顔面負傷から復活した“闘魂グラドル”白川未奈がNXT UKのグラマラス外人レスラーを2人連れて衝撃復帰!
29日、東京都・両国国技館にてスターダム『JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』が開催。怪我で欠場していた白川未奈と、ギャン期に突入していたウナギ・サヤカの復帰戦が桜井まい&テクラを相手に行われた。
11月3日の広島大会で、上谷のフェニックススプラッシュが顔面に直撃し、顎部打撲及び口腔部を負傷する大怪我を負った白川。会見では顔を包帯でぐるぐる巻きにしていたが、この日はショートカット姿になり、NXT UKに所属しかつてスターダムにも参戦していたザイヤ・ブルックサイドと、同じくNXT UK所属で初来日のマライア・メイを引き連れて登場した。
試合が始まるとテクラと桜井は白川をターゲットにし、テクラがDDTで突き刺し顎への強烈なエルボー。だがウナギがそんなことより一献くれまいか?(=フラップジャック)でアシストし、白川と合体大ふへん者・斬。白川が左右の掌底からハイキックを打ち込み、さらにバックブローからランニング延髄斬りと猛攻。最後はグラマラス・ドライバーMINAで突き刺し3カウントを奪った。
マイクを持った白川は「ウナギ、ギャン期頑張ってるみたいだけど、なんで私に何も言わないでいなくなった!なんで何も言わないの?」とエルボー連打を連打し、「見てる方向が違いすぎる!ピンクカブキ、イズ、ゲームオーバー」とウナギを捨てる。
号泣するウナギを余所に、白川はザイヤとマライアをリングに招き入れると「ウィーアー、Club Venus(クラブ・ヴィーナス)!」と新ユニットを結成した。
今後Club Venusは1月3日から開始するトライアングルダービーに出場し、女子プロレス界のトップを目指していくとのことだ。