藤田和之がカシン&NOSAWA論外と全日本プロレスに乱入!諏訪魔の口にかまぼこを突っ込みハイボールで乾杯!

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 3日、全日本プロレス横浜文化体育館大会『2018 YOKOHAMA TWILIGHT BLUES SPECIAL』が開催され、セミファイナルで行われた諏訪魔&石川修司vs宮原健斗&ヨシタツ戦後に藤田和之が乱入した。

 試合は宮原が諏訪魔にブラックアウトからのシャットダウンスープレックスホールドを叩き込み勝利。初防衛戦を敗北で終えた諏訪魔&石川修司だったが、バックステージでNOSAWA論外とケンドー・カシンが諏訪魔を襲撃しリングに戻す。
 カシンが諏訪魔に毒霧から論外が椅子で叩きつけ二人で踏みつけると、論外が「全日本ファンの皆さん、目を覚ましてくださーい。藤田の曲あるんだろ?藤田の曲かけろオラ!」と叫び、入場曲に乗り藤田和之がリングへ現れる。
 カシンと論外に羽交い締めにされながらも諏訪魔は藤田を睨みつけるが、そこへ岡田佑介と佐藤光留が走り込み救出しようとするが返り討ちに。藤田は諏訪魔の脳天に椅子を叩き込みKOすると、3人で諏訪魔を踏みつけかまぼこを諏訪魔の口に突っ込み、さらにハイボールを取り出すと乾杯し、諏訪魔にこれを浴びせ嘲笑った。

 リングを後にしようとする藤田たちに諏訪魔は「おい藤田!お前たち何しに来たんだよ。お前辞めたんだろプロレス。三年半何やってたんだバカ!おい、俺はこんなん納得いかねーよこのままじゃ!」と叫ぶ。
 これに光留は「所属も、チームも、今までやってきたことも関係ねーよ!俺はこの全日本プロレス愛してるんだよ!それはあんたと一緒だよ!この全日本のリング、荒らすやついるんだったら、俺はいつでも、諏訪魔さんと一緒にやるつもりできたよ」と共闘宣言。
 岡田も「諏訪魔さん!俺は、全日本プロレスが!大好きなんです!あんな奴らに、俺の大好きな全日本プロレス!絶対に!勝手なことはさせたくない!俺に行かせてください!」と直訴し、諏訪魔は新たなエボリューションを結成した。

 会場を後にしながら藤田は「言ったのはあいつだからね。俺からじゃないんだからさ。来い来い来い来いって言うから来てやったんだから。最初向こうから言ってきたんだから。あいつがグズグズしてるから、もたもたして決めないから四の五の四の五の言ってるから。どんなリングだっていいって言ってるから、年末だって言ったらあいつが注文つけてきたんだから。なかったことにしやがったんだから。違う?そうだろ!逃げも隠れもしないよ。やるっつったらやれよ!ふざけんじゃねぇよ。これが最後通告だよ。やらねぇならやらねぇでいいよ。ブーイングもらいながら飲むハイボール、最高。毎回飲んでやるよ。毎回持ってきてやるよ。かまぼこつまみながらね。たまにはレールから外れればいいんだよあいつも。レールに乗っかって暴走してるんだろ。あんなの暴走って言わないんだから。一回レールのないところで暴走すればいいんだよ。まだまだだよ。あいつ次第、あいつ次第だよ」と吐き捨てた。

 2014年に因縁が勃発し、2015年の天龍源一郎引退興行では大ブーイングとなった諏訪魔と藤田の初邂逅。あれから3年、二人の因縁が遂に最終局面を迎えた。

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