『旗揚!けものみち』のケモナーマスクが異世界から池袋に召喚!MAOとタッグで激突!
10日、池袋で開催された『アニメイトガールズフェスティバル2019(以下:AGF)』内にて、『DDTプロレス×AGF2019~きらめく乙女の筋肉ランド~最終戦』が行われた。
AGFは池袋で開催されている女性向けコンテンツによる複合大型イベント。昨年の来場者数は9万人を超え、今年で10周年を迎える。
サンシャインシティを中心として池袋の様々な場所でイベントが行われるが、今年は中池袋公園に特設リングが組まれ、DDTプロレスが実際のプロレスの試合を行うことに。
最終戦となったこの日は、DDTが全面協力しているTVアニメ『旗揚!けものみち』とのコラボマッチとしてケモナーマスク&上野勇希vsMAO&坂口征夫のタッグマッチが開催されることとなった。
アニメの中ではケモナーマスクとMAO(マカデミアンオーガ)との試合中に、ケモナーマスクは異世界へと召喚されてしまう。その二人が現実の世界で戦うということに注目が集まり、さらにマカデミアンオーガのモデルとなったMAOもイギリス遠征からこの日のために緊急帰国。マカデミアンオーガの声優を務める稲田徹さんも来場する豪華な試合へ。
試合が始まるなりMAOとケモナーマスクが挑発をしあい、ケモナーマスクは上野との連携を見せMAOを追い込んでいく。さらにケモナーマスクは必殺のジャーマンスープレックスホールドをMAOに叩き込むが、これを坂口がカットするとMAOが上野に逆打ちからのキャノンボール450°を投下し3カウント。
直接決着がつかなかったケモナーマスクとMAOはシングルマッチでの決着を希望し、最後はケモナーマスクがなぜかHARASHIMAのキメ台詞である「鍛えているからだー!」と叫ぶとコラボマッチは大盛りあがりで終了した。