【試合詳細】1・22 全日本プロレス後楽園ホール大会 【世界タッグ】宮原健斗&野村卓矢vs青柳優馬&野村直矢 【世界ジュニア】青柳亮生vsカズ・ハヤシ 【GAORA TV】歳三vs田中稔 

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『#ajpw新春ジャイアントシリーズ2023』
日程:2023年1月22日(日)
開始:11:30
会場:東京都・後楽園ホール
観衆:504人

▼タッグマッチ 10分1本勝負
ブラックめんそーれ/○鈴木鼓太郎(フリー)
7分4秒 ブルーディスティニー→片エビ固め
●ライジングHAYATO/椎葉おうじ(フリー)

▼タッグマッチ 15分1本勝負
●井上凌/安齊勇馬
8分1秒 バカタレスライディングキック→片エビ固め
○土井成樹(フリー)/大森北斗

▼GAORA TVチャンピオンシップ 60分1本勝負
【王者/VOODOO-MURDERS】●歳三(フリー)
10分17秒 グラウンドコブラツイスト
【挑戦者】○田中稔(GLEAT)
※第22代王者が4度目の防衛に失敗。田中稔が第23代王者へ

▼芦野祥太郎復帰戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負
[GUNGNIR OF ANARCHY]芦野祥太郎/本田竜輝/●花畑正男(フリー)
8分15秒 ナガタロック54
○永田裕志(新日本)/田村男児/佐藤光留(パンクラスMISSION)

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負
[VOODOO-MURDERS]○諏訪魔/KONO(フリー)/斉藤ジュン/斉藤レイ
10分47秒 バックドロップ→体固め
石川修司/●大森隆男/ヨシタツ/綾部蓮(JTO)

▼世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
【王者】○青柳亮生
13分5秒 ファイヤーバードスプラッシュ→エビ固め
【挑戦者】●カズ・ハヤシ(GLEAT)
※第63代王者が4度目の防衛に成功

▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
【王者組/ミヤケンとタクヤ】●宮原健斗/野村卓矢(大日本)
22分33秒 THE FOOL→片エビ固め
【挑戦者組/ノムヤギ】○青柳優馬/野村直矢(キャプチャー)
※第93代王者が初防衛に失敗。ノムヤギが第94代王者へ

ミヤケンとタクヤから世界タッグを奪ったノムヤギが再始動!亮生がカズ・ハヤシを倒し憧れの鈴木鼓太郎と防衛戦!田中稔がTV王者へ!TARUが内紛を続けるVMへ公開説教!

オープニング

 大会開始前、東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞新人賞を受賞した安齊勇馬と殊勲賞を受賞した宮原健斗の表彰式が行われた。

安西「自分が新人賞受賞したのも応援してくださる皆さんのおかげです。2023年は自分が全日本プロレスで一番輝けるように頑張りますので応援よろしくお願いします。ありがとうございました」 

宮原「東京スポーツ制定、プロレス大賞殊勲賞受賞並びに五冠王、宮原健斗です。この度はこのような賞をいただきありがとうございますす。このような賞をいただけたのも普段から応援してくださるファンの皆様、そして東京スポーツ様のおかげです。ありがとうございます!これからも、明るく楽しい東京スポーツともにですね、我々全日本プロレスはさらにプロレス界を盛り上げていきたいと思います。本当にありがとうございます」

第1試合

 先発はおうじとめんそーれ。リストの取り合いからめんそーれがヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。ロープに飛ぶがおうじがリープフロッグも、めんそーれがハブサミングを狙うがキャッチしたおうじがロープに飛んでブーメランアームホイップ。だがすぐにフォール合戦となりドロップキックの相打ちから両者ポーズをきめて睨み合う。
 バックの取り合いからめんそーれがコーナーに押し込み鼓太郎にタッチ。おうじも下がりHAYATOにタッチ。

 ロックアップからリストの取り合い。HAYATOがアームホイップからロープに飛ぶが、鼓太郎がアームホイップを狙うもHAYATOがロープを駆け上がりカサドーラアームホイップで場外に投げ捨てる。HAYATOはトペを狙うかに見せて、ライオンサルトでリング中央に戻りポーズを決めて挑発。
 鼓太郎は足を刈って倒し、インディアンデスロックのままめんそーれにタッチ。

 めんそーれは膝をリングに叩きつけるが、立ち上がったHAYATOは逆水平チョップ。めんそーれはサミングを狙うが、HAYATOがキャッチするとめんそーれは逆の手でビンタ。ロープに振ろうとするが、HAYATOが逆に振ってアームホイップから首投げで倒しおうじにタッチ。

 おうじはストンピングから首投げで倒し、ロープに飛んでサンセットフリップ。フォールも2。
 チョップの打ち合いからおうじがガットショット。ロープに飛んでソバットから延髄斬りで倒し、ロープに飛んで後頭部へのレッグラリアート。さらにロープに飛ぶが、めんそーれはトラースキックで迎撃し鼓太郎にタッチ。
 おうじもHAYATOにタッチ。

 鼓太郎のエルボーを避けたHAYATOがチョップも、鼓太郎がロープに振るがHAYATOはランニングエルボーで倒しトラースキック。鼓太郎はHAYATOとおうじに交互にエルボーも、HAYATOがソバットからおうじとともにロープに振るが、鼓太郎は二人まとめてビットで迎撃。
 鼓太郎は投げようとするが、着地したHAYATOがチョップからロープに飛ぶが、追走した鼓太郎がバックエルボーからロープに飛ぶ。だがHAYATOも追走レッグラリアートからブレーンバスターで叩きつけてトップロープからのライオンサルト。避けた鼓太郎にソバットからロープに飛ぶが、めんそーれが出てきてダブルのスパインバスターからダブルブレーンバスター。フォールも2。
 鼓太郎は走り込むが、HAYATOは逆打ちも2。
 鼓太郎はジャベリンから左右のエルボー。さらにローリングエルボーからフォールもおうじがカット。
 鼓太郎はブルーディスティニーで叩きつけ3カウントを奪った。

<試合後コメント>

ライジングHAYATO
「サイアク。俺はさ、全日本プロレスにしばらくぶりに参戦する選手には、ことごとく負けてる。ダメだね。皆期待してくれてるんだから、しっかり期待に応えるよ。じゃあね」


鈴木鼓太郎&ブラックめんそーれ
ブラめん「シャーシャーシャー!パイセーン!シャーンきゅー!」
鼓太郎「初めて組んだ気がしないよ」
ブラめん「何年ぶりか……いや、初タッグ!またやりましょう!」
鼓太郎「ブラックめんそーれとは初めてだよ。でもなんか、ちょっと懐かしい感じがすんだよな。なんか懐かしいんだよなぁ~?」
ブラめん「また組もう!シャーッ!」

第2試合

 先発は安斎と北斗。ロックアップから北斗がロープに押し込みクリーンブレイク。
 ロックアップから安斎がロープに押し込みエルボー連打。北斗がガットショットからヘッドロックでとらえるが、抜けた安斎がショルダータックルで倒す。両者タッチ。

 井上のハイキックを避けた土井がエルボーも、井上はロープに振るが土井はパントキックで迎撃しロープに飛ぶ。井上はドロップキックで迎撃し、エルボー連打からロープに飛ぶも、土井はアームホイップを狙うも切り返した井上が逆にアームホイップから背中にサッカーボールキック。フォールも2。
 井上はチンロックも土井はロープに足を伸ばしブレイク。
 井上は投げようとするが、土井は着地するとネックブリーカードロップ。土井は北斗にタッチ。

 北斗は首投げからスリーパー。井上はロープに足を伸ばしブレイク。
 エルボーの打ち合いから井上がエルボー連打。北斗が強烈なエルボーでふっ飛ばし、コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが井上は足を伸ばしてカットするとミサイルキック。井上はタッチしようとするが土井が走り込みエプロンの安斎をふっ飛ばしてタッチを阻止する。
 北斗と井上はエルボーの打ち合いから井上が前蹴り。ロープに飛ぶが北斗はエルボーで迎撃しロープに振るが、井上はレッグラリアートを叩き込み安斎にタッチ。

 安斎はエルボー連打からコーナーに振り串刺しエルボー。さらにブレーンバスターからフォールも2。
 安斎は投げようとするも、耐えた北斗とエルボーの打ち合い。北斗がエルボー連打も、安斎がエルボーで返すも北斗はコンプリートショット。北斗は土井にタッチ。
 土井と北斗は安斎をコーナーに振り走り込むが、安斎は北斗を避けると土井にフロントスープレックス。北斗がエルボーからロープに振ろうとするが、安斎は北斗もフロントスープレックスで投げ捨て井上にタッチ。

 井上が土井に串刺しバックエルボーから安斎も串刺しエルボー。さらに井上がフロントスープレックスホールドも北斗がカット。

 北斗は安斎にランニングエルボー。井上に北斗がソバットからハイキックも、避けた北斗がRKOから土井がDDTで突き刺しフォールも2。
 土井は担ごうとするが井上が丸め込むが2。
 井上は首固めも2。
 井上はロープに飛んで前方回転エビ固めも2で切り返し合戦に。
 井上はミドルキック連打からロープに飛ぶが、土井はバックエルボーで迎撃するとフォールも2。
 土井はブレーンバスターからフォールも2。
 土井はDOI555からバカタレスライディングキックを叩き込んでフォール。これで3カウント。

<試合後コメント>

土井成樹&大森北斗
北斗「今日俺から言うことはない!あとは土井さんが喋るから」(※とカメラの前を横切りながら語りそのまま去る)
土井「なんやアイツ!新人賞?安齊っていった?名前覚えたぞ。メッチャ男前やんけオイ!あの顔、反則やろお前オイ!次はアイツの顔めがけて行ったろうやんけ。あともう1人!井上か!お前も覚えたぞ!お前に関しては、可もなく不可もなく、普通やオイ!それから、何回も言ってるけど、世界ジュニアや世界ジュニア!オールジャパン!いつまで待たせんねや?俺を避けてんのか?何回も言う。俺のタイミングで行くからな!」


井上凌&安齊勇馬
井上「クソッ!負けっぱなしでたまるか!」
安齊「土井成樹!大森北斗!まだまだだ!勝つまで何回だってやるよ!クソッ!」
井上「俺も足引っ張ってばっかだ!絶対次勝ってやる!以上!」

第3試合

 手4つから歳三が片足タックルも、これを切ってグラウンドの攻防から稔が一度距離を取る。
 歳三のタックルを切ってバックの取り合いから稔が片足タックルで倒しグラウンドの攻防も両者距離を取る。
 ロックアップから歳三がロープに押し込み、エルボーから首投げで倒しサッカーボールキック。稔がエルボー連打も歳三はエルボーから首投げで倒しサッカーボールキック。稔はすぐに立ち上がりエルボー連打も、歳三は再度エルボーから首投げで倒し、ロープに飛んで顔面へのスライディングキック。
 歳三はチョークでロープに押し込み、これを離すとロープに振ってからスリーパー。ボディへのバックエルボー連打で逃れた稔がロープに飛ぶが、歳三はスリーパーで捕らえる。稔はロープに足を伸ばしブレイク。

 稔はエルボー連打。歳三は「こいよ!先輩!」と叫びながらエルボーを受け続け、エルボーからロープに飛ぶが稔はドロップキックで迎撃。
 稔はエルボーからコーナーに押し込みガットショット。コーナーに振ろうとするが、逆に振った歳三が走り込むも、避けた稔が飛びつきアンクルホールド。歳三はロープを掴みブレイク。

 稔はロープに飛ぶが、歳三はハイキックからジャンピングシャイニング・ウィザード。ダウンした稔の髪を掴んで引き起こし、ヘッドバッド連発も稔が左右のエルボー。エルボーの打ち合いから歳三がヘッドバッド。ロープに飛ぶが、稔がハイキックで迎撃すると、ロープに飛んでジョン・ウー。さらに延髄斬りからバズソーキックを叩き込み、首投げからバズソーキック。フォールも2。

 稔はコーナーに上るが、歳三が正面に登るとヘッドバッド連打。稔はエルボーで落とすも、歳三は延髄斬りから再度正面に上り、雪崩式ブレーンバスター。さらにフィッシャーマンバスターからフォールも2。

 歳三はフィッシャーマンの態勢も、切り返した稔がトラースキックからハイキック。さらに歳三のラリアットを避けてグラウンドコブラツイストで3カウント。

<試合後コメント>

田中稔
「自分の中では難なく獲れるだろうって思ってたんすけど、全然違ったっすね。まあ無事獲ったんで。でもこのベルト獲ったって、三冠や世界ジュニアみたいに獲ったらそれだけで周りとか知り合いとかに『獲ったんだ!すごいですね!』って言われるベルトじゃないからね。今日だって第3試合だ。どうでもいいところで組まれる、どうでもいいタイトルマッチだってことだ。まずはここの団体の所属のやつがこのベルトを目指してくるくらいのベルトにしなきゃ。今までみたいな、悪い意味でこのベルトだから出来ることをやってたんだ。このベルトならではの、いい意味でコイツじゃなきゃ出来ない闘いをやっていかないと、このベルトはいつまで経ってもおちゃらけたベルトになっちまう。他所様にもTV王座出来たでしょ?TV王座の先駆けなんだから、全日本プロレスは。初期の頃はこんなタイトルじゃなかったからね。言ったら、全日本プロレス所属、あとは他団体の人間もこのGAORA TVのベルトを目指してくるようにしないと。51年目は始まってるんだから。このメジャーの全日本プロレス。俺が持ってる間に変えられるのが理想ですね。理想っていうか、変えますよ。俺が、GLEATに決める」

第4試合

 先発は芦野と永田。ロックアップからリストの取り合い。バックの取り合いから芦野が一度ブレイク。
 ロックアップからバックの取り合いになり、永田がフロントネックも芦野が担いでそのまま下がり本田にタッチ。

 本田と芦野は永田にエルボーからロープに振ってダブルのショルダータックル。ストンピングからフォールも1。
 本田は「クソガキこら!」とストンピング連打も、永田はエルボーで返し首投げからサッカーボールキック。永田は男児にタッチ。

 ショルダータックルのぶつかり合いからエルボー合戦。男児はエルボー連打からロープに飛ぶが、本田がバックエルボーで迎撃しロープに飛ぶ。男児は追走バックエルボーからロープに飛ぶが、本田はスパインバスターで迎撃し芦野にタッチ。

 芦野はロコモーション俵投げからフォールも2。
 芦野はアンクルホールドで捕らえるが、これは光留がカット。男児は永田にタッチ。

 光留が腕を捻って永田が腕へのビッグブーツ。さらにショルダーアームブリーカーから、ボディへの膝蹴りを叩き込み再度ショルダーアームブリーカー。背中へのサッカーボールキックからフロントネックで捕らえ光留にタッチ。

 光留はガットショットから腕へのエルボー。さらにストンピングからガットショットも、芦野はかち上げエルボー。エルボーの打ち合いから芦野がバックを取るが、光留は切り返すと腕へのオーバヘッドキック。
 芦野はキャッチしてアンクルホールドも、光留が逃れようとすると投げ捨てジャ-マン。カットに来た永田にエルボースマッシュから男児にも投げ捨てジャーマン。
 芦野は花畑正にタッチ。

 花畑正はエルボーをキャッチしその手をリングに置くと、その手の上でヤンキー座りからフットスタンプ。さらにケンカキックからフォールも2。
 花畑正は投げようとするが、耐えた光留がナックルからロープに振ろうとするが、花畑正はエルボーからロープに飛んでランニングエルボーで倒す。
 花畑正は串刺し攻撃も、避けた光留が延髄斬りから永田にタッチ。

 永田はエルボーからコーナーに振って男児が走り込むが、花畑正が避けると永田に低空ドロップキック。本田が永田にショルダータックルからコーナーに振り、トレイン攻撃から芦野がエルボースマッシュ。さらに花畑正が顔面にドロップキックからフォールも2。
 花畑正は担ごうとするが、耐えた永田が掌底。花畑正がエルボー連打も、永田はエルボーで返すと花畑正が左右のエルボー連打からロープに飛ぶ。永田はキチンシンクで迎撃し、タイナーからエクスプロイダー。フォールも芦野がカット。
 永田はナガタロック54で絞り上げ、これで花畑正がギブアップした。

<試合後コメント>

永田裕志&佐藤光留&田村男児
永田「俺がこのリングに上がって半年以上経ってんだよ」
光留「えっ。もう15年くらいいますよね?」
永田「半年だよ!お前に呼ばれて来てんだよ!(※男児、光留の胸に教育的チョップ)段々青に染まってる。青義に染まってる。その証がこの右手だよ!(※敬礼)ところでおにぎりどうした?そんなもん消えただろ?」
男児「おにぎり、今年は販売してネんだ」
永田「つまり青に染まったってそういうことだよ
光留「これからはおにぎりじゃねえ!青なんだよ青!青いもの持って来い青いもの!」
永田「青い義と書いて、青義。ちょっと、昨年から奴らに頼まれてこのリングに立って、安齊も上手く後押しして、1つ目的が果たせた。だから今年もこのリングに上って続くようなら、俺が前回、『三冠王者に挑戦したい』と敢えて王者を立てて言った。しかし、宮原健斗、あれは素晴らしい王者だと思っていたけど、器が小さいというか、視野が狭い。俺の目録違いだったようだな」
(※光留と男児が指で小さな輪を作る)
男児「これくらい」
永田「器が小さいね。この団体を大きくしようとしているように見えて、チャンピオンがそれで満足しているしているように見える。そういう価値観をぶっ壊すために、もしかしたら俺が呼ばれたのかもしれないな。お前ら、もっと良い生活したいだろ?団体デカくなって、給料上がって」
光留「流石、年収4億あると違いますね」
永田「4億は無いな。でも、でもだ。そういう目標がイマイチ見えないから、俺がビシっと価値観をぶっ壊して、お前らの将来を明るくするような土台を作ってやる。そのために三冠ベルトを俺が獲ってやる。っていう意味で、宮原でも青柳でもどっちでも良い。どっちも視野が狭そうに見えて。そういうのを俺が叩きのめしてくれっていう全日本プロレス首脳陣からの思いがあって、継続参戦が続いてるんじゃないか。真面目な話」
光留「今日だってそうだろ!声出し解禁になって一番声援があったの誰だよ!復帰戦でもなんでもないよ。永田裕志なんだよ!誰が一番応援されたかって、永田裕志なんだよ!(※永田が「んなぁこたぁ無いよ」とボソリ)そういうことなんだよ。気をつけろよ、次の三冠王者。器を小さくするなよ!大きく持てよ!」
永田「俺の出番はもう無いかと思ってたけど、やっぱりここにまだ俺が必要とされてる。誰が次にベルトを持とうが、俺が次に挑戦してやる。1!2!3!ゼアッ!(※3人で敬礼)」

第5試合

 VMが奇襲し場外乱闘で試合開始。リングに綾部とKONOが戻り、KONOがフェイスロックからスリーパー。これを離すとショルダータックルも、綾部は受けきりショルダータックルのぶつかり合いへ。
 ロープに飛んだKONOに綾部がビッグブーツから投げようとするが、KONOが逆に投げようとするも着地した綾部がKONOを突き飛ばしてからドロップキック。綾部はヨシタツにタッチ。

 ヨシタツはガットショット連発からミドルキック連打。ロープに飛ぶが、ジュンがエプロンから蹴りつける。KONOがヨシタツの背中にハンマーブロー連発からジュンにタッチ。

 レイが押さえてジュンが顔面を踏み潰し、これを離すと場外に投げ捨てレイがイス攻撃。諏訪魔にイスを投げ渡すとレイは何故かレフェリーを呼び、レフェリーが見ている前で諏訪魔がヨシタツにイス攻撃を叩き込むとレフェリーが諏訪魔に注意する。諏訪魔とレイは言い合いになるが、KONOは無視してヨシタツにサミング。これはTARUが仲裁に入る。
 ヨシタツがリングに戻るとジュンがフォールも2。
 ジュンはストンピングも、ヨシタツはエルボー連打。ジュンはボディに膝蹴りからチョーク攻撃もレフェリーがこれは注意し、ジュンはレイにタッチ。

 レイはストンピングからボディスラム。レイは乗り越えるとコーナーに登り、セカンドロープからのダイビングボディプレス。フォールも2。
 ジュンとレイはコーナーに振ってレイが串刺しラリアットからジュンも串刺しラリアット。さらにロープに振ってジュンが投げようとするが、ヨシタツが耐えるとフランケンで投げ捨てる。レイがガットショットからコーナーに振って走り込むが、ヨシタツは避けるとガットショットからスイングDDT。
 ヨシタツは石川にタッチ。

 石川は串刺しラリアット連発。さらにラリアットでなぎ倒すとフォールも2。
 石川は投げようとするが、レイはリバースすると石川のエルボーとレイのチョップの打ち合い。石川はヘッドバッドからロープに飛ぶが、レイは追走ショルダータックルも石川も追走ニー。さらにラリアットの相打ち連発。レイは諏訪魔にタッチ。

 諏訪魔はダブルチョップ連発からロープに飛んでラリアットでなぎ倒し、さらにバックドロップを狙うが耐えた石川にエルボー連打。さらにラリアットを狙うが、巻き込んだ石川がバックブリーカーから大森にタッチ。

 大森はビッグブーツからニールキック。大森はロープに飛ぶが、TARUが場外から足を掴んで倒し、ジュンが羽交い締めにすると諏訪魔がラリアットを狙う。大森が避けるが、諏訪魔はかまわずジュンをラリアットでなぎ倒すが、石川が諏訪魔をコーナーに振ってトレイン攻撃。
 大森はアックスギロチンからフォールもジュンがカット。
 ジュンとレイが大森にダブルのチョークスラムから諏訪魔にストンピング連打。これは綾部と石川がカットして場外に投げ捨てる。
 諏訪魔は石川と綾部に交互にチョップからラリアットでなぎ倒し、KONOがコーナーから大森にダイビングニードロップ。諏訪魔は大森にバックドロップからフォールし3カウント。

 試合後も斎藤ブラザーズと諏訪魔が乱闘を続ける。

TARU「おい!やめろこら!おい!何やってんだこら!お前ら、おい、やめとけ。諏訪魔、お前のマスコミに対するコメント、読ませてもらった。たしかにお前の気持ちもわかる。今は、垣根のないこんな時代だからよ、よその団体出て暴れる、大いに結構や。お前のそういう気持ちもよく分かるけどよ、だったら!もっと地を固めてよ、俺らブードゥーもっと一致団結して、他団体や、入ってくる外敵を倒したらええんちゃかお前?垣根を、こえる前に、まずは、ブードゥーの垣根をしっかり守ってからでないとよ。何も始まらんと俺は思うけどよ。ここに来てるお客さんは、全日本プロレスが好きで、見にきてくれはるんや。な?諏訪魔、お前が俺のこと呼んだようによ、この全日本プロレスをもっと強いもんにせなあかん。だから俺はこのブラザーズを、お前に、プレゼントしたわけやから。それをもめるなんてお前、そんなことすんな。KONO、歳三、今日お前(歳三)ベルトとられたの、お前ら(諏訪魔とKONO)もベルト取られたの。今さっき聞いとったらチャンピオンカーニバルっちゅう素晴らしい大会があるやないか。その大会でよ、お前らの実力じっくり見せろや。な?おいブラザーズ、お前らも、ベルトの1つや2つ、取ってから!諏訪魔に噛みつけや。なんにもなく噛みついてたらただの負け犬やぞ。歳三、お前も悔しい気持ちはわかるが、お前ならまだまだチャンスある。KONO、しっかり、諏訪魔サポートしてよ、また新しい全日本プロレスの姿を俺に見せてくれや。そのためにワシはVM戻ってきたわけや!手貸せ。手貸せ。(諏訪魔とジュンの手を同時に上げて)ま、そういうこちゃ!」

<試合後コメント>

TARU
「まあ、兄弟喧嘩も、あんまり度が過ぎると他のことに支障が出るからの。俺が全日本に再び戻ってきた理由は、諏訪魔がまた新しい全日本の景色を見たいって気持ちが強かったから、手助けしようと思って戻ってきたけど、今みたいな争い事しとったようじゃ、他団体にすぐ持ってかれる。その証拠に、ジェイク・リー辞めて。えぇ?TAJIRI、イザナギ、どんどん全日本から離れていきよるじゃないか。あんまりええこっちゃうな。やはりここは、1つに統一していかなあかん。敢えて今の御時世だからこそ、よそに行かんとじっくりと自分のとこの屋台を固める時期だと俺は思ってる。でないと、馬場さんも元子さんも泣いとるぞ。この王道全日本で生まれた諏訪魔がこのリングを守っていかんとあかん。もちろん宮原も、アイツも一緒になって守って行かそうとしたけどな。まあアイツは俺らの反面に立って、違う形で全日本を盛り上げようということやろうけど、次があったら全員VOODOOでまとめて持っていくさかい。まあこないだ発表あったな。ヤングライオンとの抗争か。敵が襲ってくるなら、VOODOOが一致団結して闘おうと思う。相手はヤングライオンヤングライオン言うけど、ワシはシニアのジジイ。なんとかジジイが砦を守ってよ、全日本プロレスファンに新しい景色を見せていかなあかんなっちゅうことや。そういうこっちゃ。兄弟喧嘩も今日で終わり!」

第6試合

 ロックアップからバックの取り合い。リストの取り合いからグラウンドの攻防になり両者距離を取る。
 リストの取り合いからカズが足を刈って倒し、ヘッドロックからショルダータックルで倒し、ロープに飛ぶが亮生がドロップキックで迎撃する。
 一度場外に降りたカズがリングに戻ると亮生がヘッドシザースも、カズはこれを抜けて距離を取る。

 カズが腕へのエルボーからコーナーに押し込みナックル。コーナーに振ろうとするが、スカした亮生がブーメランアームホイップで場外に投げ捨て、三角跳びケブラーダを狙うがカズが足を掴んで引きずり落とすと、鉄柵に叩きつけていく。そのまま場外乱闘になるが、カズがリングに投げ入れるとシーソーホイップでサードロープに叩き込むチョーク攻撃。
 カズは首投げからスリーパーで絞り上げ、バックエルボーで逃れた亮生にガットショットからロープに振ると再度スリーパー。さらにドラゴンスリーパーに移行して絞り上げ、耐える亮生にフェイスロックも亮生はロープを掴みブレイク。

 カズはストンピングからナックル。さらにストマックブリーカーからネックスクリュー。フォールも2。

 カズは投げようとするが、着地した亮生をロープに振るも、亮生はその場飛びドロップキックで場外に吹っ飛ばすと三角跳びケブラーダ。
 リングに戻り、亮生がコーナーから飛び込むも、避けたカズがホイップすると亮生はエプロンに着地しスワンダイブミサイルキック。
 さらに亮生はフィッシャーマンの態勢も、カズが着地するとファイナルカットを狙う。耐えた亮生がトラースキックから旋風脚も、避けたカズが左右のエルボーからローリングエルボー。亮生もエルボーも、カズが避けるとトラースキックからロープに飛ぶが、亮生は旋風脚で迎撃し両者ダウン。

 エルボーの打ち合いからカズがロープに振るが、亮生はハンドスプリングオーバーヘッドキックからムーンサルトプレス。フォールも2。

 亮生はコーナーに登るが、カズが正面に登ると雪崩式ブレーンバスター。さらにパントキックから投げ捨てバックドロップ。フォールも2。

 カズはファイナルカットも、これを亮生が丸め込むも2。
 亮生は小手返しからラ・マヒストラルも2でカズが切り返すが2。

 カズがトラースキックも、キャッチした亮生にカズがエルボー。再度エルボーも、避けた亮生が背中へのエルボー連打。カズがエルボーからロープに飛ぶが、亮生はメサイアからシュリンプ(=フィッシャーマン式シットダウンスパインバスター)。フォールも2。

 亮生はファイヤーバードスプラッシュを投下し3カウントを奪った。 

 試合後すぐにリングに鈴木鼓太郎が現れる。

鼓太郎「カズ・ハヤシも退けるのかお前は。お前本物じゃねーか。メインもあるしな、一言で言うよ。そのベルト懸けて俺と勝負しろ」

亮生「ちょっと、一言で終わらないような相手ですね。ちょっとだけいいですか?僕の大好きな、憧れた、鈴木鼓太郎よ、ベルトを懸けて闘ってくれるそうです。断る理由はありません。よろしくお願い致します(鼓太郎と握手)V4達成したぞーぃ!最強の、レジェンドチャレンジャー、カズ・ハヤシを倒して、青柳亮生に怖いものはもうない!次の鈴木鼓太郎戦も怖くない!こんな感じで、青柳亮生が、全日本ジュニアと、このベルトをさらに向こうへ持っていきますので、皆様、お楽しみにしてください。ということで、プルスウルトラ中締めをしたいと思います。青柳亮生が、全日本プロレスさらに向こうへと言ったら、プルスウルトラってピースサインしながら、今日は声出しOKだ。声出しちゃってください!いいですか!?いいですか!?いいですか!?いくぞ!全日本プロレスさらに向こうへ!プルスウルトラ!」

<試合後コメント>
青柳亮生
「おっしゃ!最強のレジェンド、チャレンジャー、カズ・ハヤシをなんとか突破できました。V4!V4!とおもったら、またもやレジェンド。そして青柳亮生の大好きな、憧れた鈴木鼓太郎がまさかのチェレンジャーとして。僕がチャンピオンとしてリング上で会えると思ってなかったんで。まあでもここで負けちゃっても全日本ジュニアの未来はない。青柳亮生の未来はないんで、V5も任せてください。以上です」

第7試合

 先発は卓矢と直矢。直矢がロープに押し込むが卓矢がビンタからロープに飛び、直矢のドロップキックをスカしてサッカーボールキックも直矢は避ける。両者タッチ。

 バックの取り合いから宮原がヘッドロックで絞りショルダータックル。ロープに飛ぶが優馬はドロップキックで迎撃し、ロープに飛ぶが宮原はカニバサミで倒すとエプロンから顔面にドロップキック。
 宮原と卓矢がロープに振ってダブルのガットショットから宮原がビッグブーツ。卓矢がロープに振ってドロップキックから、サンドイッチランニングニーも優馬が避けて同士討ちさせる。
 直矢と優馬がロープに振って、直矢がカニバサミから優馬がエルボードロップ。引き起こすと優馬はエルボースマッシュからコーナーに振ろうとするが、宮原が逆に振るも優馬は足を伸ばしてカットしコーナ上に座る。だが宮原がビッグブーツで叩き落とし、そのまま場外乱闘へ。
 リングに戻り、宮原がフォールも2。
 宮原はフェイスロックで捕らえ、これを離すと顔面にフットスタンプから卓矢にタッチ。

 優馬がエルボー連打も卓矢は首投げから背中にサッカーボールキック。フォールも2。
 卓矢は首4の字から顔面をリングに叩きつけていき、優馬はロープに足を伸ばしブレイク。
 卓矢は宮原にタッチ。

 宮原は串刺しビッグブーツ。優馬は卓矢と宮原に交互にエルボー。さらに宮原にエルボー連打も、宮原はエルボーを叩き込み優馬はダウン。
 宮原が引き起こすと優馬はエルボー連打。宮原はエルボーも、優馬はロープに振ってドロップキック。避けた宮原がロープに飛ぶが、優馬はドロップキックで迎撃し直矢にタッチ。

 直矢は串刺しバックエルボー。宮原がコーナーに振るが、直矢はショルダータックルで迎撃し、ロープに飛んでショルダータックルで倒す。
 直矢はブレーンバスターからフォールも2。
 直矢は担ぐが、着地した宮原がビッグブーツ。宮原は卓矢にタッチ。

 卓矢はエルボー連打。直矢は態勢を切り返してエルボー連打。卓矢がビンタからコーナーに押し込みミドルキック連打から、コーナーに振って串刺しエルボー。さらにブレーンバスターからフォールも2。
 卓矢はPKも、キャッチした直矢が脇固めからV1アームロック。卓矢はロープに足を伸ばしブレイク。
 直矢はボディスラムからコーナーに上りダイビングボディプレスも、卓矢は剣山で迎撃。
 膝立ちでエルボーの打ち合いから卓矢がミドルキック連打。さらにビンタも、直矢が強烈なエルボーからロープに飛ぶが、卓矢が投げ捨てジャーマン。野村がすぐにスピアーを突き刺し両者タッチ。

 宮原がビッグブーツからエルボー合戦。宮原がヘッドバッドからロープに振ってビッグブーツも、避けた優馬がジャンピングエルボーでなぎ倒す。
 直矢とともにコーナーに振って、直矢が串刺しエルボーから優馬がビッグブーツ。野村がスピアーを発射するが、宮原が避けて優馬に誤爆させると、宮原が野村にビッグブーツから卓矢が優馬にエルボー。宮原が優馬の後頭部にブラックアウトから正面からのブラックアウトを狙うも、優馬は避けるとスクールボーイからバタフライロック。エンドゲームに移行するが、宮原はロープに足を伸ばしブレイク。
 優馬はコーナーに登るが、宮原がビンタから正面に上るも優馬がヘッドバッドで落とす。だが卓矢が宮原を踏み台にジャンピングビンタから正面に登るが、直矢が卓矢の背中にエルボーから卓矢を担ぎ、優馬がダブルインパクト式のミサイルキックで吹っ飛ばす。
 優馬は宮原に串刺しジャンピングエルボー。宮原も追走ジャンピング串刺しニーからエルボー合戦。宮原がビンタから走り込むが、優馬はカウンターのロックボトムからフォールも2。
 優馬は担ぐが、着地した宮原がその場飛びブラックアウト。
 リングに卓矢と直矢が上がりエルボーの打ち合いから卓矢がミドルキックで蹴倒す。さらにジャーマンを狙うが、直矢が耐えると宮原が卓矢ごと眉山で投げ捨てる。
 宮原と卓矢はサンドイッチサッカーボールキックからフォールも2。
 宮原はシャットダウンを狙うが、切り返した優馬が胴締めフロントネックロック。そのまま立ち上がるとエンドゲームへ。
 なんとか立ち上がった宮原が逃れると、卓矢がハイキック。直矢のスピアーも膝蹴りで迎撃し、エルボーを叩き込むが直矢は担ぐとデスバレーボムで叩きつけ、宮原とエルボー合戦。さらに直矢が左右のエルボー連打で倒し、優馬がロープに飛ぶが宮原がラリアットで迎撃する。
 宮原は側頭部へのブラックアウトから正面からのブラックアウト。避けた優馬がジャパニーズレッグクラッチホールドも2。
 優馬はスタッフロールも2。
 宮原がブラックアウトも、キャッチした優馬がエルボーからスピンキック。宮原がブラックアウトも、避けた優馬はスピンキックからロックスターバスター。フォールも2。
 優馬はザ・フールからフォールし3カウント。

優馬「皆さん、初めましての方は初めまして。そうでない方は、お久しぶりです。この、世界タッグを取ったことによって、ノムヤギ、再スタート、皆さん認めてくれましたかね?OKOK.OKOK、くるしゅうないくるしゅうない。おい、この!世界タッグのベルト、ノムヤギが、とったからには、世界タッグ戦線、責任を持って、盛り上げていきますので、どうか、見守ってください。そして!次の、2月4日、八王子にて、今、宮原健斗から、この世界タッグ、2本引っ剥がしたぞ。そして、最後、今の、王手だ!三冠が、俺がもらって、シン五冠王者となってみせよう。いいか?今のうちに宮原健斗のだっさいグッズを持った貴様ら!もう一度言おう。宮原健斗のだっさいグッズを持った貴様ら!2月4日に、貴様らもろとも、宮原健斗を、葬ってくれるわ!まあ、冗談はさておき、2月4日は、ここにいる皆さん、全員来てくださると信じてますので、全日本プロレス、新たなスタートをお見せすることを約束します。全日本プロレスの新時代というものを、本物の新時代、僕が今以上にもっともっと、全日本プロレスの素晴らしい、そしてみんながもっと大好きになるような団体にしていきますので、応援よろしくお願いします。(全日本コールを聞いて)OK、くるしゅうないくるしゅうない。とうことで、次回は、八王子、2月4日、八王子でお会いしましょう。バーイ」

<試合後コメント>

青柳優馬&野村直矢
青柳「よっしゃあ!この世界タッグのベルト、五冠王者の宮原健斗から奪って、もうアイツは五冠王者じゃなくなった!俺が次の八王子で獲れば新五冠王者誕生となる。そして、今日はその新五冠王者および新たな全日本プロレスに生まれ変わるための準備が今日整った!次の2月4日に宮原健斗を葬って、三冠のベルトを獲って、ほんとうの意味での全日本プロレスの新時代を皆さんにお見せしようじゃありませんか。そして今日は世界タッグを獲ったんだ。ノムヤギが獲ったからには、ノムヤギというものを本日で再スタートさせ、世界タッグ戦線を責任を持って盛り上げてまいります。誰だ!次の挑戦者は!誰が来てもいいぞ!今の俺達に怖いものはない!誰でもいいぞ!世界タッグ戦線はノムヤギ!野村直矢、青柳優馬のノムヤギが責任を持って盛り上げてみせます!」
(※青柳が先に一時退席)
直矢「長い間、すごい色々あって、こうして世界タッグのベルトがこの2人のもとに来たってことは、僕らが現時点で全日本プロレスの中で一番強くてカッコいいタッグチーム。それがノムヤギです。青柳も言ったけど、俺たち2人、誰でもいい。このベルトが欲しいって言ったやつ、かかってこい。俺たちは誰とでも勝負してやるよ。そして、世界タッグのベルトの価値をさらに、さらに上げていきます。ありがとうございました!」


宮原健斗&野村卓矢
宮原「負けた人間にも喋らせろ!……(※卓矢に)申し訳ない」
卓矢「いやいや。チームの負けは、チームの負け。個人の負けじゃないから」
宮原「失ったァ!クソッ!」
卓矢「くっそー。腹立つな」
宮原「失った……」
卓矢「向こうもチームワーク上手かったですけど、僕たちはまだまだですよ。まだ発展途上だと思ってます。まだ俺たちは強くなれる。まだまだ俺たちはベルトを再びつかめるだけのチームワークと個人の力を持ってると思います。今日は負けちゃったけど、また狙おう!くそー!」

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