「王道の道を歩いてセンター突っ走っていきたい」元スターダムの澄川菜摘がグラドル&イケメン&ダンサーと新ユニット『The Royal(ザ・ロイヤル)』を結成!
1月29日、新木場1stRingにてアクトレスガールズが『ACTwrestling Step13』を開催。澄川菜摘(すみかわなつみ)が新ユニット『The Royal(ザ・ロイヤル)』を発表した。
澄川は女優を行いながら2011年にスターダムの練習生となり、紫雷イオ(現:IYO SKY)を相手に翔月なつみの名でプロレスデビュー。宝城カイリ(現:KAIRI)とのタッグチーム“宝翔天女”で活躍し、ゴッデス・オブ・スターダム王座も戴冠した。2015年に怪我を理由に引退したが、2021年11月にアクトレスガールズとしてリング復帰を行っていた。
ブランクを感じさせない少林寺拳法&シュートボクシング仕込みの蹴りと、クールビューティーなオーラでアクトレスリングの後輩たちを圧倒する澄川。この日は皇希(こうき)&後藤智香(ごとうちか)とタッグを組み、未依(みい)&汐月なぎさ&水嶋さくらの『update+(アップデート)』と対戦した。
明るくハッピーにキュートに闘うアップデートと対象に、173cmの後藤と170cmの皇希が体格差を活かして圧倒。さらに澄川が強烈な蹴りを叩き込んでいき、未依のくまちゃん攻撃もむなしく散らすと、最後は水嶋に皇希がアメジスト・バタフライ(=旋回式ダイビングボディプレス)を投下し3カウントを奪った。
試合を終えた澄川は、2月17日の新木場大会から開始されるシングルトーナメントで争う皇希と未依を挑発。さらにCHIAKI(ちあき)をリングに上げると「今日勝ったのは私達、澄川菜摘軍。この4人、このチームで『The Royal(ザ・ロイヤル)』です!この名に相応しいように王道の道を歩いてセンター突っ走っていきたいと思います。よろしくお願いします」と新ユニット結成を宣言した。
圧倒的強さを誇る澄川を筆頭に、高身長グラドルとして“ミスFLASH2022ファイナリスト”にもなっている後藤、男装アイドルとしても活動している高身長イケメンの皇希、ダンス振付師としても活躍するMARU直伝のパワーファイターCHIAKIと実力派が揃った『The Royal』。クールにロイヤル美しいチームが業界に新たな輝きを放つ。