦も玉砕し号泣!王者に中指を立て「あたしは絶対に諦めない」

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 4日、後楽園ホールにて『東京女子プロレス’19』が開催。メインイベントでは山下実優の持つTOKYOプリンセス・オブ・プリンセス王座に“クビドル”伊藤麻希が挑戦した。

 伊藤は2013年にアイドルユニットLinQに二期生として加入し、“顔がでかいアイドル”としてバラエティー番組などに出演。DDTプロレスとアイドルとしてコラボした結果プロレスに興味を持ち、色々あった結果2016年に東京女子プロレスでプロレスラーデビュー。2017年8月にLinQをクビになり、“闘うクビドル”として悩める人々の心に響く反骨精神を体現した試合を展開している。
 この日、挑戦者決定ランブルを制して挑戦権を得た伊藤は、昨年の1・4で王座を手にして以来丸一年防衛を続けている王者・山下との決戦に臨んだ。

 ゴングと同時に突撃した伊藤は、世界一可愛いナックル連打から小こけし、ボディスラム連発で速攻を狙うが、山下は突っ込んできた伊藤に水面蹴りから顔面にケンカキックと勢いを潰してフェイスロックでじっくり痛めつけていく。山下のミドルキックを何発もボディに浴びながらも食い下がった伊藤は、アイドル界一の顔のでかさを活かしたヘッドバッドで反撃に出るが、山下は容赦なく側頭部にクラッシュ・ラビットヒートから正調クラッシュ・ラビットヒートを正面から叩き込み3カウントを奪った。

 試合後、マイクを持った山下は「お前は『自分が勝って時代を変える』って言ってたな。そもそも、今この時は私ベルト持ってるけど、山下の時代ってわけじゃないんだよ。東京女子プロレスは全員が個性出して前に進んで上に行こうとしてるんだよ。いつかもっと強くなって私を倒したら、もっと東京女子面白くなるかもね。いつか私を倒してくれよ」と伊藤を讃えると、伊藤はグータッチを求める。これに応じようとした山下の拳をスカすと、中指を立てて睨みつけリングを後に。
 バックステージに現れた伊藤は号泣し嗚咽を漏らしながら「あたしは弱いけど……弱いけど……あたしだってチャンピオンに絶対になれると思うから絶対に諦めないし!どんだけ時間がかかろうとあたしは絶対諦めないから!1からあたしはやり直します。私は多分ここから強くなって山下実優を倒します。だから山下実優はそれまでベルトを保持してほしい」と不屈の闘志を見せる。

 王座防衛を果たした山下は「予想以上でしたね。伊藤相手に強かったって言うのも悔しいんですけど、強かったです。このベルトに対してか、私に対して倒したいっていう気持ちが凄くて、ホントにこのタイトルマッチが決まってからの成長というか、加速が凄かったので。それでも私が今までやってきたものもありますし、伊藤にまだ負けられないという意地もあったので、勝てて今ホッとしてます」と伊藤を評価した。

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