MAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で、しゅんまおがKO-Dタッグ王座死守に絶体絶命の危機!

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 DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(同21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、KO-Dタッグ王者のしゅんまお(MAO、勝俣瞬馬)のMAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で王座死守に絶体絶命の危機が到来した。

 かつて存在したDDTの若手主体ブランドDNAで、今回の挑戦者組の樋口和貞、中津は1期生。MAOは2期生で後輩。勝俣はDDTで先にデビューしたため、樋口&中津より先輩にあたる。

 中津は「ビッグマッチでキャリアの近い、この4人でできることがうれしく思います。びびってらっしゃるみたいで、MAO選手。昔はとがってまして、多少しばきはあったかもしれないですけど、ただ32歳になりまして、丸なってるんで。丸くなった私の人間としての遊びの部分で、びびってるならびびってるで、どっちにしろやりやすいんで。有利なんで、そのまま余裕でいきたい」余裕を見せた。

 樋口は「この4人でKO-Dタッグを争えるのは感慨深い。ただ、このベルトは自分と吉村(直巳)が持ってて、負けて落としたわけじゃないんで。それを中津と組んで奪い返しにいきたい。今このタイミングかと思って挑戦することにしました」と意気込んだ。

 一方、勝俣は「4度目の防衛戦。樋口が言った通り、この4人でタイトルを争うことができるのがすごくうれしい。個々でいろいろ活躍してるので。中津に関してはすごい久々。DNAが最後かな。ホントに僕は中津の後輩じゃなくてよかったなと。MAOがこんな感じなんで僕がサポートできるよう頑張りたい」と語った。

 怖い先輩の中津を前に委縮しまくりのMAOは「中津さんにはお世話になって、18で上京する前に、高校生でビアガーデンのお手伝いに来てたときから、すごくかわいがっていただいて。練習生のときも一緒に練習していただいて。デビューの査定みたいな感じで(高木三四郎)社長の前で、エキシビションマッチをしたときも相手をしてくださったり、とても恩のある先輩です。でも、昔のすり込みはなかなか取れない。5、6年経ってるんですけど、いまだに一番怖い先輩というイメージが…たくさんしばかれてきたので。KO-Dタッグのベルトはもともと樋口さんと吉村が持ってたベルトが返上されて、決定戦で僕たちが獲って持ってるんで。樋口さん相手に防衛戦するのも意味があるし、DNAのメンバーでやるのも意味があるので。中津さんと樋口さんに挑まれたら何も言えない。防衛戦でもなんでもやらしていただきます。でも勝たなきゃいけないので。防衛できるように頑張りたい。リング上の自分にすべてをまかせたい」と恐る恐るコメント。

 MAOにとっては、精神的にきつい防衛戦になりそうだが、「そんなことないです。お世話になった先輩をこうやって挑戦者として、迎えることができてとても光栄です」となんとも苦しそうに発言。

 挑戦者組のベルトへの思いについて、中津は「1回、(木高)イサミと挑戦したことあって。その頃は古いベルトだった。今きれいでかっこいいベルトになって、これを一番最初に獲ったのはノーチラス。上野(勇希)、吉村もなんやかんや、僕がかわいがらしてもらった後輩の2人。その点では思い入れあるし、セコンドでもタイトル戦を見てたので獲りたい」、樋口は「坂口(征夫)さん、吉村と獲ってるし、前のベルトも入江(茂弘)さんと獲ってるし、思い入れは強い」と話した。

 先輩になる勝俣にはトラウマはないようだが、「後輩に瞬馬と呼び捨てにされたのは中津と梅田(公太)だけ。きっとリング上では、いつものMAOに戻ってくれると思ってるんで。いつも通り戦って、やるだけ」と述べた。

 フォトセッションで、中津が「インド映画のヤツやれ!」と命じると、MAOは「やらしていただきます」と踊り出す始末。このままでは、MAOは金縛り状態で試合当日を迎えることになりそうだが、いざゴングが鳴れば、トラウマを払しょくできるのか? そこが防衛できるかどうかのカギになりそうだ。

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