「来年から腐っていくお前らにそのベルトは似合わない」高橋奈七永と優宇の外敵に流出したベルトに舞華&ひめかが挑戦決定!
29日、東京都・両国国技館にてスターダム『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』が開催。第7試合では中野たむ&なつぽいが持つゴッデス・オブ・スターダム王座に高橋奈七永&優宇が挑戦した。
今月4日まで行われていたスターダムのタッグリーグ『GODDESSES OF STARDOM』では、【7Upp】高橋奈七永&優宇が5年ぶりの所属外選手による優勝を達成。
現タッグ王者である【meltear】中野たむ&なつぽいをリングに呼び出して挑戦表明を行うも、アイドルとして武道館ライブを目指しているmeltearはつんくプロデュースの女子プロレスラーアイドルユニット『キッスの世界』のメンバーであった奈七永へのリスペクトを語り、デビュー曲『バクバクKiss』を熱唱して奈七永の精神にダメージを与える場面があった。
奈七永&優宇はmeltearにおちょくられることを嫌って調印式を欠席するものの、なつぽいが「ウチらが防衛したらつんくさんに繋げてください!」とアイドルとしてものしあがろうとする貪欲さを見せるなど、盤外戦では王者組が優勢と言えた。
試合は優宇が体格差を活かしてなつぽいをことごとく圧殺し、たむが奈七永を「パッション注入してよ」と挑発するとビンタの打ち合い。これを制した奈七永がラリアットで叩き伏せ、たむとなつぽいは連携攻撃で流れを取り戻そうとするがパワーの差を覆すことはできず。最後はなつぽいに奈七永と優宇がナナモモダイバーから優宇がラストライドで叩きつけ3カウントを奪った。
勝利した優宇は「おい7Uppが勝ったぞ!ファンの人もそうだよ、選手もそう。私の事誰とか煽ったり奈七永の事色々言ったヤツいるよな?でも今間違いなくスターダムの関係する人みんな、7Uppのこともう目が離せなくなってるでしょ!」と全方位を挑発し、奈七永が「私達は、情熱、パッション!パワーがある人だったら誰の挑戦でも受けます!」と叫ぶ。そこへ前半戦で次期王座挑戦権を獲得した舞華とひめかの舞ひめがリングへ現れる。
ひめかは以前奈七永から勝利した会場でもある2・4エディオンアリーナ大阪第1競技場大会での防衛戦を提案。
さらに舞華は「お前らの消費期限今日で終わりだから、来年から腐っていくお前らにそのベルトは似合わない」と挑発する。
これにキレた奈七永は「クソッ!チクショウ!この野郎!負けたよ!負けることもあるんだよ挑戦してたらさ!だけどやり返せばいいからこのナメた奴ら初防衛戦の相手やってやるよ!フルーツだってなんだって、腐りかける前が一番美味しいんですよ。その状態をずっと維持していくから」と挑戦を受けた。